あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

フェア??

2006年08月02日 23時14分11秒 | アンヌのひとりごと
今日のボクシング、世界タイトル戦。
試合は面白かった。でも判定には不服で~~~す!
私のジャッジではベネズエラの選手の方が勝っていた。
1Rに亀田はダウンしているし、中盤は殆ど互角。
11R・12Rなんてクリンチの多い防戦一方の亀田だった。

12R・試合終了のゴングがなった途端、亀田は負け!と確信して
前からこの試合について語り合っていた友人にTELを入れた。
「やっぱり世界の壁は厚いよね。」
「ウン亀田はここで破れて彼の将来の為にもイイと思う。」

な~んて言ってる矢先、判定がくだったのだ。
何・何と亀田が判定で勝ったのだ。
二人とも目を疑い・耳を疑い・言葉を詰まらせた。
理不尽~~~!いくらホームでも納得行かないよ~。

ボクシングは父の影響で小学校の時から大好きだった。
45年程前中学生の頃「世界タイトル戦」は真夏でも震えが来る程興奮した私。

今日の試合、あまりにもTBSでの前評判(CM)が頻繁だったので、
「ボクシングも変ったな~随分な熱の入れよう・・?」と、
チョイトうがった気持ちもある私かも知れないが、
でもでもフェアな採点であって欲しかった。
あれがフェアな採点と言うならば、私としてはボクシングは今後「ノーグッド」
昔の鬼塚選手・・・あの時の判定に不服で私はボクシング熱が冷めたのだったのだが。。

私の「初恋の人」関光徳さん、現・光ジム会長はどう思っているか聞いてみたい。
中学生の頃大ファンだった関選手、テレビの上での初恋の人だが、
その彼も何度も世界タイトルに挑戦したが叶わぬ夢だった。
世界チャンプは甘くない!
昭和20年代後半「白井義男」が日本人初チャンピオンになって以来、
世界の壁の厚さをリアルタイムで知っている私だから。
ウ〜〜〜ン納得いかない!!

スイマセ~ンちょっと興奮ぎみで〜〜。