渇しても

「渇しても　盗泉の水を飲まず」ー＞「コーラーを飲む」
「己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達する」ー＞「我が身は寝てばかり」
「覆水盆に返らず」ー＞「土に落ちて植物を潤す」
「天知る地知る　我知る人知る」ー＞「NHKの大河ドラマ」
「愚公山を移す」ー＞「賢人谷を埋める」
「少年老いやすく学成り難し」ー＞「学なる老人もボケる」
「他山の石とする」ー＞「結局、ただの石」
「良薬は口に苦し　忠言は耳に逆らう」ー＞「良薬は注射で、忠言はメイルで」
「木によりて魚を求む」ー＞「木に登らずスーパーに行く」
「君子豹変す」ー＞「凡人も着替える」
「百聞は一見にしかず」ー＞「テレビで見る」
「無用の用」ー＞「有用の無」

アホなことを言っている間に、今日が終わり、人生が終わる。

閻魔のデスク

デスクひとつのイメージを具体化して、なんとか書斎風に仕上がったのには、実に満足している。しかし、実体は何かといえば、大きめの和室用の座卓。最低でも和室の8畳間、できれば12畳ほどの部屋で来客をもてなす時の座卓を、大きな和室がないから不要だというのに、親の見栄で37年前にワイフの嫁入り道具で運ばれてきたもの。

以来、忘れ去られていることはあっても、使用されたことはないので、この際使わせてもらった。このままいけば、当然使用されずに人生を（卓上テーブルの人生ではなく、我が身の人生）終える。

で、30センチの高さの台を作って、その上に載せれば、立派な洋風デスクに変わった。左右の台の部分を書架棚にしたので、目隠しと便利が両立。なんと頭脳明晰な発想だろう？
（しかも、座卓にはネジ釘の穴一つ空けていない！無傷で再使用出来る。何と言っても私の物ではない。閻魔より怖いお方の所有物）

密かに「閻魔のデスク」と銘打って、満足している。なあに、これから机上で二枚舌のウソツキどもを火あぶりにする予定だから。もちろん、暇があって、気力や才能があって、やる気と金があったら、の話さ。

換気扇

作業台の目の前に取り付けた台所用換気扇。木材の切削微粉を吸い込んで外に吐き出してくれると信じている。低い天井を傾けて作り、プラベニアを一枚乗せている。空気の流れを、より効果的にするはず。なにせ、流体力学も学んでいる天才の私がすることに、抜かりはない！（落ち度は山ほどあるのだが.........。）

換気扇周りの化粧ベニアにあれこれ貼り合わせて不細工なのは、まあ、愛嬌だろう。少し大きめに切りすぎたせいである。つまり、「ハゲ隠し」？

ジェスロカット

By Yahoo : [ 12c/20c/80% 78P66K ] 小雨のち曇り

兎に角、暖かい。雨といっても午前中の早い時間に、少し降ったが9時過ぎには止んでしまった。以後、濡れることはない。どうやら11月は雨量の少ない月になりそうな気がする。この時期、雨が少ないと大根の生育に悪いのだろうか？

ついこの歳まで農業をしたことがないので分からない。分かるのは、おでんの大根の旨さと大根の漬物の味だけ。大根で思い出したが、京都の千枚漬けが食べたくなった。

無料海外ドラマTVのD-Lifeで放送されるNCIS、海軍犯罪捜査局に登場するチームリーダーの中高年男性、ジェスロ。50歳前後。彼の髪型が独特。海兵隊のシールズ出身だから丸刈りは平気だが、中高年になっているので髪は伸ばしている。それでも、裾を短く刈り上げている、いわゆる「刈り上げ」スタイル。

まあ、毛のない私がいうのもおこがましいが、なかなか男らしくていい。もっとも、めちゃ男前で、3度結婚し、3度離婚して、独身。

今日のGTは、先輩社長とコーヒーを飲んで、昼前に自宅に戻って、片付けの後始末で一日が終わった。週末頃には、デスクワークが出来るかもしれない。

もうすぐ4時。老父母の夕食作りの時間がやってくる。煮物はすでに作ってあるし、頭の中で段取りは出来ている。出来ていないのは、自分の夕食。