のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

飲茶の日の空

2010-05-23 | 日記
 ネバダバレエとの企画『A CHOREOGRAPHERS' SHOWCASE』でお世話になったメリーが、KAを観に来てくれることになり、チケットを渡すために会いました。本番の日に渡したかったお花、あの時は忙し過ぎてその余裕がなく、今日落ち着いて差し上げました。メリーの人柄も作品も心地良く、また、素敵なダンサー達の仲間に入れて頂いたこと、改めて感謝しました。
 お昼は、友達と飲茶に集まりました。いつも楽しく話をしてくれるクーンから、彼がイギリスで体操のナショナルチームに入っていた時の事を初めて聞きました。正に朝から晩までの練習。休みもほとんどなく、練習場に隣接された宿泊所も森の中にあるので、貴重な休日も街に出て行けないような生活。そんな生活を何年もしていた彼だから、この人にはどこか心地良さを感じるのかもしれない、と思いました。クーンはこのお店の常連だったそうで、おいしいものを手際良く次々に選んでくれ、また、従業員の方がみなさん彼のことを知っているといった感じで、彼の好物を運んで来てくれました。クーンはKAを辞めてから結婚をしましたが、私はお祝いを渡す機会をいつも逃していて、今日ようやく渡せました。
 アパートに戻ると、カードを二種類作りました。工作はいつも楽しいです。
 寒い一日。夜は鍋物の様な食事になりました。