干支のネズミのお雛様

いよいよ、羊毛フェルトでお雛様を作る季節になりました。

昨年はウサギのまんまるお雛様と、パンダ雛でしたが、今年は干支にちなんで、ネズミ雛もいいなぁと、試作品として作ってみました。

こちらは明日の手仕事サークルにて作る予定になっています。

羊毛フェルトの白ネズミ雛の作り方です

1.まず、手芸用の鈴に、羊毛(フランス白)をしっかりと巻きます。

大きさは、一回り大きくなるくらいです。

　　　

奥の方が鈴に巻いた羊毛。

それより一回り小さいボールを羊毛を軽く巻いて作ります。

　　

　　

それを、雪だるまのように重ね、上から違う羊毛でぐるぐると巻き、写真のような、ネズミの本体にしていきます。

下に、鈴入りボールがあるように。

ニードルパンチ針でつついて、形もととのえておきます。

　　

胴体に、服を着せていきます。

まずは、ハンエリを。

好みの色の羊毛で首周りに、針でつついて、つけていきます。

　　

このように、着物を着せるように羊毛をかぶせて、針で整えます。

　　

　　

着せたところです。

着物の色を考えるのも、楽しい作業ですね。

　　

　　

ネズミの耳を作ります。

ブラシの上に、羊毛を一つまみ置き、針でつついて耳の形にしていきます。

これを2枚。

耳をつけたところです。

目と鼻をつけ、全体的に針でつつき、形を整えていきます。

　　

　　

羊毛を撚り、しっぽにして、お尻につけます。

お飾りも好みでつけて、完成です。

　　

　　

羊毛フェルトのお雛様の勢ぞろいです。

作り方もブログにありますので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。