我が家は、ジュラシックパーク

今日は羊飼いはオフです。オフとは、休日ではなく、あくまでも仕事が無い、子どもがいない昼間のことです。子羊らが下校すれば、もうオフではありません。お仕事です。

さて、常日頃、息子羊は何を考えているのやら・・さっぱりわかりません。そこで、本日は彼を持ち物から探ってみることにしました。

　　　　

　

このあたりは、羊飼いが選んで与えている環境なので、まあ良い。机は、パインのシンプルなもので、椅子は、通販生活のバランスチェアー。ライトも通販生活。この２つは、いいですよ。お勧めです。

ランドセルは土屋鞄さんのヌメ皮キャメルのもの。ヌメ皮だから傷は付きますが、味と思えばけっこういいものです。もうすでに傷だらけ、泣きたいが、ここまでもよい。（２００８年のランドセルの様子はこちら）

さて、小物です。

ＬＹＲＡ社の皮の筆箱。探してやっと見つけました。以前はおもちゃ箱で扱っていたのに、新しいカタログでは扱っていなかったのです。姉も同じものを使用中。かれこれ５年近く使っていますが、丈夫でちっともこわれないです。もっともかなりくたびれて汚いのですが。最初は、色鉛筆入りで4,500円と、ちょっと高いのですが、1,000円の筆箱を毎年買い換えるよりはよっぽど経済的ですよ。 もう、買い替え５個目・・という子も。

中の様子。この鉛筆にまず絶句ですね・・。無残な鉛筆たち。普通、こんなにするものでしょうか。そう、かんでしまうのです。虫キングの鉛筆も見えます。せっかく付けたお名前シールも読めません・・。

これは、カードのコレクション。以前は虫キング。そして恐竜キング。今は、ドラゴンボール。後ろにある亀は上野動物園に行ったとき、泣いて欲しがった陸亀のぬいぐるみ。本当に欲しかったのか？

机の上のアイテム。鉛筆立てです。これは息子が保育園の年長のとき、親子体験で作ったもの。これは、ティラノサウルス。が、火を吹いているところ。もちろん息子たっての希望です。羊飼い、こう見えても、物づくり人のはしくれ、それなのに恐竜の鉛筆立てを作らされるとは・・泣きたくなります。

恐竜の本の数々・・。図鑑の一部・・。恐竜なぞなぞは、何回も読まされましたっけ。

ここまで好きだともう、反対はできません。ご勝手に状態ですね。

基本的にコワいもの好きな息子です。

  そして、恐竜はこんなものじゃありません。バアバにねだってコレクションした数々の恐竜の模型たち。これは、アメリカのサファリ社製のもので、博物館監修の完全なレプリカだそうです。今、新しいものは日本では手に入りにくく、うらしま堂などのリサイクル店で買えます。まだ、ティラノ持ってないので、いつかは欲しいです。いったい誰のコレクション？？。そんなわけで、息子のコーナーに近づくと、これらが歓迎してくれます。迫力がありますね、まさにジュラシックパークそのもの。普段は飾ってありますが、戦いごっこの時には現役のおもちゃとして活躍。

後ろに小さく見えるのは、ディズニーランドで買った恐竜のパペットですが、ＤＬでも恐竜を買うのですから、恐れ入ります。売ってるんですよ！ほんとに。

こちらは、戦いグッズ。ありとあらゆるところで、手に入れてきました。この写真はその中の一部！。なんといっても聞きません。欲しくてたまりません。もう、なすすべなしなのです。甥１号と戦います。

これは、誕生祝にプレゼントした、ワールドカップのレプリカのサッカーボールです。もうかなり使いこんでますね。息子は、サッカーも大好き。でもすぐ泣きますが。今日もＫ君とサッカーで遊びました。

これはなんでしょう。ただのペットボトルではありません。これは、息子考案のバーベルなのです。水がたっぷり入っています。これを持ち上げて日々腕を鍛えています。今、ドラゴンボールが旬なので、筋肉を鍛えるために努力中です。戦いに勝つためです。勉強なんかしてられん。

夕食時、あんまりにも御飯を食べない息子に、「いっぱい食べないと、悟空になれないよ。」と言ったところ、「悟空は、宇宙人だから、オレ、なれるわけないじゃん。」・・・とのお言葉でした。ちゃんちゃん。

その他、お下がりのスーファミのドンキーコング、スターウォーズなども好まれます。

男の子は、母親から見ると宇宙人ですね。男の子・・というか、我が家だけ？

明日は、息子の遠足。一度延期になっているので、ぜひ晴れて行って欲しい。なんだかんだ言っても息子がかわいくて仕方ない羊飼いママなのでした。バカな子ほどカワイイ。ですね。

さて、この写真取る騒ぎの中、娘は・・。一人でフェイスマスクの装着練習に余念がありません。おバカな母と弟にかまっていられないのです。昨夜は、なんと一晩中フェイスマスク装着でしたが、特にトラブルもなく寝られたようです。

先ほども一人で装着して、寝ました。マスクをつけると、横から見るともうすでに上顎が前に出ています。そのまま口を閉じると、上下の歯が当たるくらいにまで、上顎が前に出てきました。なるほどね。羊飼いのときは、歯だけのかみ合わせを直すだけ。出っ歯にし、下を中へ押し込む感じの矯正でしたが、顎から広げるとはこういうことなのか・・と納得です。中から押し広げ、外から、全体を引っ張る感じです。

この装着などの管理も、一人で出来る年齢のほうが、親もラクだなぁと思います。今のところ、トラブルらしきはありません。毎日さぼらずに装着するのが、早く取れる近道なので、娘もせっせと、つけています。宿題をする間も装着。夕食を食べた後も歯磨きして装着。

一応、マナーとして、ジロジロ見るのはいけないと思うので、極力見ない、気にしないというスタンスで生活します。本人があまり気にしてないのが救いです。気にしてなさ過ぎて、学校でも付けたいと言い出して、困ります。いくらなんでもね。

取ったりはずしたりして、ゴムなども散らかるので、近いうちにフェイスマスク用の可愛い入れ物を買おうと思っています（何もカワイクなくてもいいか）。

それでは、また・・。