名古屋市昭和区に円をくりぬいたような丸門のある
格式高き寺院を訪ねました!
味岡山 香積院 (あじおかざん こうじゃくいん)
山門をくぐり境内に入ると円をくりぬいたような門があります!
「丸門」または「龍門」と呼ばれる門を初めて見ました!
本堂側から見た丸門
門の前には樹齢120年のしだれ桜。 名古屋市内で最も早く咲くと云われている。
鐘楼
大きな大きな梵鐘で立派な鐘楼でした!
観音堂
境内の庭木
香積院は1687年に豪商・味岡次郎九郎が若くして亡くなった一人娘の
菩提を弔うために寺地を寄付して建立したと伝わる。
香積院は位階の高い門跡(もんせき)寺院の外壁がありました。
門跡寺院は皇族の子弟が出家した格式の高いお寺で京都の三千院や大覚寺、
仁和寺とか日光の輪王寺など五線の外壁がその格式を無言で物語っています。
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