お山がとてもきれいでした

Ｆ町へ、Ｙシュタイナーの会主催のヴァルドルフ人形づくりに行ってきました。

今日はなんと、我がＫ市の市政祭で、学校がお休みだったんですが、すっかり忘れていて子羊らを連れていく羽目になりました。小学生になったのだから、少しは待てるだろうと思った羊飼いが甘かった。はしゃぐ笑う、はまだ許せます。泣く、わめく、叩き合う、走り回る・・もう、幼児のレベル。しかし、頭は小学生、食べ物では釣られない・・どうすりゃいいのだ。まぁとにかく、山はきれいであったし、天気も良くて気持ちよかったので良しとします。

この人形作り講座も５回目。本日で終了です。作り始めはどうなることかと思うのですが、出来上がるとうれしさでいっぱい。Ａさんは、３人のお子さんにそれぞれ一つ、計３体を同時進行でしたので、さぞかし、大変な夏休みであったことでしょう。

  服がまだですが、ちゃんと３体完成です。女の子２つ男の子１つ。それぞれのお子さんに対して、きちんと、愛情をあげられるＡさんをうらやましいとすら感じます。なかなか、こうはいかないものです。

だからなのか、どのお人形もやさしい、いい表情です。

こちらは、Ｓさんのお人形。お子さんはもう大きいのですが、今回は自分用に作りました。子育ても一段落した方の余裕を感じるかわいいお人形になりました。

このお人形たちは、１２月６日からの「夢見る羊のクリスマス展」にて展示いたします。服を着た感じも楽しみですね。その他、クリスマス展では、体験工房や羊カフェ、展示販売なども行いますので、お近くの方には、ぜひ来ていただきたいです。売り上げは祉団体などに寄付する予定でおります。しかし、自分の作品が出来ない可能性あり。困ったものです。

ところで、そんな中、暇をもてあましている息子。黒板になにやらいたずらをしたり、大騒ぎでした。

終了してから、Ｋ湖の湖畔に行きました。あたらしく、石ころ館というのが出来ていて、いろいろな石、アクセサリーが手ごろに買えます。

その周りにテーブルがあるので、そこで昼食にいたしました。

遠出は疲れますが、いい気分転換にもなるようです。本日も楽しみました。

・・皆様のお人形が出来上がると本当にうれしい、羊飼いでした。子連れでなければ疲れなかったのですけどね。