カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

蓮群生はまだだが、教材園の蓮との出会い

2008年06月28日 | △ 旅 あれこれ ドライブ



烏丸半島の蓮群生の開花は、7月中旬から8月中旬ぐらいまでと分かっていたので、この時期はせめて緑の蓮の葉っぱに覆われた湖面を見ることがここに来た第1の目的だった。
このみずの森に何度来たかわからないほどなのに、蓮の開花の時には1度も会っていない。
唯一そのチャンスのあった1昨年、退職者の研修旅行の時には、ヘルペスでダウンし、身も心もボロボロの時だった。
美しい写真を見せてもらって、いつかはきっとこの時期に来たいと思うのだが、今年も早い時になった。

芝生広場からの蓮の湖面




茶褐色の枯れた葉っぱの湖面や、僅かに茎が見えている水面を見るよりは、今このように緑に覆われた湖面を見て、後1月もすれば、緑の中に白やピンクの花を見ることを心に描く方が、はるかに希望に繋がるような思いで、私は暫くここに立ち尽くしていた。

緑の蓮の葉がびっしりと湖面を覆う




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大きな蓮が咲いている教材園
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パンフレットを見ると、「教材園」では、水生植物が間近に見られる場所で、夏の蓮の開花時には、園芸品種100品種が見られると書いてあったので、あまり花を期待しないまま行ってみた。
しかし、早咲きの蓮が、茎を伸ばし開花しているのや、大きく蕾を膨らませているのを見ることが出来た。
今まで、このエリアには行っていなかった。
それだけに新鮮な感動がある。

烏丸半島の蓮の自然の群生は見られない時期だったが、園芸品種の誇らしげな花の開花と出会えたことは、幸いだった。
これからもっと多くの花が見られるのだろうなぁと思う。




コメント (8)
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