望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

今度は肋骨 (T_T)

2014-09-22 16:03:07 | 暮らし・花・趣味

足の指の骨折が治って、

やっと元気に動けるようになったというのに・・・、



今年は、よほど年回りが悪いんだろうか・・・



  また、やっちまいました。


金曜日の日に、右の胸あたりに、
どん! とモノをぶつけ、

うううう、となったものの、
すぐに痛みが取れたので、

土曜日は、ストーリーテラーさんの稽古場で、
ずっと元気に走り回り、

ぶつけたことさえ忘れていた翌日の、昨日、日曜日。


・・・痛さで目が覚めました


場所的に、
肋骨に<ひび>が入っている可能性が高い、

・・・けど、打撲くらいでも痛いしね。

きっと打撲・・・だよね

 うん、そうだよ。


・・・だけど、痛みは増すばかり。

で、今朝、早速、病院へ行ってきました。



といっても、この前の病院は予約制なので、
違う病院の整形外科へ。

それに、さすがにね~、
あんまり続くと恥ずかしいしね~



レントゲンを見た若い先生は、

「あ~、これは痛いよね」

「あちゃー、やっぱり、ひびですか」

「そうですねー。笑わされたら大変でしょ」

「ま、それ以上に、咳とくしゃみが地獄ですけど」

「あ~~、そうですよね~」


なぜ「笑わされる」という発想が出てくるのか、
疑問に思いながら、

思わず落ち込んでいく私。

「ま、薬とシップで、あとは自分の回復力に期待しましょう」

「はい・・・」

「だいたい、3週間、と思って下さい」



  あ~~~~~、もう~~~~、



来週は、かなりハードに走り回る(ホントに走り回る)のに 



もっとも、役者と肋骨のひびは、切っても切れない縁がありまして、

本番中にひびを入れちゃって、そのまま動きまわる、
っていうのは、ほんっとによくあることなんです。


この前の「凛として」でも、
本人は千秋楽まで隠していましたが、

かの林君が、ゲネでひびを入れながらも、

あの、殴り合いと怒号とハシゴの上り下りという、

肋骨イジメのような役を、最後まで見事にこなしました。


あれを思えば、まだ楽なもんです。



・・・だけど、

  落ち込むよなぁ・・・。


立て続けに、2度やっただけに、

今年はとにかく、おとなしく・・・は無理でも、

注意深く過ごします。



  なにはともあれ、


   私を笑わさないでね





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