1日(土)のサンスクリット以来、今週は木金土で4科目授業(東大仏青)があります。
きょうは「唯識入門」、明日は「仏教世界を歩く」、土曜日は「サンスクリット」と「チベット仏教入門」。
いつもタブレット(アイパッドミニ)で受講していますが、本日はなぜかログインの際にへんな画面が現れて何度も同じようなところを往復してうまくいかない。
開始時間に間に合うか気が揉めましたが、いつのまにか平常の画面に戻っていて無事にログインしました。
テキストはアップされているので自分で印刷してあるけれど、さてどこへしまったものかわからない。
このとしになると1日中探しものをしているような気がします。
探すのもめんどくさいのでまた全部印刷し直しました(11枚)。
唯識というジャンルはおよそ密教関係の単位には現れてこないもので、つい2、3年ほど前に初めて知りました。
この中で阿頼耶識というのが興味深く、なんとか理解できるようになればいいなあと思っています。
サンスクリットは今年から中級をやめて初級1つにしぼっているので時間的にすごく楽になりました。
あまり欲張ってはいけないですね。
これも「空」が関係しているのかな。
きょうは最高気温が32度(静岡)だったので、どちらかというと涼しいです。
きのうは36度で暑いのなんの。
ああいう日は1日中なにもせずにぐったりしているばかり。
例年ですと、もう少し先になって大雨と雷があり、それで梅雨明けするパターンだったけれど、これだけ強烈な雨があるともう梅雨明けしてしまうかもしれません。
今年の気候はおかしい。
毎年必ず咲く蓮の花がいまだに1つとして蕾をつけていない。
ブラッドオレンジとデコポンの木に実がならない。
唯一うちの土壌で育っていた野菜の「鷹の爪」が今年はだめになってしまった。
これではスーパーの野菜が高いわけだ、と思いつつ、先日の富士五湖周辺の野菜畑はすばらしく豊かだったことを思い出し、これから住むとしたら冷涼な高原のほうがいいのではないかな。
九州などの豪雨をみるとかつて昭和49年の七夕豪雨を思い出します。
あのときは静岡市の真上に線状降水帯がへばりついて滝のような雨が降り続き、土砂崩れ、河川の氾濫、床上浸水などさんざんでした。
人命も多く奪われたかと記憶しています。
その後、大谷放水路や麻機遊水地などの施設が整備され、あれから旧静岡市の方面は被害が出ることがないようです。
清水区のほうは相変わらず巴川が氾濫し、昨年の台風では甚大な被害が出ました。
あのときの断水騒動に懲りて、いまだに我が家の玄関、廊下には飲料水のケースが大量に積まれています。