コンヤの街で博物館観光した後、
バスはカッパドキアへと向かいました!
途中、車窓から「トルコの富士山」と呼ばれている
ハッサン山(3268m)が見えました!
(現地ガイドの説明を聞き間違えているかも・・・)
トルコの「洞窟の家」
ホテルも警察署も民家もみんな岩で出来た住居が立ち並び
その中で一軒の洞窟民家を訪問して来ました!
洞窟の中は奥様が編んだトルコ絨毯がびっしり敷かれて部屋
の中は年間を通じほぼ一定の温度が保たれて快適に過ごせます
しかし上下水道に難があり昔は遠くまで水くみに行ったそうで
トルコ紅茶の熱い熱い「チャイ」を頂きながらの楽しいひと時
を過ごせれました!
ホテルに向かう途中、ライトアップされた洞窟住居が
幻想的で初めて観た光景でした!
カッパドキアで二泊した洞窟ホテル
ホテルにチェックインする前、ツアー客同士でジャンケンを
して部屋決めするという風変わりな事をしました!
洞窟の中に入り込んだ各部屋はそれぞれに部屋の間取りや内装が
全く異なり良し悪しの喧嘩を避けるためのジャンケンでした!
この添乗員の粋な計らいでいろんな部屋を見て廻る事が出来て
ツアー客同士の距離感が一気に縮まったグッドアイデアでした!
世界遺産のカッパドキアは奇岩地帯と呼ばれ、柔らかい地層と
硬い地層が重なり合い、侵食し合った結果、出来たキノコのよ
うな形をした不思議な巨岩が乱立する地域のことです
「スリーシスターズ」 (三姉妹の岩)
「パシャバー」 (しめじ岩)
「らくだ岩」
「ギョレメの谷」
4世紀頃、キリスト教の修道士達が掘り出した洞窟協会や
修道院跡があり、修道士たちにとって外敵から身を守り
信仰を続けながら生活する貴重な地域であったそうです