24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

除雪日和

2023年01月31日 | 気象

2023年1月31日(火曜日)午前7時:[  -2c/5c/20%  ]{ Getup0600 } 晴れ時々曇り

1月も終わりになって、ようやく久々に晴れるようだ。放射冷却で冷え込んだ朝になったが、間も無く太陽が登る。おお、登ってきた!超、眩しい〜!

いいねえ、これがあるから、劣悪な環境の北陸の田舎も、悪くない。毎日晴天もうらやましいが、晴天続きじゃ、この、なんでもない日常で感動を味わうこともないだろう。まあ、言ってみれば、食事を抜いた後の空腹で味わう食事みたいなもんだ。

昨夜は何度もトイレに起きて、気がつけば、寒かったのだろうが、疲れ果てた体が熱っていたのか、少しも寒いと思わなかった。まあ、温度を感じるセンサーがほぼ壊れているのだから、仕方がない。

今日は、少し気温が緩んできたら、新しくタイヤを交換した一輪車を使って除雪し、ガレージ前に軽自動車を一台駐めることのできる場所を確保する予定。昨夕、娘が軽自動車でやってきたが、止める場所がないので、買ってきた食料を置いて、街中に帰っていった。

途中、ワッセは除雪されているが、ゲンキーの駐車場は除雪されていないから、買い物に要注意とメッセージを送ってきた。家から一歩も出ないので、外の情報にはまるで疎い。

腕、膝、腰、肩などが、ガタガタだが、まだ、なんとか動くから、熱々のドクダミ茶をすすり、焼きみかんを丸かじりして、令和5年の1月の最後を生き抜こう。

大目の前の公園に幻想的なモヤが立ち込め始めた。いながらにして、観光地にでかけたみたいなものだ。

 


屋根雪下ろし?

2023年01月30日 | 気象

2023年1月30日(月曜日)午前6時:[  0c/4c/100%-50% ]{ Getup0400 } 雪時々小雨

大きな雷が2、3発鳴って、どうにか大雪の峠は超えたようだ。福井の気象台の今朝の積雪情報は不明だが、昨日は日中、ずっと激しく降っていた。夜に入って、少し、小降りになったが、降り止むことはなかったようだ。

午前4時ごろの除雪車の音で目を覚ましたが、冬将軍は去っていく時も「雷」を鳴らすのだから、律儀というか、面白い。気温がマイナスにならなかったので、時々、屋根雪の塊が、ドスンと下屋のトタン屋根に落ちる音が響く。明るくなったら、早速写真を撮ろう。玄関先もガレージ前も放置してある。

雪が溶けてくれるのは、実にありがたいが、こんな時はトタン屋根に上がると滑るから、危険だ。でも、再度、小屋根を中心に今日は、少し、屋根ゆきを下ろす必要がある。

そういえば、つい近年、両親が生きていた時、この程度の大雪になったことがある。玄関先から雪道を踏み締めて、両親がデーサービスの迎えの車に乗るまでに、雪道を作っておく必要があり、必死だったことを思い出す。戻ってくる頃も、同様だ。しかし、二人とも「大雪やなあ」とも言わなかった記憶がある。

2017年か2018年の1月だった気がする。ちょっと、チェックしてみよう。

今朝の雪の状態。また、盛んに降ってきた! お手上げだ!雪が重くて硬い。


警報級の大雪!

2023年01月29日 | 日記

朝から降り続いている福井の雪は、こりゃ、「警報級の大雪」になるかもしれない。昨日、降ろした小屋根は、もう新しく30センチ以上は降り積もっている。夜が明けてからの雪の降り方が、半端ではない。積もる降り方だ。

少しも、休みがない。雪が細かくなったり、大きくなったりするだけで、夜の間のサラサラ雪と違って、重く、濡れていて、厄介だ。朝空けた玄関先が、もう15センチほども積み上がっているのだから、これは、警戒情報を流すべきだが、福井市は昼寝というか、お休みしているので、除雪車一台も走らない。

きっと、明日までに福井の積雪は1mを超えるかもしれない。明日の朝は、道路も列車も大混乱だぞ。高速や8号線も、この降り方では要警戒だ。災害が出るかもしれない。

写真は、今朝。まだ、少し「のんびり」していたが、その後、お昼までは、息つく間も無く降っている。午後も降り止まない!気になるなあ。


重ね着に

2023年01月29日 | 気象

2023年1月29日(日曜日)午前7時:[  -2c/4c/100%  ]{ Getup0600  } 時々雪

今朝も新雪20センチ。夜が明けると、これで3日連続で新雪が降り積る。気温が低いので、今朝の雪も見た目ほどではないだろう。気温が上がれば、半減するはず。淡雪で、木々に咲く雪の冬桜。

能天気なことを言っているが、今朝は除雪車が全く走らない。東村福井市長の行政は甘くない。日曜日の福井市民の生活のことなど、市の財政の前では、二の次。除雪は「休み」だ! 自力救済、いいねえ、賛成だ。自分でなんとかしろって、さ。

今日は除雪するぞ!と思っているが、ちらっと顔を見せた太陽も、あっという間に黒い雲の陰に隠れて、時計が7時半を回ったが、外は暗く、小雪が盛んに降っている。あと、2、3時間は玄関先に出るのさえ、早いようだ。

まあいい。焦ることはない。

下着に下着を重ね、セーターにセーターを重ね、靴下に靴下を重ね、人生に人生を重ねて、なんとか冷凍庫のような古いボロ屋で、寒い冬を乗り越えようと貧困年金生活高齢者は、まあ、頑張っている。その上、スコップ一丁で、大雪に立ち向かう除雪作業。

玄関先やガレージ前ばかりではない。梯子に登って、家の周りの小屋根の雪も降ろした。なあに、大したことではない。敵は「北朝鮮」「中国北部」に「ロシア極東」の大陸から流れ込んでくる「大寒波」なのだ。迎撃ミサイルパトリオットPAK3の5億円の打ち上げ花火のような一発より、プラスティックスコップの方が、効果的に「除雪」に力を発揮する。

「ラオス」の田舎の風景が目に焼き付く。いいねえ、あの自然さは70年前の日本の田舎にも見た記憶がある。昨夜の虫取り「養老先生」のNHKのテレビ。録画してあるから、もう一度、見よう。最近の日テレの女子ゴルフサバイバルのつまらないこと、つまらないこと。それより、養老先生の番組は100倍、千倍値打ちがある。

日テレは番組が好評だったので、調子の乗ったディレクターが鼻につくような番組になっている。全く、ゴルフの基本を知らないディレクターであり、編集者。30年、40年前から、アメリカPGAのゴルフ中継を見てきた、我々世代の目の肥えた視聴者にしてみると、無知で生意気なガキのような、多分、50代の偉そうなディレクターだろう。

第一、ゴルフのプレイを何回経験してる? プレイヤーのルールを知っているんかいな?

今に、地獄に転落するぞ。好調は長続きしない。あっという間に、転落するのが人生だ。


最強の昼飯

2023年01月28日 | 日記

この雪の中、越前海岸の梅浦から魚屋が来たので、塩漬けした小さな生イカを買った。それをフライパンにバター一切れと一緒に放り込んで、炒め焼き。溶けたバターと生イカから出てくる貴重な汁を逃さず、熱々のうちに、炊き立ての熱いご飯の上に載せる。

まあ、これがうまいのなんの!汁気がついただけでもご飯がうまい。小さなイカが3杯入っていたので、あと2回も、美味しいご飯を食べられると思えば、こんな雪など、どーでもいいぞ。

大満足だ。昨夜も沸騰ワードを見ていて、焼き鳥に取り憑かれたネーチャン、とか、ANAのポイントを貯めて、超待遇の航空会社のサービスを受ける風間くんが食べる食事も、実に豪華でスペシャルだったが、まあ、それより、私は、この簡単昼食の方が、心の底から大満足できる。

まあ、貧乏高齢者は、これでいいのだ!


また、一面銀世界

2023年01月28日 | 気象

2023年1月28日(土曜日)午前8時:[  -1c/2c/50%  ]{Getup0600} 雪が降ったり止んだり

意外に明るくなってきた。7時ごろは、真っ暗でどの車もヘッドライトを付けていたが、8時近くになると、空が急に明るい。雲を破って、淡い太陽が顔を出してきた。いいねえ、ありがたい。

どうやら、気温は上がりそうにないが、降ったり止んだりなら、少しは「雪かき」しよう。今朝は、全く何もせず、玄関さえ開けていない。トイレの窓から見ると、昨日、あれほど綺麗に除雪したのに、たっぷり(多分、20センチほど)雪が積もって、新聞配達の長靴の足跡が大きく残っている。

昨日はお昼過ぎに、ガレージ前の雪山を片付けようとしたら、一輪車がパンクした。午後遅くには雪が降り始める。タイヤを外して、バラしてみると、中のチューブどころか、タイヤそのものが、あちこちひび割れている。こりゃ、あかん。

で、頭の隅にあった超軽量のアルミのノーパンク一輪車、5200円。何せ、一輪車は農作業する私の「愛車」じゃないか!こりゃ、いっそのこと、一輪車のスーパーカーに買い換えるべ、などと、即、「ミツワ」にワイフの軽自動車で走った。

雪が降ってから、街中に行ったのも初めてだが、店舗の閉鎖縮小をしている終焉の「みつわ」には、軽量どころか、「ネコ」型の一輪車しかない。仕方がない、今度は「カーマ」の巨大店舗に行ってみた。そこには、我が愛車同様の、一輪車のノーパンクが5700円、空気タイヤが5200円。そして、「ネコ型」。アルミの軽量はどこにも見当たらない。

ようやく、頭の熱が覚めて、駐車場がきれいに除雪してあるコンビニに入って(全く、除雪していないコンビニがある!)、アンパンと唐揚げを買って、帰宅。アマゾンで交換用のタイヤを注文して落着。届くまでは、本格除雪作業はしないことにした。来月になるかもしれない。特にこの土日は、雪が降る。賽の河原だ。じっとしていよう。

悪あがきは体に良くない。自然に任せよう。隣のよっちゃんが、家庭用の除雪車にひきづられながら、ヨレヨレしながら、除雪を開始した。必要があるのだ。


連日の雪作業

2023年01月27日 | 日記

雪の山を、昨日もママさんダンプで片付け、今日は一輪車で片付けている。何せ、明日もまた、大量の雪が降ると地方の気象台が脅してくる。ボーッとしちゃいられない。クタクタなのだが、今朝の雪は、昨日の10倍の重さ。いや、もっと重いかもしれない。

水気を含んで、スコップいっぱいでもずっしり重く感じる。

それを、この小さな山みずが流れる排水路に運ぶ。大した水量ではないのだが、水の力はすごい。感心するばかり。

最初は喉が乾いて飲み物。次は、一服。次は、腹が減る。2時間作業して、11時には、もう我慢できずに、昼ご飯。12時に30分ほど一服して、また、作業だ。今夕から天気が悪くなる。


水墨画の世界

2023年01月27日 | 気象

2023年1月27日(金曜日)午前5時:[  0c/4c/100%  ]{ Getup0400 } 雪が降ったり止んだり

昨日の朝は、背後の山々は、まるで水墨画の世界だった。今朝は、まだ真っ暗。昨日の朝の積雪は写真のようだったが、ありがたいことに、今朝は少ないようだ。それでも、3時過ぎに除雪車が往復していたから、10センチくらいは積み上がったかもしれない。

ただ、今朝は暖かく感じる。氷点下ではないからだろう。昨日の午後には、2日間水しか出なかった台所の温水も復活した。ようやく内部の氷が溶けたのだろう。作業と一服を繰り返しながら、ガレージ前の排雪作業も数時間やったし、出かけるのを諦めて、日中自宅の風呂にも入った。洗濯もしたし、白菜をひとたま、8分割して、塩漬けにもした。

最高温度が4度。雪は北陸特有の大きな雪片に変わって、降ったり止んだりを繰り返した。どうも、今日も似たようなお天気になりそうだが、明日から、また寒波だという。

多少気温の緩む今日のうちに用事を済ませるべく、ちょっと出かけてみたい気分も少しあるが、まあ、急ぐ必要はないから、来週か、来月にしよう。


福井は大雪!

2023年01月26日 | 日記

時計は午前8時を回ったが、外は盛んに細かな雪が降っている。あっという間に5センチは積み上がってしまった。福井の積雪は27センチらしいが、この1時間で30センチを超えたに違いない。

7時ごろは、近所の人たちに歩調を合わせて、私も玄関先に出て、びっくり。昨夜降ったのは、20センチ以上ではないか! しかし、ありがたいことに、その雪が信じられないほど「軽い」。完全にパウダースノー。スキーの愛好者なら大喜びするに違いない。

福井では、滅多に経験しない「軽い雪」。

強化樹脂のプラスティックスコップで、小一時間、ガレージ前など「雪かき」をしたが、山のように積み上げておくだけで、まだ、ママさんダンプで南側の田んぼに運ぶには、まだ早い。気温が上がって、水分を含めば、量が半分になるかもしれない、などと密かに思っている。

ただ、土日には、また寒気が流れ込んで、大雪になるというから、雪の降る合間を見て、少しでも運ぶかな?

 


玉ねぎ半分

2023年01月26日 | 気象

2023年1月26日(木曜日)午前5時30分:[  -3c/4c/100%  ]{ Getup0400 } 雪

完全な静寂。全く物音一つしない時間帯が続いて、ようやく、窓から見える県道をたまに車が通るようになった。しかし、その静かなことに驚く。原因は、どうやら新しい雪が20センチ近く積もったからのようだ。

それにしては、除雪車が走らないので不思議に思っていたら、ようやく、パワーシャベルのエンジン音が聞こえ始めた。今朝は、昨日の朝よりかなり大変だ。外が、明るくなって、通勤ラッシュ時には、福井は大混乱するに違いない。ちょっと「油断」していたぞ。

大騒ぎの昨日と違って、今朝こそあちこちで、実害が出る。

従来の福井の雪ではない。雪質が全く違って、気温が低いので水分が少ない粉雪が降り積もっている。これは物音を吸い込み、かつ除雪はしにくい。くっつくのだ。道具にも長靴にもくっつくし、冷たい。ただ、踏み締めると、すぐに固まるので、あっという間に道路は圧雪状態で、最初に走る車は走りやすい。時間が経過すると、ワダチができて、ガタガタになって、一般的な後続車は難儀する。

家の前の市道は丹念に除雪しているので、スッキリしたが、街中の市道はこうはいくまい。きっとガタガタ、凸凹道だらけになる。もう、信じがたい下手くそな運転手が、高級車( 私から見たら、全て、高級車だが)をスタックさせて、身動きできなくなる。

我が家の使っていない古い台所に、お湯は止めたが、水を止めていない流しの蛇口がある。それが、水道管破裂でもすると嫌だから、少しづつ水を流しておいたら、今朝は、ご覧の通り。

半分の玉ねぎの写真は、昨夜味噌汁に使った残りを皮付きのまま、フライパンに載せて焼いたのをひっくり返したもの。中心部分は、すでに食べてみた。そこに、少量、マヨネーズを。

まあ、何せ、例によって例の如く、食費も冷蔵庫も空っぽのまま、出入り10日間ほどワイフが江戸に出かけたので、雪に閉じ込められた貧困後期高齢寸前者は、空腹のあまり、ついに玉ねぎまで丸焼き、丸かじりするに及んでいる。

台所のお湯は給湯器が急に動かなくなって、水しか出ない。食器などの洗い物は冷たいので、なるべく洗わずに、何度も使う。なあに、雑菌など繁殖するほど室温は高くない。家全体が、冷蔵庫より低いのだから、感染の心配はないが、古くなった魚は、いくら焼いても問題があるはず。賞味期限のとっくに切れた「納豆」は問題ないとして、記憶がかすれたマスの切り身。たっぷり荒塩を両面に擦り込んで、一切れづつラップに包んだのは、いつだったか?かなり前だ。

あまりに塩分が濃厚なので、ワイフに無視され続けて、真空チルド室の隅に放置されている。色が変わりつつあるが、空っぽのチルド室に残っている貴重なタンパク食材。無駄には出来ない。しっかり焼いて、少しづつ食べているが、問題あるかどうか、よくわからない。体が時々痒くなるのは、そのせいか?

ただ、炊き立てのご飯に添えると、実に美味しい。