再開はベラッジオから

　今週の60-MINUTE SPECIALは、One Night for ONE DROPです。ラスベガス時間で五月一日正午からとメールでお知らせが届き、私が出演した年なのかしらと。二〇一五年と二〇一七年のショウの一部をご覧頂けるようです。
　ONE DROP財団は、Cirque du Soleilの創始者であるギー・ラリベルテ氏が、二〇〇七年、地球のどこにでも清潔な水が手に入ることを目的に設立した非営利団体です。人々の認識を高め、資金集めをする為に、毎年三月に一夜限りのショウ『One Night for ONE DROP』を行なっています。
　Cirque du Soleil 60-minute One Night for One Drop Special https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=BlTCkMMJM6o


　ラスベガス、今日までの自宅待機命令は、一部の規制を緩和した上で五月十五日まで延長されることになりました。必要不可欠ではないとされていたお店も、配達や店先での受取販売は出来ることになるようです。ゴルフやテニスなど屋外活動の制限も緩和されますが、美容院やバー、カジノなどは緩和の対象ではありませんでした。
　MGMリゾートは、カジノ再開をベラッジオとニューヨーク・ニューヨークからと考えているようです。ベラッジオは予想通りでした。

　昨日植え替えたパプリカの双葉達、集団から抜けたのを寄せ集めたのは枯れつつあり、一塊も枯れつつあるので、それらは「頂きます。」しました。有り難く美味しく頂きました。
　今日のマスクは、ガーゼ八枚重ねのハンカチから作りました。八枚は厚過ぎるので慎重に切り取って、縁かがりを活かして作りました。考えながら作っていたら、全部手縫いになりました。形良く、可愛く出来たと思います。
　　　　　

Louis Vuitton のマスク

　昨日は活動的で遅く寝たのに、今朝は早くから目覚めが良く。そういう身体のリズムなのでしょう。
　トイレットペーパー売場に品物無し。時刻午前九時四十分。昨日よりほんの少し遅いだけでした。友人はツイています。
　小麦粉は有りましたが、オーガニックのものは有りません。選択は、漂白した強力粉か無漂白の全粒粉。普段でしたら全粒粉ですが、パン作りはどうしても成功しなければならず、決められません。ヨーグルトを取りに行き、野菜を手にする間に考えて、全粒粉にしました。
　ブランド物を素敵に身に付け、ハイヒールでカツカツカツと歩く友人を思い浮かべながら、ルイヴィトンのマスクを作りました。縫い目を出さないように丁寧に作り上げ、高級感を出しました。楽しかったです。
　オレンジパプリカが元気に出てきました。嬉しいです。
　暗くなりかけて外に出ると蛾。蛾は嫌です。
　夕食はサーモン。美味しいです。
　暑いです。夜は半袖からタンクトップにしました。五月末まで自宅待機ですと、自宅で過ごす時間、かなり暑くなることでしょう。

十二時間働き続けると

「ああ、もうダメだ。仕事も雑になってきた。」
　時計を見ると十二時間働いていました。今日で終わらせたかったのですが、明日に持ち越しです。
　雨が降り出しましたが、買い物に行きました。
　友人が黒のゴムを持って来て下さいました。こんなに早いのなら、先程買ったコーキング剤は開けずに、マスク作りに戻れば良かったです。家が歪んでいなかったら、コーキング剤を買い足す必要もなかったことでしょう。隙間が大きいところを埋めてもまだコーキング剤はたっぷり残るので、仕上げをして、さあマスク作り再び！

ZED再び！

　今週の60-MINUTE SPECIALはZEDです。東京でご覧になった方もたくさんいらっしゃることでしょう。あの感動を再び！
　60-MINUTE SPECIAL APRIL 17
https://m.youtube.com/watch?v=3zuBpFgxDCI

　トマトの芽がもう一つ出てくるようです。支え合って大きくなりますように。
　　　　　

あなたこそ Stay safe

　　　　　
　セロリを切った後に、中心が再び伸びてくるのは知っていましたが、茎と茎の間に出てくる芽が成長するのか分からずにおりました。水に浸けておくと成長しません。今回のセロリは元気なので、土に植え替えてみました。同じく水に浸けていた大根もお隣に。土から栄養をもらって元気に育ちますように。
　グリーンオニオンは良く育ったので昼食に薬味として頂きました。

　「対策が無ければ四十万人死亡」と言う日本のニュースが、毎時五分間くらいの短いニュース番組で流れました。貴重な五分間に、日本のこの推計を取り上げたのは驚きでした。

　食料を買って外に出ると、カート一台一台を消毒して下さっている店員さんがいました。お礼を言うと、
「ステイ・セイフ。」
　涙が出そうになりました。Stay safeは、今、みなで掛け合う言葉です。「Take care!」と言う「気を付けてね！」より、“安全で”や、“無事で”と言う思いを含み、地震や台風などの災害時に使われるように思います。今日、日頃耳にするStay safeが胸にグッときたのは、日本のニュースを聴き、日本のことを考えていた後だからなのでしょうか。
　ウイルスを持っているか分からない客は毎日何百人と訪れ、その何百人が使ったカートを一台一台消毒しているお兄さんは、私の何百倍もウイルスに感染する可能性が高いのです。そのお兄さんからのStay safe。詰まる声をなんとか整え、改めて感謝しながら、
「あなたこそ、Stay safe。」

　もう一軒行く必要があったのですが、その周辺のお店は外に列。約一カ月前、多くのお店が閉まることになり、人々が少しパニックになった時以来、初めて見ました。いつもと出掛ける時間が違ったからかもしれません。
　この時の気温は二十五度くらいで暑かったです。もっともっと気温は上がります。早く落ち着いて、炎天下で並ばなければならない日が来ませんように。

　郵便番号別の感染者数が出ていました。私の住まい周辺は、四十一人から六十人の感染者が居るようです。ネバダ州の感染者数は三千三百二十一人、死者は百四十七人でした。
　　　　　

　トランプ大統領が経済活動の再開を再び口にし始めました。ラスベガスのグッドマン市長は、州が早くから街を閉めたのは極めて無謀だったと市議会で声を上げ、根拠が無いまま突発的に街を閉めた州を批判し、早く再開するよう求めていました。
　ネバダ州の人口は、三百二十万人。その内の二百六十万人がラスベガスのある南に住んでいるそうです。失業者は九十万人、三十万人が失業保険に申請。観光の街ラスベガス。カジノが全てと言えるほど観光に頼る街。早期の閉鎖は医療崩壊を防いでいることと思いますが、多くの人が食べ物も買えず、光熱費も家賃も支払えない程の影響を受けています。

Thunderbirds 感謝の飛行

　サンダーバーズは、アメリカ空軍のアクロバット飛行隊の愛称です。ラスベガスから北へ三十分程のネリス空軍基地に本拠地を置き、全米各地の航空ショーでアクロバット飛行を披露しています。
　彼らは今日、医療従事者に敬意を払い、ラスベガスや近郊にある十六の病院上空を飛行しました。グォーっと、地響きがするかのようなもの凄い音と見事な飛行。私達をも励まして下さっているかのようでした。私からも最前線で働くみなさん、そしてサンダーバーズに感謝します。
　　　　　

こんなご近所に！

　窓に目を向けると、女の子が脚を前に高く上げたのが見えました。「おや？」っと窓に近づいて外を見ると、女の子はもう練習を終わりにするのか、家の方に向かって行きます。そしてまた、「おや？」っと。
「ん、バトン？」
　手に輝くものが見えた気がしたのです。気になって観察を続けていましたが、終えてしまったのか見えなくなりました。
「ブレスレットだったのかしら？」
　それから数分後にもう一度見てみると、
「やっぱり！」
　先程、女の子の近くに車が到着していましたが、多分それが先生だったようです。しばらくレッスンしていました。こんなご近所に、バトントワラーが！

　 昨日、ニューヨークのリンカーン・センターの公演が八月までキャンセルと発表され、ブロードウエイは六月七日まで休演ですし、ここはどうなるのだろうと思っておりましたが、五月末まで休演が決まりました。

　一週間経つのは早いもので、もう金曜日です。新しい 60-MINUTE SPECIAL を YouTube でご覧頂ける日になりました。今週はKAも含まれているようです。みなさんにお楽しみ頂けますように！
　60-MINUTE SPECIAL APRIL 10
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=VL0TG_nCqzE
　　　　　

60-MINUTE SPECIAL 第2弾

　先週始まりました 60-MINUTES SPECIAL が大好評だったようです。第二弾もお楽しみ頂けますように。
60-MINUTE SPECIAL April 3
https://m.youtube.com/watch?v=allVFq3P-48&feature=youtu.be