春夏秋冬

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延長すべきかどうか

2021年03月03日 | 高野山大学

このまま履修を延長すべきかどうか、深く(でもないか)悩んだ末、大学当局にメールで相談しました。

3月2日に送ったのですが、本日3日に返信をいただくことができました。

丁寧に答えてくださったので、私としてはそれまでひたすら下降していた意欲、それはもう消滅寸前だったものが、突然復活してしまいました。

本気でやめるつもりだったんです。

1年間、修論の指導教官からはなしのつぶてだし。

通信教育というのはほんとうにやる気があって、自ら動く人でないと無理なんですね。

やめたいと思った理由は、スクーリングの選択肢がなくなってしまったからです。

これがなかったら誰と出会うこともなくほんとうにつまらない。

今年はとくにコロナ禍のせいで、夏秋のスクーリングが夏のみになってしまい、そのほとんどは受講済みでもう取ることができません。

その中で「曼荼羅」だけは先生が代わっていることもあり、再受講したい科目でした。

そこで大学にお伺いを立てました。

すると、さいわいなことに、私がかつて取った単位は科目履修生のときのものなので、特例として再受講の許可がおりたのです。

7月31日(土)~8月2日(月) です。

問い合わせてしまった以上、やるしかないですかね。

注意書きがあって、もし再受講を希望した場合、すでに取得したこの科目の単位は取り消されるので、再受講をやめてもあとから返してくれとは言えなくなるそうです。

今年は取ってない科目を全部受講することにして(実際にはレポートを出さない)、その中から気が向いたものだけ勉強します。

3月までに延長願いを提出しないと自動的に退学になるものだとばかり思い込んでいましたが、メールの内容によると「自動的に延長」になるんだそうです。

授業料はそのまま口座から落ちるということみたいなので要注意ですよ。

授業料は払いながら、学生証が無効になるのは・・・・・・・

スクーリングもさることながら、この1年の間に私の知っている方で修論発表をなさる方がおられたら見学に行きたいので期待しています。

私は相変わらずほぼ絶望的です。

惜しむらくは、必修科目も基礎科目も全部取得してあるのが未練で、気になる方々のその後の活躍を知りたくもあり、もうちょっとここにいてみたいというのが偽らざる心境です。

 

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