24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 進化系天ぷら

2024年04月30日 | 気象

2024年4月30日(火曜日)午前5時15分:[  15c/23c/90%  ]{  pm08:45-am04:00 } どんより曇り

明け方まで降っていた雨が、今は止んでいる。昨夕、寝る頃の、全開の窓辺の温度計は21.9度だったから、驚くべき暑さだった。その暑い4月も、今日でおしまい。5月はさらにヒートアップするのだろうか?

まあ、少なくとも長く昭和を生きてきた団塊世代は、ここまで暑い春を体験していないが、亜熱帯日本、つまりアジャパンだな、こりゃ。耐えて、進化して、生き延びるしかない。

進化といえば、先日テレビで、進化系テンプラの話にびっくり。どれもこれも、食べてみたい不思議な天ぷらばかり。大流行らしいが、その天ぷらを「おいしく」食べさせる技術があることに、これまた、びっくり。長い修行と感を必要とした和食系の天ぷら職人は失業する。あの世で、池波正太郎も驚いていることだろう。あんな「天ぷら」を食べたら、どんな老人だって、時代が変わったことを実感できるだろう。

昨日は、ようやく我が菜園に落花生のタネを植えた。畑のエリアは準備しておいたので、タネを植えるのは簡単なのだが、何せ、最近はモグラが暴れ回っている。そこで、エリアの周りに波板や瓦などで土の下まで囲う作業が大変。熱中症警報が出ていて、蒸し暑い中、結局汗をダラダラ流しながら、午前中いっぱい、3時間かかってしまったが、まあ、これで一段落。なんとか、なるだろう。

この所、山椒の苗を植えれば、必ず雨が降ってくれるし、昨日の落花生もタネ上すれば、夜には雨。なんともタイミングがいい。日頃の行いがいいからに違いない。さあ、今日からは、当分、草刈り。もっとも、明日は(予報はずっと長時間曇りだが)、久しぶりのゴルフだが。

 


Oldman & GW

2024年04月29日 | 気象

2024年4月29日(月曜日):昭和の日:午前4時:[  15c/27c/0% -> 60% ]{ pm09:00-am03:00 } 晴れ

夕方から、雨模様になるらしい。ありがたいことに、周期的に雨が降ってくれるので、まだまだ完成には程遠い、山椒畑の苗木の「水やり」の方法も、水の集め方も方針さえ決まっていないので、非常にありがたい。いろいろ考えているだけでは、話にならないのだが、方針を模索中だから、困ったものだし、草刈りなど、やることだけは、山ほどあるのに、気分(体調)次第だから、老人農家は、実に怪しい限り。

昨日なども実にいいお天気だったが、夕方ごろにちょっと畑を見回っただけで(異常はなかった)、作業は何もしていない。何せ、世間も隣近所もGWだし、日曜だから、テレビを見て、だらだらしていただけ。働き者の、我が集落唯一の稲作をしている村人は、あっという間に我が家の隣の田んぼに苗を植えてしまった。しかも、午前中に、私が残した村道の草刈りまで、あっという間にやってくれた。実にありがたい。もっとも、別に私の仕事でも、義務でも、なんでもないのだが。

昔から、GWは田舎では「田んぼ仕事」が最盛期で、田舎町のスーパーやデパートはガランとしていた。今は、どうか知らない。大型連休を利用して旅行などしなきゃいけない家族連れなど、気の毒で仕方がない。どこも、行楽地は人で混み合い、宿泊費や旅費が割高なのだから。

近くのゴルフ場に出かけても、値段は高いし、風呂は混み合うし、プレイはだらだら遅いし、いいことは何もない。逆に、ガランと空いた平日は「安い」し、レストランや風呂も空いているし、贅沢な気分を味わえる。GWに仕事して、割増人件費を稼いで、平日に遊ぶ方が、よほど理にかなっている。

そんな人生を選択する人間が、なぜか、少ないのだから、これまた、私には不思議で仕方がない。

さあ、もう数年で、ネットの中身が恐ろしく変わる。青信号が、赤信号に変わるほど、変わる。ネットで生きようとしている行政などを中心に、洪水に流される河川のゴミのように、ひどいことになりそうだ。

次々と、高校時代の同級生を思い浮かべるが、どうしているのだろう?

 


Oldman & 神になる?

2024年04月28日 | 気象

2024年4月28日(日)午前6時45分:[  13c/25c/0%  ]{ pm08:45-pm05:30  } 快晴

快晴の朝。毎日、温度差が10度以上を繰り返している。いい季節だが、老体には厳しい。「木の芽」の時期は、風邪を引いたり、病気を発症したり、意外に体を壊しやすい。

大学生の頃、ゴールデンウイークの快晴に、外で耕運機や田植え機が動き回っている頃、決まって風邪を引いて、2階の和室で布団で寝ていた記憶がある。身長168センチ、体重が50キロ前後。体力がなかった。

今、20歳前後の若い女子ゴルファーのプレイスタイルを見ていると、身長168センチは大きい方で、実にスタイルよく(テレビでは)見える。「格好いい」のだ、生意気だが。

きっと、自分もそうだったに違いない、と、男子としては小柄で、もっと身長が欲しいと思っていたが、こんな年齢になると、小柄でよかった、と思える。健康で元気で長生きするには「小柄」な方が、「適している」と確信している。確証は、全くないが。

昨日の村の神社の春の祭礼を無事終えて、一段落。ようやく、世の中の「ゴールデンウイーク」を気分だけでも、味わう気持ちになってきた。お天気が良かったせいで、神棚を備えている村人全員が一人、または家族づれで、神社前に集まった。実に「珍しい」。(前日に、全員に電話しておいたせいかもしれない)

もっともお世話役のこっちは、朝の早くから、いろいろ段取りが大変だったが、村人が午前中に掘ってきてくれた筍や越前町梅浦からくる魚屋の焼きガレイとか、珍しい御供物を積み上げて(持ち帰る若い神主が喜んでくれた)午後4時半過ぎに、全てを終えて、参列した村人には、「おみき」がわりのチューハイ缶とするめ代わりのイカフライ一袋を全員に分配して、肩の荷を下ろした。

神仏混合の、今にも潰れそうな小さな神社だが、今度の社会奉仕で、しめ縄も、中の垂れ幕も取り外し、道真公も仏様も引きずり出して、清掃(何十年も埃まみれ)することに決めた。多分、私以外に、誰も手をつけないだろうから。

神様、仏様の祟りが怖いからだろう。何せ「触らぬ神に祟りなし」というのだから。まあ、私は「平気」だ。祖母が100年以上前に嫁入り道具で持ち込んだ、我が家の古い安物の仏壇も、一人でぶっ壊して、燃やしてしまった。事務所にあった神棚も燃やした。

もちろん、「お精抜き」などという漫画はしていない。解体屋は、坊主を呼んで読経をあげてもらった後にしか、壊さないし、井戸さえも埋めるときに、坊主を呼ぶ。彼らは、実に信心深い。わたしゃ、今に、自分が拝殿に納まろう、などと思わないでもない、不信心な男だから、紙粘土で作られた、道真公の頭のホコリを払って、取れた絵帽子を接着剤で貼り合わせることなど、なんの苦労も感じない。

神社境内周りは、筍がニョキニョキ、あちこちに成長している。


Oldman & 梅壊滅

2024年04月27日 | 気象

2024年4月27日(土曜日)午前5時30分:[  16c/26c/20%  ]{  pm08:45-am04:30  }  曇り

昨夜は「魔法の薬」を飲んで、ぐっすり眠ったので、今朝は、どうやら体調が復活した気配がある。昨日は、目の調子がめちゃくちゃ悪く、頭痛はするし、体調不良でしんどい、日だった。午前中に自宅西側の谷川排水路の片面だけの草刈りをして、めちゃくちゃ汗を書いただけで、山椒畑に一度も行かなかった。

村の神社の外回りを見てきただけで、予定の石段の掃除も、内部の掃除も、全くしていない。今日の午前中でいいだろう、と手抜きしていたのに、異常高温とこのところの畑作業の疲労の積み重ねか、ドッと疲れがやってきた。

まあ、おかげで、CSスカイテレビで、女子ゴルフの試合模様はたっぷり観戦できた。藪田梨花ちゃんが(いつの間にか、24歳になってしまったらしい)頑張っている。髪は短くショートカットしているし、パターも順手に戻っている。もうそれだけで、ファンのじーちゃんは「感激」だ。

落ち着いたプレイスタイルに、どことなく「自信」を感じる。ショットの調子は最高。惜しいパットの半分が入っていたら、優勝争いをしている。ダントツトップのアマチュア都玲華(20歳)の得意げな態度を見ていると(アマチュアが優勝すると、優勝賞金はどのように分配されるのだろう?)多分、今日の決勝は、自滅する可能性が高い。昨日もスコアを伸ばして(最後の9番でバーディを取ったのは、実にたくましい!)、5位タイにじわじわ食い込んでいるのだから、優勝のチャンスがある。

ステップアップの試合で、一度、優勝をすることが、直近の彼女の目標に違いない。パターの技術を磨くこと。パターは「入ってくれる」のではなく、「入れる」のだ。ホールを中心に1mの円を描いて、そこでどのように曲がるか、は、しっかり芝や傾きを読む必要があるが、途中は直感だし、ラインは自分で作る。流行の両足で傾きを探るなんて、アホのすることだが、まあ、馬の尻尾のような長い髪同様に、若い女の子の「流行」だから、やればいいけど、少なくとも物理学で、ボールは芯を打つのではなく、わずかに芯の上を叩く。ボールをFF回転させることでラインは作れるし、穴に飛び込む理屈ぐらいは、知っておくべきだ。スライスラインをフックに打つ、なんて芸当を、昔の青木などは、出来たのだから。少なくとも、FR回転ボールを打ったら、失敗だと知るべき。山ほどパターの練習をしながら、物理学をお勉強しなきゃ。芝目なんて、多少は読めても読み切れるわけがない。自然は甘くない。そうして、最後は、「念力」だ。神に祈る。あ、ははは

ジャストタッチの誰もが「うまい!」と絶賛されるようなパターをやって「お先」でホールアウトをしている限り、念願の優勝は来ないのだ。「ネバーアップ、ネバーイン」は、どんなにクソの機械や技術解析が進んでも、昔からの常識。わかっちゃいるけど、練習量を積み重ねたベテランになる程、これができないのも、これまたゴルフの常識。常識を破らなきゃ、運よく棚ぼた優勝が出来ても、2度目の勝利は来ない。生涯70勝もした岡本綾子や樋口久子に、その「本音」を学ばなきゃ、一人前になれない。人生もゴルフも同じだ。先達に学べ。腹を決めなきゃ。

あ、ハンバーガー屋の社長が、ヨレヨレの地元悪友も誘って、私も1日のゴルフを誘ってきた。最近、声が全くかからないので、久しぶりにOKしたけれど、もしかして、連休合間の5月1日水曜日は、雨かもしれない。雨だと、私はいいけど、握力のない、地元悪友はプレイできない。私など、手袋さえもしたことがない。

で、話は変わるけど、今年は筍の当たり年。豊作だが、一方で、南高梅など、我が家の周りの梅の木は、全く実がならないし、なった実も全て、小さいうちに落花している。壊滅状態。異常天候のせいか、何かはわからないけれど、我が集落の天満神社、菅原道真公受難の年だぞ、今年は。何せ、元旦から地震に見舞われた北陸地方だ。

干し椎茸を戻して、その戻し汁で豆腐を煮込む。うまいねえ、実にうまい。

 


Oldman & 「老害」

2024年04月26日 | 気象

2024年4月26日(金曜日)午前7時:[  11c/28c/0%  ]{ pm10:00-am05:30 } 快晴、夏日

福井の最高気温が28度の予報。カメムシが飛び回るどころか、熱中症で寝込むかもしれない。雑草の成長が半端ではない。適度に雨が降って、この暑さがやってくる。もしかして、山椒の苗木だって、伸び伸び成長できるかもしれない、と楽観しよう。

昨日は、今日予定していた「出かける用事あれこれ」を全部済ませたし、畑の鉄さく作業もほぼ終えたし、我が菜園前の空き地の草刈りも済ませたし、夜の「老害」だらけの駐在所連絡協議会というボランティア活動の総会にも出席した。高齢化したメンバーに変更がなく(私が最高齢)10年前、20年前の活動を継続して当たり前、という指導部のボケが大声で意見をいう。「お前、やれよ!」と内心思うが、言わない。

何せ、年下だもの。2歳、3歳、4歳年下でも、70歳すぎ。かつてのような活動が、果たして出来るかどうか、いろいろ、難しいぞ、と観察している。私は、自分に出来ることは協力するが、出来ないことは「絶対に」「しない」と決めている。他人の顔色も世間の思惑も、どーでもいい。自分の人生を生きるのだから。

というわけで、今日は、神社の清掃と(草刈りは、神社担当の同級生のよっちゃんが、数日前に済ませてくれたらしい)我が家の周りの草刈りとステップアップの試合のテレビ中継を見る予定。

昨日、藪田梨花のスタートを見たが、髪を短くして、ズボンを履いて、なかなか似合って、「やる気」を感じさせた。すると、珍しく、ー4で7位タイに名を連ねて、初日を終えた。よしよし、よくやった!快晴で好条件のお天気だから、アンダーは多かったが、今日、明日と、気温が高いための疲れが出る。集中力を欠かさないためには、体力勝負。

まあ、この世は、全て、そうなんだが。


Oldman & 表彰状

2024年04月25日 | 気象

2024年4月25日(木曜日)午前5時45分:[  14c/21c/20%  ]{ pm09:30-amo4:30 } 曇りのち晴れ

昨日と一昨日、雨模様でダラダラしていたら、ハッと気づくと、今日から土曜日まで、めちゃ忙しい。しかも、家の周りも山椒畑も、我が家の畑前も、雑草で茫々。毎日草刈りに励んでも、1週間ほどもかかりそうだ。

まず、今夜は交番所連絡協議会の総会。土曜日の午後に、村の神社の春の祭礼神事があるので、その段取り(お供えの買い物、神社の掃除に石段周りの草刈りと掃除、玉串料のよういや、お参りした村人への配布物の用意など、村が小さいので、自治会長一人のお役目とか。)

他に村会計のことで、JAバンクに行かなきゃいけないし、2度も失敗している、山椒畑のブルーシートでの雨水集めがどうなったかも見てこなきゃいけないし、第一、今日の8時から、ステップアップの女子ゴルフが始まって、藪田梨花などのスタートは見たいし、月末が近いので、野暮用もあるし、まあ、大変だ。

と、まあ、着々と日々「老化」を重ねつつ、その実感を味わいながら、多分、明日も生きているだろうとの何の保証もない約束手形を信じて、加速する「円安」、「原油高」の二重苦を抱える悪性インフレ懸念の列島で棲息する。

わずかなリーマンの所得向上を実現したと糠喜びしている政府だが、円安、原油高懸念は、半端じゃない。低所得年金生活者など、壊滅する可能性が高い。ハゲ日銀総裁のご立派な舵取りがどうなることか、などと雑草が心配することではない。死ぬときは死ぬ。

お、明るくなってきた。ありがたいことに、お天気のいい、週末になりそうだ。

JP基地。美里山椒苑前線ベース本部(お、ほほほ!)

豆粒のような記念品。

表彰状は、他にも、今年も昨年も3月にもらった。

この年になると、紙切れなど、腹の足しにもならないし、ティッシュにもならないのだが。


Oldman & 知恵次第

2024年04月24日 | 気象

2024年4月24日(水曜日)午前7時:[  15c/22c/80%  ]{ pm10:00-am05:00 } 雨のち曇りのち晴れ

自分の「老化対策」とは、つくづく「知恵」だと思う。つまり、「元気で過ごせる長寿の秘訣」とはDNAと知恵次第。いくら、DNAで長寿を受け継いでも、遺産と同様、浪費すればなくなってしまう。

まだ、72歳の頃、30キロの玄米を持ち運びできたが、今は「できない」。いや、無理をすれば可能かもしないが、せずに、10キロに分けて、コイン精米に持ち込んだりする。

人によって、その対策が違う。① 筋力強化を頑張って、30キロを運べる体力を維持する努力をする。 ② 若い家族に任せる ③ 運搬道具を利用する

まあ、それぞれだが、一番危険なのは、見栄をはって、頑張ってしまうことだ。それで、腰を痛め、復活できない同級生を知っている。夫婦だけの孤独な老人生活をしている身としては、90歳過ぎの親父が2階の部屋に保管していた衣類を出し入れするのに、2階への上り下りに苦労し、ロープに滑車などをつけて、工夫していたのを知っているので、元気な間に、なるべく2階に重量物をおかないでおこう、などという知恵が働く。

日々を重ねるごとに、筋力が衰えるのは、自然な成り行き。歯が抜け、耳が遠くなり、視力が衰えて、ものが見えにくくなる。事前対策を自分の手ですることが、大事なのだ。それも、1度で運べるものを2回、3回にすると「面倒」だが、この「面倒」という思いこそ、老化の敵だと知るべき。「老化防止」の「いい運動」だと考えるべきで、実際に、日常生活に前向きに「より面倒くさい」ことを取り入れると、これが面白いことに「老化予防」の手頃な運動になって、老化していく我が身の運動機能の調子を維持するのに、非常に有効になる。

一枚皿を拭いて、一枚、食器棚に片付ける。二枚同時に運ぶと、一回分の運動を損する。そんな「損得感情」が、できるかどうか、知恵次第だろう。

さあ、今朝も本降りの雨が降ってくれて、その雨も上がりつつある。山椒畑の苗木に水をやらなくていいだけ、実にありがたい。しかも、ブルーシートを利用した桶に、水が溜まっているに違いないと思うと、嬉しい。昨日は、設置の失敗を改善しておいた。どうなっているか、見に行く楽しみがある。

写真は、失敗して、シートに溜まってしまった。

こちらは、今朝のエリンギ。生椎茸のほうが、はるかにうまいが。

 


Oldman & 味比べ

2024年04月23日 | 気象

2024年4月23日(火曜日)午前6時15分:[  14c/21c/50%  ]{ pm09:15-am05:00 } 霧雨または曇り

空は全面的に完璧な曇り空の夜明け。路面が黒く濡れて、畑に水やりはしなくていいようだが、水貯め実験の水槽に雨水が溜まるほど、夜の間も降らなかった。雨を待っていると、まあ、人生とはこんなものだが、山椒の苗木に水やりをしなくていいぶん、実にありがたい。

毎朝、エリンギのスライスを少ないサラダ油で炒めて、軽く味塩を振って食べるのが習慣になっているが、最近、スーパーに山ほど売られている生椎茸を直火で焼いて、その傘の裏側に少量の「ダシつゆ」をかけてかぶりつくと、まあ、その「うまさ」は、エリンギなど、足元にも及ばないことが分かる。実に、うまい。椎茸は味覚の「王様」だなあ、目新しくはないけれど。いいものは、いいのだ。

気象予報士泣かせのお天気を見ると、今日や明日は、「休養日」かもしれない。

昨夕は、市議会議員1年生のS先生が、我が家の周りの谷川の排水路の異常を見にやってきてくれた。ついでに、山椒畑も案内し、たっぷり1時間半も二人でうろつき回る。

山水しか流れていないはずの排水路のヘドロのような藻の発生は、水質検査をしないと確証は持てないが、明らかに「生活用水排水」が流れ込んでいる場合と同じだという。地理的、物理的にも不可能な話だと思ったが、今朝、寝ながらハッと気づいたことがある。

地理的には、全く人家のない、短い谷から流れてくる山水路。しかし、道路沿いの物理的に、可能性があることに気づいたのだ。元旦の能登地震と関係があるかもしれない、ポンプアップしている下水が旧県道を通っている。早速、メイルしなきゃ。


Oldman & 筍三昧

2024年04月22日 | 気象

2024年4月22日(月曜日)午前6時:[  14c/20c/60%  ]{ pm08:30-am04:30 } 曇りのち雨

雨上がりの曇り空かと思ったら、どうやら、また、午後も雨らしい。乾いた土が心配だった山椒苗木の水やりは、これでしばし安心。今年の1年生苗木116本、昨年より生き延びた苗木19本、そして、4年生苗木10本を管理する後期高齢者としては、心配事は尽きない。

何せ、土が悪い。土壌が実験的。日当たりはいいが、風が通り抜けるエリア。しかも、経験もない、体力もない、金もない、後期高齢者の里山再生の実験的栽培なのだから、これ以上の悪条件はないのだ。

それでも、楽しんでいるし、いいニュースも目にするし、楽しみは尽きないし、次々とやることがある。代替のアイデアが浮かぶたびに、ひとりほくそ笑む。他人には、わかるまい。俺は天才だ!って、ね。

さあ、今日の午後は歯医者。下の歯は、真ん中が抜けて、両方に4本づつ。奥歯は左右ともにない。目下、左の奥歯の代わりに部分入れ歯を使っているので、左半分だけで、ものを食べながら生きている。今日は、左右に広がる、大きな部分入れ歯が出来るはず。

入れ歯や、部分入れ歯は、実にありがたい。何せ、虫歯の心配がない!

で、このところ、「筍ざんまい」である。奥山の後輩にもらって以来、連日誰かが筍をくれる。昨日なども、掘り立てを村人がくれたので、夕方、地元悪友が高級車をふらつく足取りで降りて、筍を持ってきてくれたが、「もう、これ以上は要らん」と返したほど。実にありがたいことに、今年は豊作で、つい先日、「旬の筍を食べたいなあ」などと言っていたのが、嘘のようだ。

その上、わらびや新芽ももらって、タイミングよく、娘がやってきたので、3人で筍ご飯に、タラの芽など、各種春の味覚の天ぷらまで味わった。煮込みの筍をたっぷり食べているせいか、今朝は一段と「お通じ」が良好。体調も、全く問題ない。南無阿弥陀仏、かむさにだ、アーメン、ソーメン、ラーメン。

また午後は雨だというから、午前中の雨の合間に、ちょっとブルーシートを利用して、雨水を溜める実験をしてみた。どうなることか?

「昔、昔のその昔、はるかに昔の大昔、恐竜いっぱいいたそうな、誰も見たもの、いませんが」って、勝山恐竜の歌にできませんか?杉本知事殿


Oldman & 里山の春

2024年04月21日 | 気象

2024年4月21日(日曜日)午前6時30分:[  15c/18c/80%  ]{ pm09:00-am03:30 } 曇りのち午後遅く雨

昨日の午前中、結局、ジョウロとバケツと老体で、50本の苗木の根本にせっせと雨水を運んで水やりをした私としては、日曜の今朝は、朝から雨だと心は落ち着くのだが、どうもまだまだ降りそうな気配の曇り空ではない。

地区を流れる日野川支流の「末更毛川美化運動」の全体活動の日だが、3月中旬に行った福井市の美化運動で、河川のゴミを大量に拾ったので、2ヶ月も前に予定を告げられて、それ以来、何の知らせもなかったので、今日の地区活動を村に知らせるのを忘れてしまった。第一、もう、河川堤防に雑草が生い茂ってきているから、ゴミは見つけにくく、上流の中心地域で、どんな「美化活動」をするのか、私は全く知らない。我が町内の担当場所は知っているが、あまり意味はないので、スルーしよう。実に無責任な話だが。

で、今朝は3時半に起きたのだが、実に有益な農業新聞の記事を送ってくれた市議会議員の先生に返信のメイルを書いていて、あっという間に3時間が経過してしまった。「青年老やすく、学なりがたし」と、小中学校の講堂に掲げてあった。青年はわかるが、老人は? などと思わないでもない。

さあ、アホなことを言っていないで、目覚めよう。2、3日まえ、我が家の角で、ハクビシンが交通事故にあって、死んでいた。尻尾が立派で、手足が可愛い。顔の真ん中に白い線が入っている。福井市に連絡すると、動物の死骸はゴミ収集の担当らしい。そして、そこからやってきたのは、民間の「ペット愛葬社」だった。

なるほど。で、この蝶は実に綺麗だけど、何だろう?