丹生川に架かる小さな吊橋は、この里山風景の大好きな一つです。
吊橋は川岸の人たちの暮らしを支えてきていると言えましょう。
花木の世話をしたり、出荷の準備をするために大切な役目を果たしてきています。
何年もここに来ている間には、板が破れて川の流れが見える時もありましたが、大きな剥がれではなく
大切に修理をされている跡が見られました。
昨年、賀名生の幻の五新鉄道跡の、枝垂れ梅を見に行った時に、この吊橋を作って修理をしたり板の張替えをしているのだという人と出会って、吊橋や花木の話などを聴いたのを思い出しました。
今年は板の張替えを、沢山してありました。
2年生のひ孫は橋が気に入って、何度も行き来をしていました。
張り替えた板が黒く光っています。
濡れているのではありません。
いろんな方角から吊橋を撮りました。
この辺りの桜は蕾が多く開花している花は少ないので、これから暫く続くという寒い日ですから、
満開はしばらくお預けでしょうね。