さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

さつき盆栽の雪降ろし

2016年01月21日 | 盆栽日記

   重~い雪を頭に載せて何とか耐えています!

早く楽にしてあげようと気が焦ります!

60cmほどの長さの細い棒を小刻みに振って

雪を落としていきます!

細い枝には細心の注意を払って・・・

雪が凍ってしまうと大変です!

その前に落とすことが出来てやれやれで~す!

   

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大雪にビックリです!

2016年01月20日 | 盆栽日記

      

深夜二時頃までは何も降っていなかったのに・・・・

朝、六時半で15cmほどの積雪です!  

マスコミの報道はスゴイ!  予報通りでした!

早朝、五時頃からの積雪らしいですが・・・・・

こんな一気に短時間で積もるのは珍しいです! 

水分の多い、重い、重た~い雪です!   

雪の重みで枝折れするのが心配です・・・ 

朝メシはお預けで・・・

先ずはサツキ盆栽の「雪降し」で~す!

  

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井伊家ゆかりの名刹・龍潭寺

2016年01月14日 | 巡拝日記

    

徳川幕府を支えた井伊家の菩提寺は井伊家発祥の地である浜名湖の

北部、引佐町にあります。 この菩提寺は行基菩薩が734年に開山

したと伝わる古刹・龍潭寺です

井伊家はその後、彦根に移されて初代藩主になった井伊直政が

着任を機に菩提寺を分家のような形で分けて1617年に浜松から

彦根の地に移したと寺史に残っています

昨年の秋に浜名湖北部の龍潭寺を訪ねた折に、彦根にも菩提寺が

在ることを知り、いつか訪ねてみたいと思っていました! 

「弘徳山 龍潭寺」

龍潭寺は全国有数の禅宗大学寮で造園専門学の発祥とされています

学僧たちはここで学び全国の禅寺の庭園を造営しているそうです 

 スギ苔に覆われた庭に数多くの樹木が  

絶妙な配置で植えられていました!

 サツキの植え込みも綺麗に刈られていました!

方丈庭園 枯山水「ふだらくの庭」 

 一面に白砂を敷き、大小48個の石を配した江戸時代初期の枯山水の

名庭は雑念を払い、心に平安をもたらすと云われています

中央に観音様の立ち姿を配し、白砂の大海、大海を渡る舟、

杉垣で水平線を表し、その奥の生垣で雲を表わす名庭です 

 

「鶴亀蓬莱庭園」 

 蓬莱庭園は開山昊天和尚と小堀遠州の合作庭園です

 

 山水、人物、花鳥、走獣などの貴重な襖絵も残っています

龍潭寺は「だるま寺」とも呼ばれています! 

ご住職が描かれた「達磨絵」には

思わず " ほっこり " させられました! 

      

 

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大名庭園の名勝「玄宮園」

2016年01月12日 | 名所史跡

    彦根城のお堀り端沿いにある旧大名庭園を訪ねて来ました!

名勝「玄宮園」 

 彦根城の北東に位置する旧大名庭園は四代藩主の井伊直興によって

1677年から7年の歳月をかけて造営された庭園です

中国では宮廷に付属した庭園のことを玄宮と呼んでいたことから

「玄宮園」と命名されたと伝わっています 

大きな池に島や入江があり、そこに架かる九つの橋など

変化に富んだ回遊式池泉庭園となっています 

 「鳳翔台」(ほうしょうだい)と名付けられた茶室は茅葺きの

数寄屋建築の建物で江戸時代初期の趣きがありました!

 

 花の香りに蝉しぐれ、紅葉に雪景色と四季折々に

風情を醸し出す名園です

          ケヤキ御殿の説明 

 幕末の大老、井伊直弼もここ「槻御殿」で生まれ育ったそうです

 国宝、彦根城を見上げながら巡る大名庭園は江戸時代の

趣きを現代に伝えてくれる名園でした!

 その「玄宮園」の入口に珍しい「桜」が咲いていました! 

「二季咲桜」というサクラでした!

 春が来る前に一足早く「花見」を楽しめました!

    

 

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国宝「彦根城」

2016年01月10日 | 名所史跡

   

今年、最初の遠出は「彦根城」に行って来ました!

国宝 「彦根城」

30数年振りに訪れたお城は

綺麗に整備されて観光地化されていました!

「廊下橋」

「落し橋」とも呼ばれて非常時には敢て橋を落として

敵の侵入を防いだと云われています

天秤のように左右対称の「天秤櫓」

気品ある国宝の天守

江戸時代の姿をほぼ今に留める名城の一つです

天守閣から伊吹山の眺望

琵琶湖の湖北方面の眺望

ユルキャラの「ひこにゃん」も愛くるしく登場して

子供たちを喜ばせていました!

   

 

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