のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

土を買いました

2010-01-31 | 日記
 お天気が良いので、大きな物を洗いました。オーガニックのナスの種があるので、オーガニックの土を買いました。帰ると暗くなってしまったので、種まきは今度の楽しみです。用事はたくさんありましたが、日中はなんとなくゆったりと過ごし、夜に一つ用事をつくると、その時間を目標に快活に用事を済ませていけました。帰宅してからも、捗り良く、ついつい寝るのが遅くなってしまいました。
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今がチャンス

2010-01-30 | 日記
 今週のLas Vegas Weeklyの表紙には、シルクデュソレイユのキャラクター達がたくさん載っています。私のキャラクターもありました。
 今日お会いしたお客様は、三日間続けてKAご覧下さったということですが、三回目の今日もまだ涙が出るほど感激して下さるとは。
 調子を悪くして、空っぽになってしまった気がした自分の身体、日本から戻ってきた時に思ったことは、“今がチャンス”。何も無くなった所から身体をつくり直していけるチャンスはなかなかありません。丁寧に、積極的に身体を立て直していくことに決めました。
 それが功を奏している実感があります。一週間使った事を身体が感じますが、頑張れる気がたくさんあります。まだまだ身体は本調子ではないのでしょうが、積極的に取り組む気持ちがいい気をつくっているようで、その気が身体を良く動かしている感じです。この先どんな身体になっていくのか、とても楽しみです。
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Holly Madison

2010-01-29 | セレブリティ
 2月からと思っていましたが、何も区切り良くすることはないことに気付き、今日から花粉対策をすることにしました。
 金魚の水を換える時に、また入れ物を割ってしまいました。仮に、ボールのようなものに入れておくと、気付いた時に金魚くん、器の横に倒れていました。私が出掛ける前に、事が起きて良かったです。他にいいものがないので、縦に長い大きめの花瓶に入れました。今度は水が淵よりだいぶ下なので、飛び跳ねても器から外に出ないと思います。
 昨日のショックで、今日はショーに出られないアーティストもいました。昨日事故があった部分は、今日はやらないようにしていました。その上、一回目のショーは不都合があり、クライムが出来ませんでした。
 二回目のショーには、モデルのHolly Madisonさんがいらして下さいました。ショーが終わると、彼女はトレーニングルームにいらして下さり、集合写真を撮りました。
 今日は、影絵の時にくしゃみが出そうになったり、脚をおかしくしたり。スレイヴケイジでは、父役の足がほんの少し私の足にのりました。ほんの少しなのに、「あっ!」と。父役の大きさを改めて感じました。
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祈るのみ

2010-01-28 | KA
 ショーの始まりに地下で待機していると、なんとなく様子が違います。それでも、あまり遅れずにクリフデッキに乗り込みました。そして、そこでも何か様子が違うことを感じていると、いつもより長く待つことになりました。私は、ステージマネージメントからの指示を聞くことが出来る小さな機械を付けていないので、隣に居る人に訊いてみると、事故があったようです。どうやら大事故のようです。
 そのうちに拍手が聞こえました。救出されたのでしょうか。アーティストは大丈夫なのでしょうか。ショーは始まることになるのでしょうか。そしてまた拍手が聞こえ、しばらくするとショーは始まりました。
 クリフデッキから降り、アーティスト達の様子から、その事故は大変なものであったことを感じました。しかし傍らでは、笑いながらビリヤードなどで遊んでいる、何が起きたのか分かっていないと思われるアーティスト達の姿が見られました。私のように、指示の聞こえる機械を付けていない人達は、大きな舞台で起きていることを把握できないことがありますが、この様子を感じられないとは信じられないことでした。そして、見たくない光景でした。
 ショーが終わるとすぐにアーティスト達が集められ、ミーティングが行われました。ミーティングでは彼の今の様子が伝えられました。私達は祈ることしかできません。
 今日はお客様をお迎えしていました。大変なショーをご覧頂くことになってしまいました。一人の方が、ポストカードを預かってきて下さいました。正司くんと私のキャラクターをモチーフにしたダルマと、ダイアナ弁当。びっくりしました。
 今日は少し脚の付け根が痛みました。しかし、事故に遭った彼の痛みに比べれば何もないと同じ事です。今日の事故は小さなことが重なって起きてしまったようです。判断すること、確認すること、責任を持ってしなければなりません。彼の一日も早い回復を祈るのみです。
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KA5周年パーティ招待状

2010-01-27 | KA
 ネバダバレエとの企画のリハーサルが、私がラスベガスを留守にしている間に4回もありました。そしてもう1回リハーサルがあると、出来具合を見て頂く日になります。私はその1回のリハーサルでは、到底追いつくことが出来ないと思ったので、振付家のメリーにお願いし、私が居ない間のリハーサルのビデオ撮影と、特別に振り写しする日を設けて下さるよう頼みました。そして、彼女は快く引き受けて下さいました。
 今日伺うと、彼女は丁寧に、一番初めから教え直して下さいました。前回のリハーサルは、脚の付け根が痛い真っ最中でしたので、ほとんど動くことが出来ず、その時の振付は全くと言っていい程、覚えていませんでした。だから、本当にありがたいことでした。
 MGMに行ってからも、今日は時間があったので、復習ができました。また、創作しなくてはならないところも考えることができました。バトンの練習もできて、楽しい時間でした。これも、脚の付け根が良くなっているから出来ること。健康でありたいと改めて思いました。
 一回目のショーには、昨日お会いした、今度ラ・ヌーバに出演することになるお二人がいらしていました。私は今日はショーに出ない日でしたので、ショーの後にお会いして、ゆっくりとお話しすることが出来ました。お話を伺っていると、楽しかったクリエイション時のことが思い出され、今後お二人が体験されるであろう様々なことを考えていると、ワクワクしてきました。6月には、モントリオールでのミニクリエイション後のお二人にまたお会いできるかもしれません。楽しみです。
 「KAの5周年パーティの招待状見た?」と言いながら近づいて来たズラ、「ほら、素敵なのよ。」と見せてくれた招待状には、大きく私の写真がありました。懐かしのピラーズのシーンの写真。いつ撮ったのか、初めてみる写真でしたが、どうしてまた、この写真が使われたのでしょう。
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2010ドレスリハーサル

2010-01-26 | KA
 身体を動かしている時に、ふとフランシスコの方を見ました。すると、私と同じ体勢でした。しばらくして、またそちらを見ると、また同じような体勢でした。フランシスコはグルグル回るケイジ、ホイール・オブ・デスで縄跳びをしているアーティストですが、その彼と、偶然にも同じような準備体操をしていて、おもしろかったです。
 1月の休暇明けは、ドレスリハーサルから始まります。ドレスリハーサルと名は付いていますが、ショーはいつものように行われます。ひとつ違うのは、ショーの始まりに、このショーの収益は寄付されるという説明をする方が現れると言うことです。
 久しぶりのショー、ちょっとワクワクし過ぎて、演技が大袈裟だったような気がします。それを踏まえて、フルートを回すところは地に足が着くように心掛けて行いました。脚の付け根は調子が良いようなので、他のところにもっと気を回すことが出来るようになりました。いろいろなことが新鮮で、新鮮な緊張をしました。
 私は、今日のドレスリハーサルに、お世話になっている方々をご招待しました。他のアーティストにもたくさんの招待客があり、ショー後の舞台裏はいつもより混んでいました。その中を歩いていると、「あなたのところ気に入ったよ。」と声を掛けて下さる方がいらっしゃいました。第1日目から嬉しいことでした。
 夜は、今度ラ・ヌーバに出演されることになる、お二人の日本人アーティストを囲んで、食事をしました。お二人を囲んだのは、ラスベガスのシルクデュソレイユのショーに出ている日本人アーティスト達。その誰もと違う経歴のお二人に、みなが身を乗り出して話を伺いました。シルクデュソレイユのアーティストの数は、約1000人と言われていますが、人工衛星も造れるアーティストは初めてのことでしょう。新たな世界に向かうお二人のお話を伺えて、楽しいひとときでした。
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カレイの煮付け

2010-01-25 | 日記
 この休暇、アーティストはみなで休んでいましたが、バックステージテクニシャンの方々は、舞台の整備や掃除など、毎日働いて下さっていました。今回、舞台整備の注目は、大きな舞台、クリフデッキを動かしているガントリーの音が無くなるようにすることだったようです。それが上手くいくかいかないかで、私の一人リハーサルが出来るか出来ないかが決まることになっていましたが、無事にドライテックに参加させて頂くことができました。
 KAは、時に舞台装置のことばかり話題に上がり、アーティストのことを忘れられてしまうことがあります。それどころか、アーティストのことをかわいそうに言われてしまうことさえあります。でも、舞台だけ動かすドライテックを見ていれば、たとえ大きな舞台が信じられないように動いても、始めてみたら驚くかもしれませんが、アーティストがのって、物語の中で役割を果たしながら舞台が動いているのを見た時の驚きとは比べ物にならないことだということが分かるはずです。アーティストが居るから、あの舞台装置が活きるのです。
 今日のドライテックは順調に進みました。私はいつものように緊張をしながら舞台にのせて頂くと、軽く途中まで通し、踊る曲が始まると、もう一度はじめに戻って本番のように踊り始めました。始めのうちは、いろいろなことを確認するように踊っていましたが、そのうちに嬉しさが込み上げてきました。そうすると、休暇中に働いていて下さっていた方々に対して、お礼の気持ちが湧き上がり、いつもよりも笑顔いっぱいに踊っていました。久しぶりの緊張は心地良かったです。
 今日は、カレイの煮付けを夕食にしました。こうやって毎日いろいろなおかずを作ることは楽しいです。休暇前は忙しくて、食事の用意に限らず、いろいろなことがおろそかになっていました。カレイの煮付けだって、決して時間の掛かることではありません。今年はもう少しゆとりを持って、脳にも嬉しい食事をしていくように心掛けたいと思います。
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昨日は塩焼き

2010-01-24 | 日記
 今日は大根と煮ようかな。でも塩焼きおいしかったからな。でも違う料理の方が脳が嬉しいかな。ということでサンマと大根を煮ました。胃が小さくなってしまったようで、一度にたくさん食べるのはまだ怖いです。このところは一日4食とおやつの時間を設けています。少しずつでもたくさん食べて、早く体重を回復させたいと思います。
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さよなら自転車第一号

2010-01-23 | 日記
 思い切って自転車を捨てました。ラスベガスに来た時に買った自転車ですが、ペダルが取れても捨てられずにいました。新しく買った自転車のサドルが盗まれて、ペダルが取れたその自転車のサドルを使い、それはそれで役に立ちましたが、もう使えるところもないことでしょう。
 自転車を捨てに行きながら、車がなかった時のことを思い出していました。この自転車で、週末は2時間も3時間も町を走り回っていました。確か車をお借りして運転し始めた時に、この自転車のペダルが壊れたので、新しい自転車になってからは、遠くまで自転車で行くことはなくなったと思います。今日は昔を懐かしみながら、買い物用のリュックサックを背負って、自転車で町を走りました。
 自転車なので、遠くに雪景色が見えるのも、ひょいっと簡単に停まって写真が撮れました。ここだけ見ていると、どこかに旅行に来たようです。
 私がラスベガスを留守にしている間、雨の日が続いたことは聞いていましたが、まさか、昨年一年間のラスベガスの降水量よりも多くの雨が、たった一日で降った日があったとは。遠くの山の積雪も、この日のものかもしれません。
 留守にしていると、やはり部屋も冷え切ってしまうのでしょうか。それともあの雪景色に見るように雨が降っただけでなく、寒い日が続いたのでしょうか。昨日は暖房が必要でしたが、一日過ごした部屋には、暖房を入れる必要がありませんでした。
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雨雪晴れ

2010-01-22 | 日記
 ロサンゼルスからラスベガスに向かう途中、積雪が見られました。どちらもお天気が良くなかったとは聞いていましたが、ラスベガスに着くといつものように晴れていました。
 留守の間、今回もカーペットのクリーニングを頼みました。きれいになっていて、気持ちが良いです。しかし、ベッドルーム横のハトの巣はそのままでした。また、明け方にごそごそする音で起きてしまいます。
 友人に届け物をし、一度階段を下りると、思い出してまた戻りました。「すみません、今度時間のある時に、髪をすいて頂けますか。」すると友人は、「今やりますか。」と言って、慣れたように支度を始めました。前回もお願いするとその場ですぐにすいて下さいましたが、今日は夜のことでしたし、ベランダは寒いですし、それはないことと思っていましたが、リビングルームに場所をとり、あっという間に作業をして下さいました。本当にありがたいことです。ラスベガスに戻った初日から快適で、嬉しくなります。
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