11月27日(土)晴れ
今回は徳島2日目の朝から、いよいよ1番札所霊山寺(りょうぜんじ)を皮切りに、お参りを開始した記録です。
初めに、山門の横にある案内所兼売店で不足する用品を買い足し、白衣(びゃくえ)を着込んでいざ山門へ。
【初めての鐘つき】
【お参り、始め!】
「納札入」の箱に自分の住所名前を書いた札を入れます。本堂、太子堂の2カ所に二人共入れるので、前日に沢山書いておく必要があります。
この「納め札」はお参りをした証しに一人1枚ずつ、本堂、大師堂に納めるので、1つの寺に4枚必要ですが、「当初、夫婦連名で良いのでは?」と甘く考えていた為、途中で買い足すことに。この札はお遍路の回を重ねる毎に色が変わるそうで、1〜4周までは白だそうです。
【本堂の中へ案内されました。】
【立派な大師堂】
般若心経は脇の方で他のお参り者の邪魔にならない所で唱えます。
【多宝塔】
【2番札所・極楽寺(ごくらくじ)】
こういう石段も時々あります。
お遍路には地元の方の「お接待」があることは知っていましたが、我々ドライブの者にまで頂いて大変恐縮しました。手作りのケーキ、大変美味しくいただきました。
【3番札所・金泉寺(こんせんじ)】
我々と良く似たカップルが目立ちますね。
【4番札所・大日寺(だいにちじ)】
【5番札所・地蔵寺(じぞうじ)】
手水場で手を浄める。
樹齢800年の大イチョウ、広い境内に堂々と立っています。
ロウソクを灯し、線香に移すのも慣れてきました。(次回につづく)