3月21日撮影
真冬に戻ったような冷たい雨の日が、暫く続いてやっと太陽の顔の見えた昨日でした。
早朝は、どこに太陽が昇っているのか、黒い雲が広がっていました、
山はまだ雪らしく、霞んで見えています。
風も冷たく、お昼前には風花のように白いものがちらついていました。
ディサービス、音和舎さんには春の花が待っていてくれました。
「西吉野の人が持って来てくたたの。綺麗でしょう。」
小さい花びらがしっかり付いている、啓翁桜です。
先日西吉野町川岸で、桃源郷のような朧な美しい景色を見せてくれた、とても愛しい花です。
「このサンシュユと一緒に持って来てくれたのですよ。」と介護士さんが教えてくれました。
川岸へ行くまでの地名でした、西吉野町では、川岸だけでなく、山間の地を利用して花木の栽培をしているのでしょう。
利用者さんの作品も新しく飾ってありました。
清楚な水仙が、サンシュユの横に活けてあるのも、嬉しい春の訪れを感じさせてくれました。
何時も季節の新しい作品お花が飾られて、きっと音和舎さんのお迎えが来るのが楽しみですね
見せて貰う私も楽しみです
啓翁桜薄いピンクで優しい色の🌸です
早咲きですね
沢山のきれいな花が飾っていていいですね
ましてこの日の花は、美しい花木の郷で育てられたお花と聞いて、里山の風景と共に、心に灯りを灯してくれる花だったので、嬉しかったです。
この雨が止んで暖かくなったら、啓翁桜もきっとみんな開花するでしょうね。