のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

自分の責任で学ぶ

2008-09-25 | 英語
 英語の先生に退席したことのお詫びを書いて、クラスをやめようと思うということをメールしました。明日、お会いしてきちんと話すつもりですが、話すことではすべてのことが伝えられないと思いますので、一度、落ち着いて文章にして送りました。切ない作業でありました。
 英語のクラスをやめた後、どのように英語を勉強していけばいいのか考えると、とても不安でした。クラスに参加をするということがどんなに“簡単”であるかは、通信教育を受け、身を以って感じています。
 まずは、英語のクラスがあった時間にMGMへ行って、英語を勉強する時間を設定することから始めようかな。家ではどうしても気が散ります。本を読んでもいいし、テレビを観てもいいし、時間がありそうな人に話しかけてもいいし…とにかく英語に注目してその時間を過ごしてみたらどうだろう。もしかしたら、そのうちの30分はフランス語の時間に当ててもいいかしら。話好きな英語の先生と、話好きのもう一人の生徒、二人の会話を聞くだけに費やしていた時間を考えたら、それをしても同じ時間は英語の勉強が出来るでしょう。仕事場に行くとどうしても仕事のことばかり考えてしまい、人とコミュニケーションをとる時間があまりありませんでした。この時間を有効に使えれば、英語の勉強から発展して、英語のクラスとはまた違った何かを得られるかもしれません。
 いろいろと考えていたら楽しくなってきました。自分の責任で学ぶとなったら、しゃきっとしてきました。早速今日は3つの単語に注目して覚えるようにしました。欲張らずに少しずつ、出来ることを始めてみようと思います。

There are...

2008-05-23 | 英語
 フルートを投げてから振り返ると、脇に垂れている髪の毛が目の前を覆い、フルートを見失いました。どうしようもないので、いつものように手を伸ばすとそこにフルートは入ってきました。無事に手の中に収まり、ほっとしているのかと思うと何かが違います。“強すぎる”ようです。これは、もしかしたら今日の英語のクラスの“白熱”が残っているのかと思い笑いました。
 There is, There areの使い方。先生の説明の仕方では理解出来ず、私ともう一人の生徒、バイグーと、何度もいろいろな方向から訊いても、答えは結局「There is, There areの後には名詞がこなくてはいけない。」となってしまいます。だけど、「situationも名詞ですよね。では、bookのように目に見えたり、触れられたりする物でなければ使えないのですか。」と訊くとそうではないと答え、例外があると言いながら、結局締めは「There is, There areの後には名詞がこなくてはいけない。」となるのです。最後にはバイグーが「ぼく達に『そこには名詞がこなくてはいけない』と言われれば、名詞なら何でもいいのかと思ってしまいます。だからそういう言い方はしないで頂けますか。」とまで言っていました。  
 クラスが終わって、食事をしながら本に目を通していると、『There are exceptions.』という文がすぐに出てきて、思わず笑いました。

微妙な差の訳

2006-05-04 | 英語
久しぶりに興味深い英語のクラスでした。発音について。“母音の長さはその後にある子音が無声かそうでないかで決まる”その長さとはほんの少しの差なのですが、ここに注意をおけば今まで通じなかったものも一つぐらいは通じるようになるかもしれません。例を挙げるとSafeとSave。両方とも“a”の発音をカタカナ表記をすれば“エイ”となるのでしょうが後者のほうが少し長めの発音になります。つづりは同じでも品詞によって発音が違うものも同じ考えです。例えばUse。名詞で使うときは“s”がにごらないので無声。したがって動詞で使うときより“u”の発音が短くなるということです。

住んでいれば英語は話せるようになるかと思っていたらそんなことはありませんでした。それでも何とか暮しております。