待ちに待った、青い空です。
中空に浮かんでいる雲にさえも、「よう おかえり!」と言ってやりたい気持ちで見上げています。
白く幅の広い帯のような雲が、南の山の上にありますが、今朝窓を開けてすぐ目に入ったのは、
雲よりも、青い空でした。
南の方から東にカメラを振っていきますと、雲の帯がさらに広くなり、そして薄れていきます。
紀伊山脈(私が勝手につけた名前です)の山がやっと今日は見えました。
今迄は、雨のカーテンに阻まれて近くの山さえ見え無かったから、晴れた日のわくわく感が
とびとびの雲にリズムを付けています。
「おはよう高見山!」
冠雪も少なくなってきています。
車に乗れたら、春探しに行きたいような、日差しの朝でした。