さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

左甚五郎の龍がいる龍門禅寺

2016年04月10日 | 巡拝日記

    

岐阜県七宝町の古刹に左甚五郎の作と云われている

「龍の彫刻」がある龍門寺を訪ねて来ました!

神淵川に沿って上流の集落に向かいます! 

 

 「神淵山 龍門寺」

(かぶちざん りょうもんじ)

飛騨工の左甚五郎が彫ったとされる「龍の彫刻」を施した総門 

この龍は夜になると暴れ回るので村人が鉄砲で撃ったという

伝承があり、穴のように見えるのが鉄砲のタマの跡だそうです! 

 「龍門寺」は1308年、中国の宋から帰化した寧一山国師によって

創建された美濃国禅寺の古刹です

 袴腰の「鐘楼」

「本堂」 

 有名なお寺ほどいろんな制約があって堅苦しい思いをしますが

「参拝御自由に」はご住職の心広きメッセージに感謝!です

禅寺らしく厳粛な雰囲気が漂いつつもこころ安まる本堂でした! 

その本堂に・・・・・「吾・唯・足るを・知る」

教えがありました! 

本堂前に「こぶし」のような「木蓮」の

ような花が印象に残りました!

   

 

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