下呂市小坂町に力持ち伝説が残る飛騨の古刹に行って来ました!
国道41号線から小坂川を渡り小坂町の商店街の中に入ると
なんと・・・道を挟んだ向かい側に鐘楼がありました!
立派な楼門に仁王像
伝説のお寺は 「吉田山 長谷寺」 (ちょうこくじ)
天平年間(西暦729~749年)に創建されたと伝わる古刹です。
楼門は西暦1840年に再建された建物で三間一戸の入母屋造り、桟瓦葺きで
別称「桂門」とも呼ばれています。
楼門に立ち並ぶ金剛力士像(仁王像) 阿形と吽形
松の寄木造りで像高が約2.9mの巨像は彫刻師・平重郎の快心の傑作とされています。
こうした力持ち伝説にあやかって大相撲の力士たちが
参拝に訪れたそうです!
昭和の名横綱 「 千代の山」 が書いたと伝わる石碑文字
長谷寺の本堂内部
本堂の天井には火災除けと信じられる「睨みの龍」が
お寺を護っていました!!
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