素晴らしい庭園、美しい伽藍、さらに歴史的に有名な人たちが
関わった岐阜市北部の名刹・延算寺を訪ねてきました。
延算寺は岐阜市の北部、長良川を越えた丘陵地の裾野にあって本院と東院からなり
別名「かさ神」と称されている。平安時代の歌人、小野小町が 「かさ」 (瘡)という重い
皮膚病にかかりこの寺の霊泉水によって治ったという伝説があるという。
境内への入口に入っただけで心癒やされる風景がいっぱいです!
岩井山 延算寺 (いわいざん えんさんじ) の本院
西暦805年、弘法大師空海が美濃の巡教で訪れた折に、霊水が湧き出るこの地に
薬師如来像を安置してお祀りしたのが始まりとされている。
池泉回遊式庭園 池の周りの庭木が素晴らしい!
この時期、既にモミジの色づきも見られて素晴らしい庭園の景観に時間を忘れてしまいます!
境内にはこの時期の花、紫陽花が見事な開花を惜しみなく見せてくれてます!
本堂 1643年の再建。単層の入母屋銅版葺きで桁行三間、梁間四間の寺院建築。
鐘楼 1683年の建立。 本当に素晴らしい景観です!
こんな近くに・・・こんな凄~いお寺があったなんて大感激しました!
境内には四季折々に咲き誇る花がいっぱいあってその都度、訪ねて
みたい処となりました。 この日は感動の一日になりました!
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