のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

狂った時に助けられて

2010-05-15 | KA
 ラタトゥイユを作っていたところ、本日のチケットの手配を頼まれ、急いでMGMへ行くことにしました。ラタトゥイユはトマトスープとして楽しみます。
 昼食を、少し早目に少なめにとりました。トレーニングルームでバトルフィールドの練習のためでしたが、忘れられていました。
 それで気の流れが狂ってしまったのか、なんとなく変な感じでした。そして、今日は一回目からゲホゲホと咳き込んでしまいました。しかし、客席にはバイグーが居ます。客席からショーを観るのは久しぶりであろう彼のことを想いながら舞えたお蔭で、助けられました。バイグーは、ショーを観た後、とても喜んでニコニコしながらみんなに声を掛けていました。私は彼にお礼を言いました。
 早目の昼食でお腹が空いていましたが、咳き込むと気持ち悪くなってしまいました。でも、無理やりバナナを食べました。そして、気付くと憧れの67番からメッセージが届いていました。彼も客席に居たとは。お会いできず残念でしたが、励みになりました。
 二回目は、キャプティビティの待機場所に行く前から咳き込んでしまいました。舞台上では優雅に軽やかに舞っていても、舞台袖に入った途端に倒れ込み、担がれるバレリーナの話を聞いたことがあります。その時は信じられないことでしたが、今なら信じられます。
 二回目のショーもお客様がいらしていました。『MATSURI』の出演者の方。そして、先日拝見した演技を思い出しながら舞台に立っていました。『MATSURI』好きなシェリーに、どなたか出演者がいらしていることを伝えると、彼女は妹のジェニファーにも伝えてくれ、そして、それぞれのボーイフレンドも連れて、ショーの後に出てきてくれました。彼女達のお蔭で、とても華やかになり、そして、いらして下さった方はエネルギーに満ち溢れていて、私はすっかり元気になりました。実は夕食も食べたくないほど気持ち悪くなっていましたが、みなさんのお蔭で夕食も食べられました。最後には良い気が流れました。