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竹村牧男『新・空海論』青土社

2023年06月23日 | 読書

21日の授業(ZOOM)のときに竹村先生が本を出版されたというので、すぐにネットで注文し、今日届きました。

500ページ近くあります。

4,620円。

竹村先生はもしかして唯識がご専門なのではないかと思うんだけど、空海との共通点は何なのか、この本で知りたい。

橘川先生が執筆された文の入っている『玄奘三蔵』(勉誠出版)は13,200円ですが清水の舞台から飛び降りたつもりで買ってあります。

橘川先生は真言宗の僧侶でありながら学者であり唯識を講義されている。

唯識とはいったい何なんだろう。

もう本棚にこれ以上スペースはないのだから、これからは買った分の倍以上は捨てるつもりと固く決意。

本は増やさない基本方針はあっさりと三日坊主でどこへやら。

きのうの「唯識入門」(ZOOM)で、国立国会図書館にある『唯識大意発揮』という本を紹介され、早速会員登録をしてダウンロードを開始したのですが、これがものすごく大変で、ささっとまとめてダウンロードして印刷することができません。

いちいち画像を見ながらページごとにダウンロードして印刷するので手間がかかります。

もっとうまい方法があればいいけれど見つからない。

くたびれてしまって全体量の3分の2くらいしかまだ印刷していなくて、そのうち30枚ほどコンビニへ持っていって、A4からA3に拡大コピーしてきました。

この物価高でA3コピーが10円なのだから申し訳ないくらいです。

 

 

 

 

 

 

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