昨日国道と書いたような気がしますが、間違いで県道下市宗桧線です。
吊橋の方に向かって歩きながら、ここに来はじめた頃の事を思い出していました。
そして今ブログの古いページを、今夜辿ってみました。
花行脚などと書き始めたけれど、ここ、西吉野町の川岸の里は、私の心の中にある桃源郷的な存在である。
ここに来始めてからもう7年くらい経つだろうか。この近くのコミュニティーセンターで歌の会があって、それに出場した友人が、「綺麗な花の咲いている所があるよ」と教えてくれたのが始まりで、それ以来殆ど毎年ここに来て山の春の訪れを感じることの楽しみを味わっている。
デジブック 『花行脚』2013年・3・27記 この日にはデジブックにしたので画像は残っていませんが、桃源郷的な存在であると記しているのと、2014年・3月28日には、文中で「桃源郷」と記録し・・・などこの里を、こよなく愛おしい存在として捉えてきています。
2015年3月28日には、デジブック「我が町の桃源郷」と題してアルバムにしていますが、gooブログでデジブックの採用を中止してしまったので、残念ながら、画像は残っていません。
家の裏の野道を歩く程度の、お写ん歩歩きをして道路のすぐ傍の啓翁桜をカメラに入れながらですから
なかなか進みません。
孫と曾孫のお兄ちゃんの方は私の視界から消えていますが、ちびちゃんを抱っこしたお嫁さんはこれから吊橋へと向かっています。
啓翁桜の向こうには、まだ紅梅が咲いています。
二つの花の色が混じりあって綺麗です。
②では、3分咲きくらいの啓翁桜を集めてみました。私の足ではなかなか吊橋まで辿り着きません。
早春賦を口ずさみながら、楽しいお写ん歩です。(3月17日撮影)