のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ショーに出ない日

2010-05-21 | KA
 チケットを買いに行くと、写真を一緒に撮って欲しいと頼まれました。ボーっとした格好をして、ボーっとした顔をしていましたが、それでも良いと言われました。そして、「ショーに出ているんですよね。」と確認。「ええ、はい。でも今日はショーに出ないんです。」7時のショーをご覧下さると言う男の子達。きっとお楽しみ頂けることでしょう。
 今日のチケット売り場の方は、前回の方よりも親切な方でした。“2for1”をしていると言って、二人分を一枚の値段にするどころか、クーポンなしで3枚分半額にして下さいました。この時季空いているので、いろいろとキャンペーンをしているようです。
 「代役の日の休みは嬉しい?」と訊かれました。「まあ、ショーに出ている日のほうが楽しいですけれど…。」と言うと、その方その答えに不満そう。拙い英語で説明することになりました。「ショーに出る日は大変ですが、出ない日より遥かにたくさんの喜びを感じられることは事実です。でも、その日が嬉しくないと思いながら晴れない気持ちでいるよりは、心身休められてありがたい、自由な時間が増えたのだから何をしようか、と考えればその日は有意義ですし、楽しく過ごせます。代役の日は決められた日としてあるわけですから、自分がどう考えるかでその日が嬉しい日になるのなら、考え方を変えた方がいいと思うのです。」どこまで伝えられたか分かりませんが、その方「ふ~ん。」と。
 帰宅してご飯を食べるとなんとなく落ち着きません。次から次へと何か食べたくなり、行動も落ち着かず。渡しそびれたバラを飾り、次のプレゼントを作っていると、少し落ち着いてきました。
 ようやく新しい器に入ることが出来た金魚くんは、入れ替えたばかりの時にちょっとくたっとしていましたが、夜は元気そうに泳いでいました。少し大きな入れ物になりましたが、汲み置きの水が足りませんでした。明日はもっと水が増えて広々するからね。