濃尾平野の扇の要に位置して
伊吹山と養老山系の中間にあたる南宮大社に参拝して来ました!
「南宮大社の楼門」
南宮大社は伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)の兄神にあたる金山彦命
(かなやまひこのみこと)を主祭神に、旧国幣大社で美濃国の一之宮として、更には
全国の鉱山、金属業の総本宮として深い崇敬を集めているそうです。
「石輪橋と楼門」
創建は初代天皇の神武天皇即位の年(紀元元年)と伝えられています!
天皇の血族で僧籍にあった格式の高い寺院を表す五本線の定規筋が
入った築地塀(ついじべい)の黄色い壁が鮮やかに映りました!
「高舞殿」
「拝殿と廻廊」
朱塗りの華麗な建物は関ヶ原合戦の兵火によって焼失したものを西暦1642年に
春日局の願いを受けた徳川三代将軍の家光公が再建したと伝わっていて
江戸時代の神社建築の代表的建築物と云われています。
「南宮大社のご朱印」
ご朱印も建物も巫女さんもスッキリとした清々しさがあって
静寂な中に歴史深さを感じさせる凄い神社でした!
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