のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

忘れた、忘れてた

2008-09-30 | KA
「あ、忘れた…。」
 今日は1時から練習が入っていたので、朝食を少し控えて食べました。だから楽しみにしていた昼食なのに、昼食と夕食用に袋に入れた野菜を一式、冷蔵庫に置いてきてしまいました。
「でもご飯はあるからね…。」
 ご飯と、サンドウィッチと、夜に食べようと思っていたブドウと、甘いものが食べたくなりココアを入れて、お腹はいっぱいになりました。少し変な組み合わせですが…。

 影絵の後の戦いでのフラッシュライトは、先週もありました。不都合があるので舞台からすぐに下りること、という合図です。今日のフラッシュライトは、影絵の直後で、私は双子の男の子と一緒に客席を通って逃げて行きました。
 その後キャプティビティが普通に始まり、私も普通に舞台に登場しました。登場してから急に、「私は何でフルートを2本持っているのだろう。」と疑問がわきました。影絵から話がつながっていません。でも、気付くのが遅すぎ、もうどうすることもできないので、そのままいつものように続けました。細かいところまで見えていたお客様には、同じ疑問がわいていたことでしょう。申し訳なかったです。

 先週ショーをご覧になったロベール・ルパージュさんは、私の父役はやはりいた方がいいとおっしゃったようです。父役が戻ってくれば、話に無理がなくなるので、緊急なことが起きた場合も、疑問となることが少なくなると思います。本当に早く戻ってきて欲しいです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快活な一日

2008-09-29 | 日記
 パッと目覚め、時間が分からないまま起きることにしました。窓を開け、顔を洗って時計を見ると8時半。私にしては早起きです。そこから今日は快活なこと。昨日作った針金細工に手拭いを挟むところから始まり、昨日の何倍の事ができたでしょう。やる気が失せることなく、てきぱきと次から次へと活動できました。気になっていたテーブルとイスのペンキ塗りまでしました。いろいろとすっきりしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病悪化の見通し

2008-09-28 | 日記
 植物たちに水を与えると、ベンジャミンに異変を発見。正確には、手作りの自動給水システムへ水を注ぎ足すと、ペットボトルから鉢に渡っている布に、気持ち悪いものを発見。鳥肌が立ちました。良く見ると、ベンジャミンの根。布はTシャツの裾を切ったものを使っているので、袋状になっています。その中を、いつの間にか根が通っていて、15cm位の茶色の根の先が3本に分かれ、白くて黒点の先を持つ根が、ペットボトルの口のところで、まるで曲がり切れなかったかのように、布を突き抜け顔を出していました。
 ラスベガスに引っ越してきた時から、正確に言うとロスアンジェルスから一緒にここへ旅をしてきたベンジャミン。その成長を見ると、植え替えてあげた方がいいのかしら、といつも思いながら、鉢にしていた缶との色合いが気に入っていたので、植え替えることができずにいました。
 でもこの根を見たら、もう我慢ができません。根が水を求め走る姿に一度は感心するものの、やはり気持ち悪くてすぐに植え替えることにしました。鉢を買いに行くのも待てず、持っていた鉢に。
 この鉢は、このベンジャミンと合わないかと思っていましたが、植え替えてみるとなかなかいいようです。今の時期の植え替えがどうなのかが少々気になりますが、以前の3倍ぐらいの土が入った大きなこの鉢で、伸び伸びと根を伸ばしてくれることを願っています。

 八百屋へ行くと、栗を発見。栗好きの私は、迷うことなく珍しくすぐに手にしていました。今日は栗ご飯にしよう。硬い栗の皮を一つ一つむく作業は時間が掛かりますが、栗ごはんの出来上がりを想像すると楽しくなってきます。昆布を入れて、お昼に頂いた生そばのそば湯も使って、栗ご飯を炊きました。残暑と秋の味覚はやや情緒に掛けますが、栗もご飯も甘くてとてもおいしかったです。

 木の目隠しがなくなってしまったベットルームの窓に、目隠しを作りたいと思っていました。窓の下の方に渡る棒に洗濯ばさみをぶら下げて、そこへ手拭いを挟むのが、木が切られて後しばらく考えて決めた案。
 かわいい木の洗濯ばさみを買おうとすると、友人が手持ちで余っているものがあるというので頂くことにしました。その洗濯ばさみに取り付けようと思っていたのが、ポシェットを作る時に買った少し太めの麻の紐。さて、この紐をどう取り付けましょう。しばらくその二つを眺めていました。ボンドで付けようか、穴を開けようか。すると、洗濯ばさみのばねの部分が穴になっていることを発見。この穴を通るものはないだろうか。引き出しを開けて探っていると、針金があることに気付きました。この針金は、頂いた花束のバラに通っていたものです。穴へ針金を通し、少し太めの麻紐を括り付け、うきうきと棒に取り付けてみました。
 あら、挟む方向が縦になってしまいます。今度は作ったものと棒をしばらく眺めました。そうか、紐を長くして、洗濯ばさみを輪にくぐらせたらいいのか。早速試してみると、洗濯ばさみの方向は上手く行きました。でも、麻の紐が太いため、これをいくつか棒に取り付けたところを想像すると、見た目があまり良くない感じです。またそれをしばらく眺めました。
「何だ、針金で全部作ったらいいじゃない。」
 長めの針金を取り出し、洗濯ばさみに通し、折り曲げ、棒に引っ掛けられるようにしました。大まかにはこれで良いようです。針金は、長い細いものと短い太いものがありました。太いもので作ればしっかり出来ますが、長さが足りません。また眺めました。
 そこで思い出したのがワイヤ・アート。太い針金でできるところまでの土台を作り、細い針金をそこへ巻きつけ、そのまま足りない長さを補うことにしました。細い針金の螺旋は、自転車の車輪の一部、スポークで作りました。以前スポークを取り替えた時、何故か捨てずにとってありました。
 試行錯誤の上、ようやく完成した作品は、シンプルでかわいいものになりました。アートと呼ぶには芸術性に欠ける気がするので、針金細工。この針金細工はとても気に入りました。

 さてこれで、母譲りの“物を捨てられない病”は、悪化の見通しとなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大晦日のプロポーズの場所にて

2008-09-27 | 日記
 インディアンサマーは、いつまで続くのでしょう。日中は36度前後の日々が続いております。タオルケットだけでは寒くて、一度は出した肌掛けも、今は全く必要ありません。
 今日はアルビンのウエディング・フィエスタがありました。彼がプロポーズをした思い出の場所で。私はショーがあったので、遅れて行きました。レッド・ロックにほど近いその場所に近づくと、星が下の方まで下りてきているように見えました。
 外灯がない道を不安になりながら走り、ようやく辿り着くと、もうフィエスタは終わりという感じでした。大晦日を思い出し、冬でなくとも寒さを覚悟していきましたが、ここもまだインディアンサマー。ほど良い涼しさでした。
 4時から始まったこのフィエスタでは、火を焚き、スピリチュアルな儀式を行い、太鼓を叩き、ベリーダンスを踊り、焚いた火で作られた食事が振る舞われ…様々な事が行われていたようです。
 「もう10時間もここにいるから…。」アルビンもジェダも疲れているようでした。
 ショーの後に駆け付けたKAのアーティストが数人残っていて、そのうちに石のテーブルを囲みました。澄んだ空気の星空の下、静かに笑いながら、夜更けの少しの時間を楽しみました。
 アルビン、ジェダ、お幸せに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたが一番いいように、そして、いつでも戻っていんだよ

2008-09-26 | 日記
 英語の先生にご挨拶へ行きました。一番はじめにこの決心を伝えた、英語のクラスを一緒に受けていた友人にもう一度話に行きました。英語のクラスを設定して下さった方へお詫びへ行きました。スケジュールの管理をして下さっている方に、報告へ行きました。今日は4回涙を流しました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の責任で学ぶ

2008-09-25 | 英語
 英語の先生に退席したことのお詫びを書いて、クラスをやめようと思うということをメールしました。明日、お会いしてきちんと話すつもりですが、話すことではすべてのことが伝えられないと思いますので、一度、落ち着いて文章にして送りました。切ない作業でありました。
 英語のクラスをやめた後、どのように英語を勉強していけばいいのか考えると、とても不安でした。クラスに参加をするということがどんなに“簡単”であるかは、通信教育を受け、身を以って感じています。
 まずは、英語のクラスがあった時間にMGMへ行って、英語を勉強する時間を設定することから始めようかな。家ではどうしても気が散ります。本を読んでもいいし、テレビを観てもいいし、時間がありそうな人に話しかけてもいいし…とにかく英語に注目してその時間を過ごしてみたらどうだろう。もしかしたら、そのうちの30分はフランス語の時間に当ててもいいかしら。話好きな英語の先生と、話好きのもう一人の生徒、二人の会話を聞くだけに費やしていた時間を考えたら、それをしても同じ時間は英語の勉強が出来るでしょう。仕事場に行くとどうしても仕事のことばかり考えてしまい、人とコミュニケーションをとる時間があまりありませんでした。この時間を有効に使えれば、英語の勉強から発展して、英語のクラスとはまた違った何かを得られるかもしれません。
 いろいろと考えていたら楽しくなってきました。自分の責任で学ぶとなったら、しゃきっとしてきました。早速今日は3つの単語に注目して覚えるようにしました。欲張らずに少しずつ、出来ることを始めてみようと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラを入れたの?

2008-09-24 | KA
 英語のクラスを作ってほしいと頼んだのは私です。週二回の英語のクラスを、仕事場で受けられることは本当に有り難いことで、出席していました。少し喋れるようになると、やめて行ってしまう人々がいる中、私ともう一人の友人は、受ける人が居なくなったら二度とこのクラスを戻してもらえないだろうと、一人がどうしても休まなくてはならない時は、もう一人が出席できることを確認して、守ってきました。
 でも、私はもう限界です。今日のクラスは、中途で退席してしまいました。一人でのクラスでしたが、先生とどうしてもうまくいきませんでした。先生についていけないことは、過去にも何度かありました。でも、英語を習うということ以外のこと、時事を知ったり歴史を知ったりすることは興味深いことなので、我慢をして続けていました。でも、もう限界です。ショーの前に大きなストレスが掛かるのはもういっぱいいっぱいです。
 私が受けていたクラスに初級から一人移ってもらい、一緒に受けていた彼のために、このクラスがなくならないように手配したいと思います。

 クリエイションのディレクター、ロベール・ルパージュさんがいらして下さいました。彼が一回目のショーをご覧になります、とお知らせをするときに、この方はどういう方なのか説明をしていました。それ程オリジナルのアーティストは減ってしまったということでしょう。
 今日のお客様は本当に反応が良く、最後には一列目の方から立ち上がって、拍手を送って下さいました。舞台が下りると、ゲイルと笑いました。「まるでサクラを用意したみたいだね。」
 残念ながらロベールさんとショーの後にお会いすることはできませんでした。私の父役がいなくなってから、そしてデュエットが入ってから、彼が初めて観たショーの感想が気になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所に

2008-09-23 | KA
 一回目のショーは何かスパイスが足りない感じでした。踊り終わったあとの汗のかき具合も違いました。さて、これをどうしましょう。
 二回目のショー、踊り始める直前に、自分の身体が少し落ち気味のことに気付きました。それをすっと引き上げて、それに伴うように、つま先をすっと伸ばしてみたら、心身の状態ががらりと変わりました。ちょっとしたことでの大きな変化、本当に面白いです。

 マイケル・ジャクソンさんの話は、その後広報に連絡がないようで、そのままになっています。ただの気まぐれだったのかしら、とも思えます。そんな中、彼がラスベガスへ引っ越してきたという記事を目にしました。そこには住所まで載っていて、調べてみると私の住んでいるところから自転車でも行ける距離。彼はご自身がラスベガスへ引っ越すことが分かっていたので、「まあ慌てなくても。」と思っていたのか、やはり気まぐれだったのか。本当のところは分かりませんが、私は「お会いできる可能性があるのかも。」という方向にまた少し傾きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『幻の米』

2008-09-22 | 日記
 大自然が育てた「JA北信州みゆき米」『幻の米』というお米を頂いたので、ゆっくりできる休日の今日、炊いてみました。
『幻の米』は艶やかに透き通るように炊きあがりました。そして、そのきれいなご飯を見つめ、噛みしめ、気付くとボーっと、おいしいご飯を頂く幸せに浸っていました。
 夜はまた、このご飯を頂くのを楽しみにしていました。ご飯だけでおかずはいらないくらいなのですが、いろいろなものを食する方がいいだろうということと、とてもお腹が空いていたので、『幻の米』を一気に頂いてしまってはもったいないと、珍しくおかずらしいおかずを作って食卓を賑やかにし、ご飯と一緒に頂きました。おかずの出来はともかく、『幻の米』のお蔭で、幸せな夕食になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チケットに手数料

2008-09-21 | KA
 KAのチケットを買いに行くと、手数料が掛かるようになっていました。チケット代として払う金額がまたまた高くなることになり、申し訳ないです。

 のんびりと過ごそうと思っていたところ、あれやこれやしているうちに夜になってしまいました。そして、やり残しがまだあります。もう一日休日があって良かったです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする