24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 米価格の高騰

2024年06月29日 | 気象
2024年6月29日(土曜日)午前6時:[  22c/28c/10%  ]{  pm09:30-am05:00 } 曇りのち晴れ

最近、米の価格が上昇している。安い価格帯の米が品薄で、どんどん値を上げているので、飲食店など米を大量に消費する事業者が困り、次に一般的な消費者や年金生活者が困り始めた。高級ブランド米はもともと、値段が高いし、消費量も少ないから、いづれにしても金持ちは困らないが、庶民が困る。

昨年の米の生産量と照らし合わせても、なぜ、米が高騰しているのか農林水産省では理解に苦しんでいるとか。統計の間違いか、それとも流通に、特別な「支障」があるのか?人のせいか、自然現象か、実に怪しい「米価高騰」になっている。

値段が上がり、大勢のアホが困ると、誰かが「ほくそ笑む」のが、自由主義経済の大原則。意外に、犯人は意図的ではないのに、組織的な崩壊が迫っているJAの過失責任だったり、するかもしれない。

わたしゃ、「米価高騰」はシグナルだと思っている。何のシグナルかと言うと、今年の米の不作。気象庁の長期予測は外れて、悪天候による米不足。それも、生産量がガタヘリするほどの不足の事態が起きそうな、嫌な感じがする。

これまでのところ、イネの生育は問題ないが、梅が2割、3割しか収穫できなかったようになると、列島を揺るがすような、大問題になる。自然界の天候異変は、あちこちで色んなシグナルを発している。どうなることか、先が見えない。

ワイフが育てている我が家のトマトが、青い実をたくさんぶら下げ始めた。近所のキューリが沢山できて、おすそ分けをいただいた。ついに、近くの集落に熊が出てきた。村の先生は、庭の柿の木を全部伐採してしまった。怖いからだ。今年は、猪が全く出てこない。

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