新学期と新生活

本日は、小学校の新学期です。娘羊はもう何日も前から、何組になるか（といっても２クラスしかないのですが）、先生は誰なのか、気になってよく寝られなかったのです。

息子のほうは、２年生、一クラスしかないので、そのまま持ち上がりました。担任の先生もＯ先生で同じです。やれやれです。

可哀想なのは、娘羊。彼女は今回また、担任が代わりました。これで７人目の担任です。はっきりいって、もう学校と先生に期待することはありません。羊飼いも担任が変わるたびに、先生との理解を深めようとコミュニケーションに努めてきたのですが、ここにきて、すっかりその気がなくなりました。

とりあえず、３歳の時から継続して通っているＷ教室の先生が、継続して子どもたちを見ていてくれるので、安心です。シュタイナー学校のように８年持ち上がって欲しいとはいいません。せめて、２年間くらいは、受け持って欲しいといっているのです。

ま、とにかく娘羊の担任の先生がＹ先生に決まり、娘羊もようやくホッとした様子。職場に電話をかけて、報告してくれました。

始業式なので、半日です。給食がないので、結局お弁当を作っておくことになりました。息子羊は学童にそのお弁当を持っていきます。連絡帳も学童用に書かなくてはならないし、学童も、なんだか、かえってめんどくさいのです。

それに加え、学校から持ち帰った書類の膨大さに、クラクラしてしまいそうです。記入する書類が半端ではない。新しい教科書に名前も書く。しかも、お道具箱の整理もしなくてはいけません。それが二人分です。もう、さっさと片付けるしかない。すぐに記入にかかり、約１時間以上。ようやく仕上がりました。

全く、何から何まで面倒です。先日の学校の復習もしなくてはならないのに、その時間もありません。ま、子どものことはとりあえず仕方がないとしましょう。文句を言ってもすべきことはしなくてはならないのです。

さて、学童へ持っていく弁当と、娘羊が家で食べる弁当を今朝作りました。

梅干をご飯にのせたら、なんだか、生き物に見えてきました。なので、「へんな動物弁当」にしてみました。ふたを開けたら、思わず笑ってしまうようなものにしたかったのです。成功したでしょうか。

でも、二人とも、梅干を食べないので、しっかり残してきました。感想はまだ聞いていません。喜んでくれたら、それでよし。

羊飼いも明日オープンの仕事も始まり、子どもと一緒に新生活です。しばらく慣れるまでは混乱するかもしれません。なので、無理をしないでゆっくりと進んでいこうと思います。