熊谷守一美術館のアリ

先日、訪れた熊谷守一美術館の外壁。

アリです。

ちゃんとコンクリの壁に線が刻まれています。凹凸でやってるとこがミソ。

シンプルなコンクリの地のグレーをバックに茶と黄と白が絶妙にはまってます。

例の独特な字体で「クマガイモリカズ」と刻まれてる。

この署名が作品のインパクトと相まって強烈な印象を与えてくれます。

シンプルな絵だとこういうふうにいじっても耐えられるのが素敵です。

オリジナルのイメージから、はずれる割合は低いので。

ちなみに入場券もこの蟻の絵が描かれています。

近所の子供たちはきっとこの景色がずっと記憶に残るんでしょうね。

うちの近くにへんな蟻の絵がある美術館があったなんて。

ヨドバシAkiba、でっかくオープンしてた

昨日なんですが、ヨドバシの秋葉原の新店に行ってきました。

まず、その外観たるや、、、、でけえ！

こんなのヨドバシじゃあないってくらい大きいんでびびりましたよ。

なにせ、ヨドバシカメラは中学生の頃から大好きなお店でよく行っていたんですよ。

それが遂に秋葉原進出。

よくも悪くも感慨深いものがあります。

さて、店内に入りずんずん歩いてみましたが、なんでしょう？

このでかさと商品の豊富さは。

東京の人間がこれだけ驚くでかさなのだから、地方のひとも度肝抜かれること間違いなし。

店内は人が多かったものの、通路が半端じゃない広さだったのですいすい行き来できました。

目測で2.5～3メートル。こんな導線広く取ってるのにちゃんと商品もてんこもり。

天井に近い位置に商品カテゴリがでっかく立体ポップで案内されていて、分かりやすいです。

にしても、家電とか好きなひとはたまらないと思います。

食料、衣料の扱いのないデパートです。

以前、池袋のビックカメラがオープンした時とヨドバシの現在の西口本店が完全オープンしたときも「家電屋さんがここまで！」という驚きがありました。

しかし、今回の秋葉原の店舗の規模に比べたらぜんぜん比較になりません。

今回初めて家電デパートが誕生したとわたしは思っています。

ヨドバシは本気モード全開です。

かなり、うれしいたのしいな部分を書いてきましたが不安な一面も。

前から言われていた、秋葉原の既存のパソコン店とかがかなり淘汰されるのではないかということ。

でも、もうあの店舗みたら、勝てない！というのが正直なところです。

さあ、T-ZONEがこけて、そのあとを引き継いだアソビットシティもこけたそのあとでも、ヨドバシはちゃんと売り上げを出して行くんではないかと思います。

しかし、つくばエクスプレスも出来てどんどん秋葉原はキレイになってくなー。

なんか変な感じです。

この写真なのですが、手前の駅前ロータリーを越えて、線路基盤のコンクリの壁の手前ぎりぎりまでさがって撮影しました。

それだけ、この建物がおおきいんです。近くじゃあ収まらないのです。

わたしと同じことして撮ってるひとが他に10人いらっしゃいました。

みなさん、おつかれさまです。

紙パックのジャージー牛乳

先日、青山のアンデルセンでパンと一緒に買いました。

レシート捨てちゃったので正確な価格が不明ですが、紙パックの180mlの牛乳なのに130円近い値段だったと思います。

でも、この価格が適正なものか期待させてくれるのです。

商品名は「蒜山(ひるぜん)高原ジャージー4.2」といいます。

なんと製造が岡山でした。なんか、岡山とは意外な感じです。

この4.2という数字が気になったのですが、どうやら乳脂肪分が4.2％ということ。

普通の安い牛乳はどうなんだろう？

冷蔵庫の中の普通の牛乳は3.6％以上となってました。

やはり4.2って普通のよりも高い数字のようです。

能書きが長くなっちゃいました。

実際に飲んでみた感じ、「濃いい！」。

牧場で飲める絞り立ての牛乳に近いです。さすがに絞り立てにはかないませんけど。

濃くて甘くて、栄養のある自然のものを飲んでるなと感じがするのです。

この味なら値段も納得です。

これのカフェオレちっくなのも売られていたので、今度はそっちを飲んでみようと思います。

やっぱり、すごいぞアンデルセン。