カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ジャスミンの香る庭

2008年06月24日 | ☆季節



ジャスミンの可憐な花

近くのカラオケスタジオNさんの庭には、いつ行っても庭に花が咲いている。
そんなに広い庭ではないけれど、いろんな種類の花を植えているので、何かしら花と出会えるのが楽しくて、屋内に入る前に、まず裏庭と、表の庭にカメラを持って行って見る。
そう度々行くのではないけれど、先に行っている友人が、「今、来ているんやけど、空いてるから来る?」と電話がかかってくると、予定のないときには出かけることがある。
この日は庭に入るとジャスミンの香りに迎えられた。


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ジャスミンの香る庭
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梅雨の晴れ間と喜んだのも束の間で、曇り空になってしまったが、ハイビスカスの鮮やかな黄色い花が、一輪まず目に付いた。
隣の鉢の赤いハイビスカスの蕾を見ていると、「これきっと明日咲くよ。」とママさんが言っていたが、翌日には行かなかったので、この花の開花を見ることが出来なかった。

コエビソウは、以前温室の中で見たが、気温の高くなる今頃、このように咲くようだ。
この花について調べてみたら、次のような記述があった。

『小海老草(コエビソウ)はキツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
日本へは昭和6年に渡来した。
名の由来は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞を小海老に見立てたものである。
実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花である。
樹高は50~150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~11月である。
暖地では周年開花をする。』

コエビソウは、赤と黄と同じプランターに植えてあるので、取り混ぜた色合いが美しいし面白い。


コメント (8)
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