終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

四国お遍路、お参り編(1番札所〜5番札所)

2021-11-27 10:12:58 | 日記

11月27日(土)晴れ

今回は徳島2日目の朝から、いよいよ1番札所霊山寺(りょうぜんじ)を皮切りに、お参りを開始した記録です。

初めに、山門の横にある案内所兼売店で不足する用品を買い足し、白衣(びゃくえ)を着込んでいざ山門へ。

【初めての鐘つき】

【お参り、始め!】

「納札入」の箱に自分の住所名前を書いた札を入れます。本堂、太子堂の2カ所に二人共入れるので、前日に沢山書いておく必要があります。

この「納め札」はお参りをした証しに一人1枚ずつ、本堂、大師堂に納めるので、1つの寺に4枚必要ですが、「当初、夫婦連名で良いのでは?」と甘く考えていた為、途中で買い足すことに。この札はお遍路の回を重ねる毎に色が変わるそうで、1〜4周までは白だそうです。

【本堂の中へ案内されました。】

【立派な大師堂】

般若心経は脇の方で他のお参り者の邪魔にならない所で唱えます。

【多宝塔】

【2番札所・極楽寺(ごくらくじ)】

こういう石段も時々あります。

お遍路には地元の方の「お接待」があることは知っていましたが、我々ドライブの者にまで頂いて大変恐縮しました。手作りのケーキ、大変美味しくいただきました。

【3番札所・金泉寺(こんせんじ)】

我々と良く似たカップルが目立ちますね。

【4番札所・大日寺(だいにちじ)】

【5番札所・地蔵寺(じぞうじ)】

手水場で手を浄める。

樹齢800年の大イチョウ、広い境内に堂々と立っています。

ロウソクを灯し、線香に移すのも慣れてきました。(次回につづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする