のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ホリディブランチ2008

2008-11-30 | イベント
 毎年恒例のホリディブランチが、昨年と同じゴルフ場のレストランで行われました。昨年ここにはいなかった友人を誘うと「やっぱり本番前なので、やめておきます。」と。私もショーが始まったばかりの頃は、本番前に何もできなかったことを思い出しました。KAの初日からまる4年が経ち、今でこそ何か出来るようになりましたが、他のアーティストに比べると、出来ることはまだほんの少しです。
 今年は嬉しいことに、KAが休みの日曜日にこのイベントが開かれました。いつものように時間もお腹も気にすることなく、並んでいるほとんどのものを味見しました。今日は一日一食で済みそうです。
 聖歌隊の歌を聴いていると、ティアラをつけ、真っ白のドレスに真っ白な身を包んだ女の子が近づいてきました。「あなた、KAでくるくるって回している人でしょ。私、大好きなの。」と少し恥ずかしそうに言うと、小走りでちょこちょこっとご両親のもとに戻って行きました。エンジェルからの贈り物が届いたようでした。
 天気の良い今日は、ゴルフコースを見渡しながら食事するにはもってこいの日でした。強い日差しに暖かさと眩しさを感じ、沈みゆく陽はゴルフ場をさらに美しくやさしく照らし、夜には薄い月がきれいに浮かび上がりました。いつもに増してたくさんの人が集まっていた日中から、人がほとんどいなくなるまで、友達と楽しい時間を過ごしました。
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ノーW.O.D.

2008-11-29 | KA
 新しいことを本番ですることに決めたので、緊張をしていました。クリフデッキの中で待機している時に、ジュリアに話しかけられたので、こういうことは言ってしまった方が緊張がほぐれるのか、試してみました。そして、いい状態で舞台に立てました。新しいことは、一番良い出来ではありませんでしたが、まずまずのスタートです。

 森のシーンで待機をするとすぐに「ホイール・オブ・デスがありません。」と。そして、「バトルフィールドの準備をしなくてはいけないので、なるべく時間を掛けて下さい。」と。
 KAの目玉でもあるこのアクトが出来なかったことは過去にもありました。その時は、その知らせもないままに舞台にのり、迫上げられるときに異変を感じ、咄嗟に“演技”をしました。そして、その後双子の男の子が戦う場面があったのに、私はそこへいなかったことを思い出しました。私は、「カウンセラーと退場するのですか。それとも、双子の男の子は助けに来るのですか。」と確認すると、ステージマネージメントはそこまで考えていなかったよう、無線で確認をしてくれました。
 カウンセラーは時間を掛け、演技をしました。私はそれに反応するようにしました。そして私は強いスポットライトの中に捕らわれていました。双子の男の子はいつものように助けに来てくれたのですが、タイミングがとても早く、ひと通りの戦いがいつものように終わった時に裏の準備はできていなかったようで、通常ならばすぐに下がっていくリフト5がいくら待っても下がっていきませんでした。ただ待つわけにもいかず、“演技”をしていたのですが、待ち時間があまりにも長すぎました。
 エピローグでタタミへ向かうと、ホイール・オブ・デスは途中まで下りてきている状態で止まっていました。大丈夫とは分かっていても、腰を屈めて移動しました。先日のキャンセルで、ホイール・オブ・デスは修理してあることと思いますが、どうしたことなのか、心配でした。
 二回目のショーの始まるギリギリまで、ホイール・オブ・デスの修理をしていましたが、結局直らず、二回目のショーもこのアクトを抜きにすることになりました。ホイール・オブ・デス抜きのスレイヴケイジの待機をしている時に、カウンセラー役のヨークが来て、今回は彼が跪いた時に私の足を彼の頭にのせて欲しいと言いました。私はびっくりして、そしてすぐに「出来ない。」とはっきり言いました。彼はとってもがっかりして項垂れて、一度去ってからまた戻ってきました。私は納得のいかない彼の方がよっぽど分からず、説明をしました。さらに、演技の案を出すと、「そうか、そうか。」と納得して、張り切って舞台に向かっていきました。もう4年もショーをしているのに、面白いことです。

 この一週間、ストレスが絶えない日々でした。久しぶりに二日間ある休みを十分に使って、心身を休ませたいと思います。
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まん丸の男の子

2008-11-28 | KA
「ホイール・オブ・デスに問題があって、タタミが使えないようでしたら、昨日と同じように上手へ行って下さい。」
 昨日と同じって…。その終わり方は、私達は駆け込まなくてはならず、あまりきれいな終わり方ではなかったと思うのですが、彼らはそう決めたようです。何よりも、もう問題が起きないことを願うのみです。

 昨日のキャンセルのため、チケットを変更して今日足を運び直して下さった方々もいらっしゃることと思い出しました。お手間を掛けて頂いたことにお詫びと感謝を込めて舞台に立ちました。
 お辞儀をしに前へ行くと、前から8列目ぐらいの真ん中に、男の子が一人で立っていました。ぽっちゃりしたその男の子は、思わず立ってしまったものの、どう喜びを表現していいか分からないような、胸はいっぱいで笑うこともできず、頭の上でようやく届いているようにも見える手と手で、時々空振りしながら拍手を送ってくれました。

 弓を折る指示を出すのを少し遅らせるように言われてからしばらく経ちますが、今日は自分の心地良い音楽に合わせて、以前のタイミングで指示を出してしまいました。それは1秒の差ですが、彼は目をまん丸にして私を見ました。「ああ、ごめんなさい…。本当にごめんなさい。」ほんの1秒の差で、演ずるほうもお客様も感じ方が変わるのは分かります。大事なことです。

 今週はいろいろとスムースに運ばないので、明日は練習してきた新しいことを本番で行うことに決めました。これがいい緊張感となり、よりショーに集中できますように。

 精神が安らげない今日この頃、心和らぐように、エンジェルツリーへ行きました。エンジェルツリーは、子供たちのサンタさんへの願いが示してあるタグが吊るしてあるクリスマスツリーです。私はそこからタグを一つ取り、5才のケリーちゃんにコートをプレゼントすることになりました。
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上手へ行きなさい!

2008-11-27 | KA
 寒いのに薄着の白人を見て、よく友達ということは「肉を食べているからだろうね」。
 今日はサンクスギヴィングでターキーを食べ、それを実感しました。雨で寒い日でしたが、身体がぽかぽかで、少し動いただけで暑さを感じるくらい。ショーの前、身体を温めることに時間を掛けない彼らの謎も解けたような気がします。いつもよりお腹いっぱいで臨んでしまった一回目のショーでした。
 そのため、エピローグの前に何も食べたくはなかったので、少し早目に衣装を羽織りに行きました。そこでいつもと違う人の流れを見、待機したのが早いからかと思うと「花火が上がらないらしい。」という噂が聞こえました。噂だけでみなの流れにそってしまうのはいけないと思い、急いでステージマネージメントに確認に行きました。
「上手へ行きなさい!」
 上手へ行くって…。もし花火が上がらないのならば、私はタタミと呼ばれる舞台にいつもと同じように向かっていいはず。もしもタタミに問題があるのならば、地下へ下りて、リフト5にのることになるはず。上手から出るのはバトルフィールドが出来なかったときではなかったかしら…。昨日、「花火があがらないかもしれない。」となった後に、その場合はどういう行動をしたらいいか確認しようと思って忘れていたのが悔やまれました。でも、指示は上手へ行くこと。その通りにしました。
 ここのシーン、非常時のための全体での練習や確認はしばらくしていません。新しいアーティストが増えてきているので、非常時のことを知らない人も多く、上手へ行くという指示が彼らには不自然と思えないようでした。
 上手でしばらく待機していました。バトルフィールドの舞台がようやく下がって、リフト5がようやく上がってきて、そこから花火があがるのにまた時間が掛かり…。それでも、花火は無事にあがり少しほっとします。そして、やっとお辞儀をする音楽になりました。でも、上手で待機している者は出ていくわけにはいきませんでした。パスレイルと呼ばれる道は、他のリフトにのっていたアーティスト達がお辞儀をして移動するのに使っていて、私達は細い道を逆流するように出て行けなかったのです。
 「Go!」と指示が出た時は音楽が終わるほんの少し前。私は重いガウンの裾を持って、ファイアフライボーイ、ギャビィの後を走りました。ギャビィは背が高いので、本役であるピエールルックの様に厚底靴を履いていません。勢いよく走っていました。そしていつもの位置にたどり着いた時に音楽は終わり、手を上げることができました。たぶん私の後ろを走っていたアーティストは、間に合わなかったと思います…。全体にはどう見えたのか、とても気になる終わり方でした。
 ショーが終わり、非常時の行動が書いてある紙を見ました。私の記憶はあっていました。では、今日はどうしてそうしなかったのでしょう。
 二回目のショーへの準備をしながらモニターを何度か見ました。ホイール・オブ・デスは何度見てもタタミに備え付けられたままでした。放送ではアーティスト何人もが呼び出されていました。私は衣装を身に着け、カツラをつけ、支度が整った時に呼び出されました。ホイール・オブ・デスが出来ないことになり、スレイヴケイジを少し変更するための打ち合わせでした。
 ステージマネージメントのオフィス入口付近は騒々しく、テクニカルディレクターは一つ一つのシーンをどのように行うのか確認をしているようでした。「ホイール・オブ・デスはまだ外れていないのかな、外れないままショーをするとしたら、パージェントはどうなるのだろう…。」いろいろと考えながら、身体を温めていました。
 すると、今度は全員がグリーンルームへ呼び出されました。カンパニーマネージャーが前に立ち、「みなさんの安全を考えてショーをキャンセルすることにしました。」と。今日の一回目はサンクスギヴィングで混んでいたので、二回目もきっとたくさんの方が足を運んで下さっていたことと思います。残念なことでした。
 そしてこれが昨日だったら、マーシィのお母様にチケットを二回目に変更して頂いて、ショーがキャンセルになってしまったことになります。ドキッとしました。
 着替えると、ステージマネージメントへ行って、なぜ上手へ行くことになったのか訊きました。どうも、彼らは混乱していたようです。非常時のことはもう一度考え直すとのことでした。

 ナスにきれいな色がつきました。毎日の観察で、癒されています。
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5年目の初日に

2008-11-26 | KA
 衝突の現場へ行かなくてはいけないのは、あまり嬉しいことではありませんでした。そして、友人からとても心配なメールが届き、悩んだり複雑な気持ちになったり。詳しい状況は分からないので、全てのことが上手くいきますように、と祈ることしかできませんでした。
 今日はKAを行う5回目の11月26日。そして素敵なお客様を迎える日でした。1回目は本当に気持ち良く舞え、本当は1回目のショーをご覧になる予定であったみなさんが、チケットを2回目に変更しなければ、と少し思いました。でも最後は、「花火があがらないかもしれません。」「花火はあがりません。」「やはりあがることになりました。」と、結果は良かったのですが、少しの遅れがあり、2回目にいらして頂くことになって良かったのかもしれないと思えました。
 いらして下さったのは、憧れというよりも憧れるにも程遠い存在であったバトントワラー、マーシィのお母様とそのお母様、ご主人と妹さんでした。
 私がお母様方と最後にお会いしたのはいつのことなのか、全く覚えていません。一番よく覚えていることが、私が小学生の頃、彼女達が来日してバトンを教えて下さったこと。私の母は、講習会がある度にどこへでも連れて行ってくれました。これは、本当に感謝することです。私が講習を受けている間、母はマーシィのおばあさまと話していました。その頃の私にとって、おばあさまは“おばあさま”に見えたのですが、今日お会いすると彼女は車いすでいらしたものの何もお変わりなく、私の記憶の彼女のままでした。お母様はにこやかで、私がこの舞台に立っていることをとても喜んで下さいました。本当ににこやかなお母様は、私の記憶とは少し違っていました。
 今私がここへいるは、このご家族のお蔭でもあります。お会いして、いろいろとお話をしながら昔のことを思い出し、改めて感謝をしながらバックステージをご案内しました。話は尽きないのですが、時間も遅くなり、別れることになりました。日本のバトン界の発展には欠かせない存在であるこのご家族と、そこへご尽力下さったアイコ先生に改めて感謝をする1日となりました。
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前進しないとね

2008-11-25 | KA
 昨日の衝突のことで、気持ちが落ち着きません。予想通り、フルートを持つとそれほど違和感がなかったので、いずれにしても気持ちが落ち着かないこの日に、新しいフルートをデビューさせてしまうことにしました。
 練習では大丈夫と思ったのですが、舞台で回していると、ほんの微妙な違いを感じてしまい、フルートをしっかり握ることになってしまいました。一回目の時は、前からのスポットライトも強く、余計に気持ちをドキドキさせました。
 前回まで使っていた古いフルートに持ち替えて二回目をしたいと思いました。そうできるように、古いフルートはまだ手元に置いていたのですが、「前進しないとね。」と自分に言い聞かせて、もう一度新しいフルートを持って出ました。
 一回目よりは慣れていたような気がします。何も心配しないで、自由に踊れる日々が早く来ますように。
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衝突事故

2008-11-24 | 日記
 「ドン!」という音と共に衝撃があり、エンジンを止めて急いで外へ出ました。車がぶつかった相手の女性に謝ると、「怪我をした人がいなくて良かったわ。」と。彼女に保険の情報を求められたので渡すと、彼女は車に戻り運転席でそれをメモしていました。私は彼女の車に近づき、バンパーに15センチくらいの傷がついているのを見ました。
 運転席へ行って、彼女が大丈夫かもう一度確認し、話を聞くと「車がないから下がっていたところだった。」と。私はもう一度謝って、自分の電話番号を渡し、彼女の連絡先をもらいました。
 私はすぐに車の持ち主である友人に報告をしました。彼女は優しく「大丈夫だから落ち着いてね。」と言ってくれました。それでも私は大丈夫ではなく、でもどうすることもできず、そのままジャイロのスタジオに入り、いろいろと考えながら身を入れられずにレッスンを受けていました。
 ぶつかったのは私がブレーキを踏んだ途端。車がないから下がっていたという彼女の言葉。傷の方向。「もしかすると、私がぶつけたのではないかもしれない。」私は自分の運転に全く自信がないので、すぐに謝り、彼女の優しいけれども一方的な行動に従っていました。確かに私は彼女の車が見えていませんでしたが、彼女も見えてはなく、私は下がり切ったのでブレーキを踏んだところだったけれど、彼女は私の車が見えないままにバックをし続けていたのではないだろうか。
 スーパーの駐車場で、自分の車の後ろを見ました。バンパーの傷は、この車のテールパイプの排気口が付けたようです。傷の方向に一番の違和感があったので、手と手でそれぞれの車の進んだ方向を動かしてみながら傷がつく方向を考えました。そして、もし私が進んでいたら傷の方向は右から左になるはず。彼女が進んでいたから傷が左から右についた、ということを確認しもう一度車の持ち主に電話をしました。
 今日は車の持ち主である友人のお母さまの誕生会に招待されていました。事故直後彼女に電話をした時に、「パーティには来るでしょ。車のことは気にしないで来てね。」と言われていました。そう言われてもとても気になります。気分は行けないのですが、車のことが気になるので、直接お会いして車の状況、事故の状況を説明しなければ、と思いました。
 その前に、右目の涙が医師の説明による“効果”のある期間を過ぎても止まらないので、眼科へ行きました。医師は、理由が分からず不思議がっていました。とりあえず涙腺を掃除して、植え付けたものがもしも残っているのならば流し出るようにしてくれました。今日は泣きたい気持ちに合わせて涙が出ているようでしたので、涙が止まり、気持ちも落ち着くように願いました。
 ところがパーティへ行くと、私のあまり得意としない人が来ると。車のことがなかったとしたらまだしも、リラックスしたいと思って訪れたパーティで、その人には全く会いたくありませんでした。涙は止まっていたのに、それを考えると涙が出ました。その人が来る前に帰ろうかとさえ思いました。でも、結局その人は来ませんでした。
 車のことは、彼女だけではなく、彼女のご友人がとても良くして下さり、保険会社との話もして下さるということでした。ご迷惑を掛けて本当に申し訳ないのですが、親切な方々に囲まれて本当に有り難いです。
 一日だけの休日なので、あまり遅くならないうちに帰りました。帰ると疲れがどっと出て、何もできませんでした。

 ガソリン1ガロンの値段は、2ドルを割りました。
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日曜日だから

2008-11-23 | KA
 今年、ショーのキャンセルが1回あったので、その埋め合わせとしての6日目の勤務。頂いたばかりの『万葉米』を炊いて、元気に励もうと思いました。『万葉米』は艶やかに炊きあがり、じっと眺めて微笑みました。美しいご飯を見つめていると、おかずを食べるのを忘れてしまいます。とてもおいしく有り難く頂きました。
 明日が休みということもあり、気持ちは元気なのですが、やはり身体は疲れているようでした。でも、元気であれば身体を動くように仕向けられます。
 お客様は、思っていたよりも入っていました。中には、日曜日しか休みがない方もいらっしゃることでしょう。通常休みの日曜日にショーをすることで、「ようやくKAを観にいける。」という方がいらっしゃるかもしれない、と思いながらショーをしました。
 長い一週間が無事に終わりほっとしました。
 来週には、新しいフルートをいよいよデビューさせないといけないことになりそうです。一日の休みでフルートを持つ感覚が少しは鈍ると思い、ショーが終わった後にプロップスへ行き、今使っているフルートに少しの細工をして、新しいフルートとのバランスがとれるようにしました。
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好きになるもんだね

2008-11-22 | KA
 ダンスを観に行きました。ネバダバレエとのイベントに参加をしなかったら、出演しようかと思っていたイベントです。いろいろなダンスを観ることができ、とても刺激になりました。来年はこちらに出ようかしら、とも思いました。
 今日は二回ともお客様を迎えました。小さなバトントワラーの輝く未来を願って、そして日頃大変お世話になっている友達に感謝を込めて、舞台に立ちました。土曜日なのに今週最終日ではない今日、みなさんに元気を送って頂き、無事に終えられました。
 新しいフルートは、急に好きになってきました。感覚だけでなく数字として違いが分かったからでしょうか。突然の感覚の変化に「好きになるもんだね。」と言って笑い、少し安心しました。
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日頃の行い

2008-11-21 | KA
 ナスの実が、ナスらしく見えてきました。先に実をつけたピーマンより、形を成していてかわいいです。

 今日はとても緊張していました。胃の調子を悪く感じるくらい。昨日お会いした方々を迎えているからか、それにしても緊張し過ぎです。
 昨日の代役ばかりの日とは打って変わって今日は配役も良く、デュエットも入りました。久しぶりにビーチの砂と一緒に人も落ちるようになったところですし、いらして下さった方々は、日頃の行いが相当良いのだろうと思いました。私もその恩恵を素直に授かればよいとは思ったのですが、そう簡単にはいかないことでした。
 この緊張はどこから来るのか、何がいつもと違うのか。残念ながら、昨日のフルートのように物差しでは測れません。いろいろと推測して、確認は試してみるしかありません。
 ご覧頂いた方にお会いすると、二回観れば良かったとおっしゃって下さいました。その二回目は、またの機会に…また是非いらして下さい。
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