24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

本末転倒

2017年11月15日 | 日記
デーから戻ると5時少し前から夕食にかかる。4時30分には玄関内部の電気をつけ、電気敷布を使って二人の布団を敷いておく。あまりに母親がうまく敷けなくなってきたから、最近手を出すようになった。特に電気毛布が出来ない。夏場は布団がどうあろうと、それほど問題はなかったが、寒くなるとそうもいかない。

石油ストーブもつけて部屋を暖かくしておく。で、テレビを見ながら夕食を食べ始めれば、こちらも一段落。1時間もすると母親は隣の部屋で布団に潜り込んで寝てしまう。デーに出かけた日は疲れるのだろう。親父は石油ストーブの前に足を伸ばしてテレビを見ている。

で、午後7時。監視カメラを覗くと、テレビも消し電灯も消して、真っ暗な中、石油ストーブだけが赤々と燃えている。
親父の始末だ。

電灯はLEDに交換してあるのだから、煌々とつけっぱなしでもいいのよ。石油ストーブは、石油の値段も高いし、火事の危険性もあるし、第一隣の部屋との障子をぴったり閉めてしまっては、暖める意味も少ない。

本末転倒は半世紀も前から親父のモットー。

横田めぐみの孝行

2017年11月15日 | 日記
終日、雨が降ったり止んだり。午後3時頃、つかのま青空を見せて日差しあったが、あっという間に雨雲に覆われ暗くなる。私より3歳年下の頭の血管が切れた悪友は、2週間の入院中、どうやら頭蓋骨に穴を開けて、血を取る手術を二度もやったらしい。元気な声で自宅安静中。

「ふくしん会」の会長を長い間やっていたが、醜い老人社会のこの世は、熾烈な生存元気競争社会。互いに、したたかに元気で生き延びる争いをしているというのが、本音だろう。弱いものは見捨てられる。

ところで、非常に複雑で悲しい話だが、中学生の時に拉致された横田めぐみさんは、ある意味で、人の出来ない「親孝行」をしている、と考えられる。あの両親ほど世界的に有名になって、時の総理大臣やアメリカの大統領にまで会っている。不慮の事故や病気、あるいは犯罪、自殺などで中学生の子供を失っている両親は、この世にあまた、存在する。

にもかかわらず、北朝鮮の拉致という国際的な犯罪(ヨーロッパには売春目的の人身売買犯罪組織がはびこっている)のせいで、平和国家日本のおかげで、両親の切実な主張が社会に受け入れられ、夫婦二人に様々な経験をさせてくれている。

それもこれも、拉致された娘の命をかけた「親孝行」だとも解釈できる。

もし、横田めぐみさんが北朝鮮で生きているとしたら、それだけでも「すくい」だが、取り戻すには、戦争、あるいは略奪などの強硬手段以外に手がないことは火を見るより明らかなのだから、彼らが政府やアメリカに「働きかける」ことは「戦争」をして下さい、と言っている風に、私には聞こえる。あの夫婦の悲痛な願いは心から理解できるが、悲しいかな、他人にはそんな風に聞こえるということも理解しておかなきゃいけない。

もっとも、北と戦うことに「反対」じゃないけど。


白いビニールテープ

2017年11月15日 | 日記
実に腹立たしい。白いビニールテープが消えた。電気工事などに使うビニールテープ。今じゃ、一巻き何十円というレベルの商品だから、無くしたから腹が立つのでも、テープがなくて困っている訳でもない。テープは他に在庫がある。ただ、朝一番に雑多なネジ釘などの入ったボックスに入っているのを目にして、おお、ちょうどいいや、と思ったことは記憶にはっきり残っている。

ワイフもゾンビも不在になるGH(ゴールデンアワー)を活用して、以前から気になっている古い家の、老人どもが生息するエリアの照明をLEDに変える工事をしようと着手。その作業途中に、めちゃくちゃ腹立たしいことに、朝見た白いビニールテープが見つからない。忽然と消えてしまった!

何とも不思議なことがある。他の誰でもない、間違いなく自分のせいだから、腹立たしいのである。

両親が使用しているふた部屋の天井から、まだ丸い蛍光灯が2本ついた照明器具がぶら下がっている。家中全部、消費電力の少ないLEDに交換したが、この二つだけが残っている。天井の根元の小さな器具を横に30度ほどカチンと回せば、古くて胸が悪くなるほどの埃の積もった、重い照明器具は取り外せる。

そこに、カチンとまた、新しく軽くて小さなLEDの照明器具を取り付ければ、早い話が1分もかからずに交換できるのだが、それだと点いたままになり、点けたり消したりが出来ない。いままでは、長い紐を引っ張って、点けたり消したりを繰り返している。別にスイッチの付いている部屋なら、交換はすぐに済む。それができないから、最後まで残ってしまった。

ただ、毎日観察していると、家の中で、このふた部屋ほど照明を使いっぱなしにしているところはない。従って、使用量の無駄を省くには、ここを何とかするのが、一番効果的だと分かっている。分かっているなら、なんとかせんかい、という次第で今日は電気工事を決行し、午後2時に難しい方の一部屋を完了させた。

電源をコンセントの壁の中から引いて、途中スイッチを付けるので、厄介な工事だった。次回はゾンビが寝る部屋。

秋雨前線

2017年11月15日 | ニュース
By Yahoo : [ 9c/15c/80% 62P66K ] 雨のち曇り

どうやら終日小雨が降ったり曇ったりのお天気のようだ。左膝と、左親指の不完全修復の爪両端が痛む。再生してくる爪が両端で肉に食い込んでくるようだ。押しつぶすように力をかけてゴルフクラブを使ったり、作業したり、挙句に水仕事をするせいだろう。冷やすと気持ちがいいから炎症を起こしているに違いない。

昨夜は街中の料理屋の座敷で宴会形式の納会だった。コンペの成績は13人中13位。そりゃそうだ。放棄ホールもあれば、ロストボールのダブルスコア、ダボトリのオンパレード。大して疲れはなかったが、昨日ほどゴルフに集中できなかった日も少ない。それはいいのだが、座敷で座っているというのが、あまりに膝が痛くて我慢できない。

正座は出来るが足が痺れる。左右の膝が具合が悪い。4年間勤めた会長が交代し、6、7人の若いおねーちゃんコンパニオンが呼ばれていて大盛り上がりの気配だったが、私は食べるだけ食べて、すぐに退散した。