久し振りに白華山 清水寺を訪ねてみたら・・・・
二天門の前のイロハモミジがなんと・・・倒木していた・・・・・
紅葉の折には趣きがあっていい木だったのに・・・・・残念!
先の風の強い日に遣られてしまったのだろうか??
根元からバッサリと折れてしまっていた・・・・・・
落ち込んでガッカリしつつ二天門の前に進むと・・・・
枯れた古木に小菊を仕立てた見事な模様木の
菊盆栽が出迎えてくれました!
二天門は江戸中期の建物のようで四天王の内、持国天と増長天の二天を
安置していることから二天門と名付けられている。
二天門の先は長い昇りの石段が渓谷に添って続きます。
この辺りで空気が冷たく変わって凛とした静けさが広がります!
白華山 清水寺 本堂は1673年の建立。
このお寺は京都のあの有名な清水寺と同じくして808年に坂上田村麻呂が開基。
そして円鎮大師によって開山されご本尊は十一面観音坐像(当時は国宝
現在は国の重文)が安置されて白洲正子さんら著名人が多く
参拝している中濃地区の隠れ名刹なんですよ。
本堂の裏山にはイロハモミジが紅葉し掛けています。
そして公園入口の東屋には菊の大輪一本づくりが艶やかに
立ち並んでいて暫し、その見事さに見惚れてしまいました!
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