東海地区の総鎮守と云われている
三河国一之宮の古社に参拝して来ました!
「砥鹿神社」 (とがじんじゃ)
今から1300余年の昔、西暦704年に文武天皇の病を鎮めるため
愛知県の霊峰、本宮山の神を迎えて創建されたと伝わっています
豊川市の街中に在るものの周囲は欅や楠の大樹に囲まれて
静けさの中に神社らしい雰囲気が漂っていました!
神代日本の国づくりをされたと云う大己貴命(おおなむちのみこと)を
祭神に祀る1300年の歴史を有する古社は福徳の神、国土開拓の神と
して尊崇されているそうです
気品ある「表神門」
荘厳な檜造りの「拝殿」
天皇家と繋がり深いことを示しています!
同じ境内に摂社の「三河えびす社」
家業繁栄、商売繁盛を願う参拝者から奉納された提灯が
ずっしりと並ぶ社殿はとても華やかな感じがしました!
三河地区にこんな由緒深くて立派な古社がある事を
知り得ずにいました。今回の参拝によって三河の国の
一之宮が砥鹿神社である事を知り得て良かったと思います!