今年もカズコさん姉妹が我が町の山間部の、賀名生の里へ連れて行ってくれました。
気温が低いので、温かくして行ったら、まるでだるまさんスタイルになってしまいました。
昔スキーをしていた頃の帽子をすっぽりとかぶって、冷たい風を防ぎました。
枝垂れ梅は、見頃の時期を過ぎて、足元が花桟敷になっています。
水たまりには花筏が浮かんで、強い北風に流さてるので、花筏です。
昨夜の雨あとの水たまりには花筏が沢山見られました。
地面は、花桟敷。
これもまた良いものです。
今年は異常に暖かい日があった後、冬の戻りの寒さが、訪れたり、花もきっと咲く時期に困ったのではないかと
古木を見上げながら思いました。
名残の花を見送るように、ここに連れて来てもらったことがとても嬉しい観梅の日でした。