発熱まかせて

　

　

　

　

　

　

　　

　

　

息子羊、今日の昼、発熱だと学校から呼び出しがあり、迎えに行きました。

　

最近、体も強くなったのか、発熱することもめったにないので、安心してましたが、油断はしちゃいけませんね。

　

さて、息子羊の発熱の歴史は古くそして長いのです。入院も2回あります。

どうも免疫系と、扁桃腺に関係があるようで、そのためすぐに熱を出し、しかも高熱になりやすいのです。

そして、長引く・・・これが特徴です。

また、扁桃腺由来の発熱以外にも、日中活動で頑張ってしまうと、その夕方から発熱することもありますし、くたびれから頭痛を伴う発熱もあります。

もちろん風邪の王様インフルエンザなどは、家族も友達も誰もかかっていないのに、一人だけ罹患するなんてお手の物です。

そんな我が家での必需品は・・・・

体温計　そして　ホメオパシーのレメディ

となっています。

とにかく、体温計は、毎日のように活躍しています。

本人、承知していて、ちょっと具合が悪いとすぐに測るという慎重さです。

また、最近はありませんが、スイミングに行きたくない時には、熱を測るのがお約束でした。

写真の体温計は、実はおニューのものです今日熱を測っていたところ、

体温計がこわれちゃって測れないよぉ

と言うので、慌てて買いに走りました。

体温計がなきゃ、はじまらないじゃないかぁ・・・(何が?)

と、いうわけで、ドラッグストアに行き、店頭でセールをしていたオムロンのものを購入。

これがまたすぐれもので、ちゃんと脇にはさんでいると緑に点灯、はさんでないと赤に点滅するんですね。また予測時間も早いっ　日々進化していますね。

この新しいツールにウキウキの息子羊でした。

これで毎日楽しみに熱が測れるでしょう・・。

ちょっとお高いですが、我が家の使用頻度を考えて、しっかりとしたものを選びました。

　

さて、体温計が必要なのは、ご存じのとおりですが、なぜに病院で受診し薬をもらわないのかと言いますと、

あまりにも熱を頻繁に出しすぎるため、その都度病院に行くのは息子羊の体力的に大変。そして言われるがまま抗生剤などの薬を飲んでいると体に影響があると思われるからです。

もちろん個人差ありますしね。我が息子羊の場合はかなり頻度多いものですから。

私が見て重篤と思われる時以外は、病院に行かずに自宅でセルフケアをしています。

でもって必要なのが、レメディ(ママのためのセルフケアレメディを参照してみてくださいね)というわけです。

急性の病気であれば、セルフケアでレメディは使いやすいので、家にひとつセットを持っているとさまざまな症状に使えて便利ですよ。

　

さて、発熱と言ってもいろいろ。

長い年月、発熱を息子羊とともに乗り越え、身近でつぶさに観察していましたが・・・

大きくわけるとこれらの特徴があるようです。　

ズキズキする右側の目と頭痛を伴う発熱(あまり熱は高くない)、レモン系の飲み物を欲しがり食欲は全くない。横になりイライラしているという特徴あり。痛みは右側が多い。

急な発熱。顔も手足も熱く、喉が渇く。比較的高熱でも元気、喉が痛むが食欲はあり機嫌はわりあい良い。

発熱のほかに、骨がズキズキ痛むと訴えている。それ以外の症状がない。

熱は微熱だが、エネルギーが落ちていてぐったり疲れている様子。機嫌とても悪い。

などが特徴的です。すべての発熱に口内炎はセットとなっております。

もちろんこれは息子羊の体質で、出やすい症状なので、お子さんによっては咳がひどかったり、また違うことと思います。

　

それぞれに対応するレメディがありまして、

息子羊は、わりあい最初のタイプの発熱が多いのですが、これがくると長引くため厄介だなぁといつも覚悟しています。

この場合にはベラドンナを飲ませています。

今回の発熱はタイプでありました。一時39.7℃になりましたが、アコナイトのレメディを頻繁に飲ませていたところ、38.9℃にまで下がりました。熱は高くてもすっきり治るタイプの発熱です。

また、は、インフルエンザで、一度だけです。ユパトリウムを飲ませたら、すぐに痛みが消えて本人も楽になったと言ったレメディです。

ですが、ここが本当にやっかいな熱なのです。全体的にエネルギーが落ちているため、最初はアコナイトを飲ませますが、その後は息子羊の体質レメディを飲ませるようにしています。　

高熱の際には、頻繁にレメディを飲ませるのですが、すぐにレメディもなくなるしもったいないということで、水のペットボトルにレメディを何粒か入れ、振ってその水を何度も飲ませています。それでかなりの効き目があります。

節約ですね

　

さて、息子羊もなんとか落ち着いて、もう寝ております。

　

トイレには頻繁に行き、汗もかいてきたので、熱が下がればいいですが。

頻度は少なくなったとはいえ、発熱はやはり看護する側も大変ですね。

　

私も買い物に行ったりして、結構くたびれました。

早く良くなりますように。熱を出していると、やっぱり可哀そうです。