カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

同じ株なのに どうして色が違うのかなぁ

2008年06月25日 | ★ 日々の呟き


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我が家の紫陽花
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テーブルに飾って丁度良いような、鉢植えの紫陽花を貰ってもう20年以上になる。
花の季節が終わった時にそれを地植にした。
毎年花を咲かせ続けてきた。
カーポートの内と、外側に枝を伸ばすので、花が終わると早いうちに短く伐っていたが、今年はとうとうカーポートの天井まで延びて、花が上の方で咲いている。
たった一株の紫陽花だったから、皆同じ花が咲くと思っていたが、今年気をつけてみると、色の違ったのもある。
どうしてだか分からない。

真っ青な玉のような花が咲いていた何年か前に、隣に働きに来ていた人が、挿し木にしたいからと言って、分けてあげたことがあるが、その人の庭の紫陽花はどうなっているのかしらとふと思う。

その人は、もう隣には働きに来ていないので、聞くすべもないのだけれど・・・。


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ジャスミンの香る庭

2008年06月24日 | ☆季節



ジャスミンの可憐な花

近くのカラオケスタジオNさんの庭には、いつ行っても庭に花が咲いている。
そんなに広い庭ではないけれど、いろんな種類の花を植えているので、何かしら花と出会えるのが楽しくて、屋内に入る前に、まず裏庭と、表の庭にカメラを持って行って見る。
そう度々行くのではないけれど、先に行っている友人が、「今、来ているんやけど、空いてるから来る?」と電話がかかってくると、予定のないときには出かけることがある。
この日は庭に入るとジャスミンの香りに迎えられた。


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ジャスミンの香る庭
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梅雨の晴れ間と喜んだのも束の間で、曇り空になってしまったが、ハイビスカスの鮮やかな黄色い花が、一輪まず目に付いた。
隣の鉢の赤いハイビスカスの蕾を見ていると、「これきっと明日咲くよ。」とママさんが言っていたが、翌日には行かなかったので、この花の開花を見ることが出来なかった。

コエビソウは、以前温室の中で見たが、気温の高くなる今頃、このように咲くようだ。
この花について調べてみたら、次のような記述があった。

『小海老草(コエビソウ)はキツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
日本へは昭和6年に渡来した。
名の由来は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞を小海老に見立てたものである。
実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花である。
樹高は50~150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~11月である。
暖地では周年開花をする。』

コエビソウは、赤と黄と同じプランターに植えてあるので、取り混ぜた色合いが美しいし面白い。


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あじさいの里 赤っぽい色を集めて アバウト 3

2008年06月23日 | ☆季節



あじさい園から眺めた、恋野地区の水田と遠く和泉山脈(多分)の山並み



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赤っぽい色を集めて アバウト
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「2」には青い色の紫陽花を集めた(1枚赤いのが混じっていたが・・・)終わりに赤に近い色のをまとめてみた。
題したとおり、アバウトなとりまとめだ。
時期を遅らせて行ったら、もっと鮮やかな色が見られるかもしれない。
咲き始めより日が経つにつれて濃い色になってくるらしい。

そういえば、我が家の紫陽花の色も濃くなってきている。




校外学習の子供たちが、紫陽花園へ向かって行くのと出会った。
恋野小学校だと、尋ねたら応えてくれた。
自然の中で学ぶことが沢山あるだろうなぁと思いながら、彼らと反対の方向の道の山側に植えてある幼い紫陽花を端まで見て歩いた。








上の大きい画像の子供たちが歩いている左側に、道路に沿って1段高いところに名札の付いた紫陽花が並んで植栽されている。
ここにあげたのはごく1部で、紫陽花の名前と一緒に、記念植樹をした、国、県、市の議員さんやそのほか、要職の方の名前が、花に添えてある。
記念碑を見ると19年11月に建立となっているので、植栽からの日が浅い。

画像に撮ったが、来年再来年とこの紫陽花たちが大きく育ち紫陽花園への道を飾ってくれるのを楽しみにしたい。


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恋野の紫陽花 2

2008年06月22日 | ☆季節



恋野の紫陽花園に行った日の朝は、南の山々に低く雲が架かっていた。
いかにも梅雨の朝らしい景色が、窓の外に広がっていた。




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恋野 あじさいの里を訪ねて
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あじさいの里に着いた頃は太陽が雲の間から顔を覗かせて暑いくらいになった。
1昨日の「1」 では、池と紫陽花をテーマにした画像を集めたが、池を下に見ながら次第に山へと歩いていく途中の花たちと向き合って坂を歩いた。
池に面したところの紫陽花は、赤系統の花が多かったが、山の方は、青い紫陽花が多い。
青い花に混じって咲く白い花も清楚な感じでいい。









上の4枚の写真は今年新しく出来ていた砂利を敷き詰めた散策道や、あずまや木陰のベンチである。
より良い憩いの場として整備に努められたことがよく分かる。
この日もホームの車で多くの人達が、ヘルパーさんに連れられて花を楽しんでいた。



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涙が出るほど笑った日  ちょっと休憩

2008年06月21日 | ★ 日々の呟き




「NHKから届いたはがきを見たら、1枚で2名の入場と書いてあるので、土曜日の午後、予定がなかったらいけへんか。」
先輩からそんな電話を貰ったのは1週間ほど前だった。

場所は、隣町の大淀町文化会館 あらかしホール。
当市にはこんな立派な文化会館がないので、羨ましい限りだ。




「1時開場で1時半開演と書いてあるので、自由席だから早めに行こう。」
車検中なので、乗せていってもらったが、すでにこの通りの行列が出来ていた。
抽選で、収容人員は確保されて席はあるというものの、なるべく前の方に座りたい気持ちは皆同じだ。




 「NHKふるさと寄席 in 大淀町」
 出演は、酒井くにお・とおる、海原はるか・かなた、桂小春團治、芋洗坂係長、のろし

こんな機会でないと、テレビやラジオ以外で、好きな寄席に接することがないので電話を貰ってから、楽しみにしていた。




700名収容の会場だと、後ろに並んでいたこの町の人に聞いたが、早い時間にほぼ満席に近くなった。
2席空いていた舞台に近い中央に座ることが出来た。

緞帳は吉野の山々と桜を描いた落ち着いたいい感じの色合いで、土地柄を表している。

大きな声で笑いっぱなしの2時間近くだった。
涙が出るほど、声を上げて笑うことは、日常久しくなかったような気がする。
テレビでおなじみの出演者なので、臨場感溢れる所作は、次の動作は予想されるのに、実に面白い。

桂小春團治の「ちりとてちん」は、朝ドラで「豆腐の腐ったような・・・」の部分はいつも見ていたものの、そこに至るまでの、落語の面白さを目と耳でジックリ味わいながら楽しく聴いた。




メインキャラクター「どーもくん」の印刷された袋の中身を帰ってからBSカレンダーや、黒澤明特集ガイドブックなど、新聞の番組表で見なくても便利だなぁと、取り置いておく。

応募して誘ってくれた先輩に、感謝 感謝の楽しい日であった。

十一番 藤井寺~十二番 焼山寺
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