カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

城北(しろきた)公園・花菖蒲園

2008年06月11日 | ☆季節



京阪土居駅から商店街を抜け1号線に出て市バス乗車    市バスから降り国道を渡ると城北公園



昨日、京阪沿線の大和田へ所用で行った。
せっかく大阪に行くのだから日も長いことだし、前々から一度行ってみたいと思っていた、城北公園の花菖蒲園に、帰りに行ってみることに前日から決めていた。
「城北」だから、大阪城の北のほうだと思い込んでいたが、公園へのアクセスを調べると、天満橋や、都島からのバス利用しか見つからない。
「駅探」で見てもバスについては載っていないので、娘に電話をすると、「行ったことないから、分からんわ。大和田の駅できいてみたら・・・」とのこと。
午後1時過ぎ用が済んで、大和田駅で尋ねると、この駅から5つ目の土居駅で降りて、商店街を通り抜けると国道1号線に出るから、そこのバス停からバスに乗るのが一番近い方法だと、親切に説明してくれた。

土居の商店街はかなり長かったが両側の商店に目を移しながら歩くのも結構面白かった。
マンホールに「もりぐちし」と書いてあるのを見て、自分の居場所が守口市なのだと暢気に思いながらバスを待った。
バスは空いていたので一番前に行くなり、運転士さんに「このバス、城北公園に行きますか」と確かめてまず一安心。
かなりの距離だったと思うが、均一料金200円、奈良県のバスと大違いである。
変なことに感心しながら楽に座って行けたことが何より嬉しい。



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城北(しろきた)公園・花菖蒲園
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貰った栞によると、城北花菖蒲園は昭和39年に開園された、回遊式の花菖蒲園で面積約1.3haの敷地に、江戸系、肥後系、伊勢系の三系統の花菖蒲約250品種、約13.000株を栽培していると書かれていた。

今まで行った花菖蒲園は、山間の水田を花菖蒲園にして、次第に高いところに登っていくところが多かったので、1番上からでは、全景が見渡せたが、ここは平面の回遊式菖蒲園なので、全景を1枚の写真に収め切れなくて、左の写真からカメラを1~4へと少しずつ振っていった。
そして再び中央部分のあずまやに戻したままを今回UP。

この花菖蒲園では、品種と名前が大きな立て札にして、遠くからでも、そこに咲く花を知らせてくれる気遣いがとても良かった。
今日は、全景のみにしたが、名前に惹かれて、姿に惹かれて、時間をかけてゆっくり花と対面した画像を、明日は選んでみようと思う。

新大久保~新宿
コメント (10)
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