24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

とりあえず

2014年08月31日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:とりあえず,仮設の蛇口から手動で水タンクに水を入れれば、水洗トイレとして利用できる。

足元の柔らかい生乾きのコンクリに気を使い(夜の間はダンボールを敷いておこう)、後の人のために、使用後水を溜めておく。

今日はトイレ写真三昧!

昼寝の決断

2014年08月31日 | 家事
送信from Y.Yoshizmi:頭の中で、排水の取り付け部分の空想をしながら、昼寝から飛び起きて、俄然、作業を開始。

どえらいことをした。ビニールクロスの上から、白いセメントを4キロX4袋(みつわに買いに走った!)使って、床一面、便座部分を盛り上げて、押さえ込んでしまった!

どーなることか? 乾くまで、便座の取り付け工事は出来ない。つまり、24時間は使えないのだ。今日はここまでだ。腰が痛くて仕方がない。片付け作業だけでも、半端じゃない。

こんな大工事を一切一人でこつこつしながら、果たして、便器の根元から汚水があふれ出ることがないかどうか、不明だ。シールはしなかったが、私なりの計算がある。果たして、その計算が正しいかどうか、神のみぞ知る、というわけだ。

参ったなあ!どうなることか。

つまり

2014年08月31日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:便器も水槽も便座も放り出し、便器と水槽は大洗浄!

多分、30年ぶりというか、設置以来の取り外し。

大事な排水接続部分の復活は不可能だ。陶器の口に密着させているシール材が再使用不可能だ。どーする?

想定外!

2014年08月31日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:つまり、この状態にするのに、そしてまた、単なる便座の交換で、なんでこんなことに?

はいはい、私もこんな事態になろうとは、「想定外」でして、どえらい目にあっています。

何年か前、10年以上も昔じゃない。カーマでナショナルの水洗便座を買ってきて、自分で取り付けたのは、まあ、半日ほどで十分作業を終えた。

今回は、それが欠陥品だったか、何か知らないが、故障して、漏電のサインが出る。直す自信がないので、東芝の新しい便座をアマゾンで手に入れ、さあ、水道を1時間ほど止めて、作業だ、と始めた。

ところが、問題発生を察知して、こりゃ、便座の交換だけでは終わりそうもないと判断し、とりあえず長年の埃や汚れを掃除するためにも、宇宙人や自分のためにも、水を止めたままというわけにはいかない。

そこで、写真でチラッと見える水道の蛇口を取り付けて、給水管からの水を自由に止めることが出来るようにしてから、水道の元栓を開いて、とりあえず、ほっとする。

この蛇口を買いに、車で「みつわ」まで走ったことはいうまでもない。部品をもうひとつ買うのを店内で思い出して、危うく、二度走りするところを回避した。

で、水道を開いてから、心置きなく、狭いトイレの空間で、「ウンコまみれ」の気分で、必死の作業をして、ようやく、陶器の便器と水槽も取り外し、外に運んだ。床コンパネ板にビニールクロスを張っただけの、洋式トイレだ。便座などは直止めしてあるだけで、ボルトは錆びて使い物にならなくなっている。

陶器の便座は永久に持つが、金属は時期が来ると、錆びて使い物にならなくなっている。

一時、多少水びたしになったら、あっという間に、丁度下の同じ場所にある1階のトイレの天井の電灯の傘を伝って、水漏れが起きた。

さあて、これから、どうして修復作業をするんだ?

陽射しは夏

2014年08月31日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 21c,28c,50% 94p67k ] 快晴

わずかに風がある。風は涼しい。しかし、外に出ると、陽射しはかなり、まだ強い。すぐに暑くなる。窓全開の部屋でじっとしていると、実に過ごしやすい。

へえ、あの由美かおるも60歳、還暦か?

野村将希は身体を鍛え続けている。そして報道2001では人手不足を補う高齢者の話題が取り上げられている。巷で常識の世界を官僚や大企業が知らずにきていただけの話だ。

いいねえ、「この仕事大好きで、やらせてもらえるのはありがたいと思っています。」と語りながらステーキを焼く66歳のシェフ。高齢者の心がけの見本だな。

高齢者が「働くことが嬉しい」と思っていると、同じ店で働く若者は「あの人がいると、安心できる。」と、互いに信頼できる職場が生まれる。なんといっても、長い経験と若い時期に厳しい修行を積んできている高齢者なら、気配りと責任感が違う。

残り数%の「手抜かり」を見逃さずに、黙ってすっと補える。そこで、仕事が満点になって、働く若者も満足できるのだ。

ただ、心がけの悪い、生意気な高齢者では、職場は乱れ、若者の信頼も得られない。

まあ、どちらにしても、高齢者が働く場はサービス業で肉体労働が伴い、お客の顔が身近な現場がいい。役人のようなホワイトカラー、デスクワークなどは、不向きだ。

さあて、便座の取替え工事をするぞ!


味覚の秋

2014年08月30日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:味噌汁が24時間もたない。朝晩涼しくなったとはいえ、日中暑くなるせいだろう。昨日の昼作った味噌汁が、今朝は、やはりおかしくなっていた。

冷めたら冷蔵庫に保管しようと思っていたのに、私に事務所の5重構造のスチール鍋は中身の温度が少し下がっただけで、蓋が密着する。気圧がかかるのだ。そのまま冷蔵庫に入れるには全く便利なのだが、鍋全体が冷めるのに時間がかかり、つい忘れてしまう。

この夏は何度味噌汁をダメにしたことか。極力、作る量を少なくしているのだが、材料を無駄にしたくない、という思いも強いので、その兼ね合いが難しい。

さあ、気温が下がってくると、まず体調に要注意だが、身体を動かしたくなるので、胃袋も働き始める(お前は、年中だって? 世間の罵詈雑言は無視するに限る、ほほほ)

味覚の秋到来だ!さあて、今日の昼は何を食べようか?

(などと、書いていたら、やたら救急車両が事務所前の静かな土曜日の通りを二度も通り過ぎる。な、なんだ? 貴重な生命が危機に瀕しているのか?)

昨夜は不思議な夢を見た。一人は死んだ上場会社の社長と瓜二つ、という人物と混み合うバスの中で出会って、「似ている」と、相手の顔のラインをなでながら、結構な長さのおしゃべりをした。

もう一人は、近くに住んでいる割に、何年も出会わない女性だったが、スーツケースの中身をぶちまけて、あれこれやっているところに出くわし、ナイロン系のベストを2枚も重ねて着込み、その下の白いニットが汗でずぶ濡れになっている。「まず、それを着替えたら?」などと、要らぬおせっかいの口出しをしていた。

どちらにしても、会うことのない人物だと思うのだが。

うん、秋空だ

2014年08月30日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 20c,28c,30% 58p67k ] 晴れ

雨など降る気配はないから、降水確率0%といっていい。今朝も一段と涼しくて気持ちがいい。涼しいというより、快適気温といったほうがいいだろう。

午前6時過ぎに家の外に出れば、多分20度を少し下回っているくらいだ。

この週末、土日で8月もおしまいだ。心が奪われ、気がかりなことが2,3件あるけれど、それはそれで、私にはどうすることも出来ないから、見守るしかない。自分に出来ることは、突然作動スイッチが働かなくて「漏電」のランプが付く、ナショナルのウォシュレット便座の交換だな。明日やろう。

月末の締めと週末が重なって、土日休みの事業者には8月は何だか2日間損した気分だが、夏休みの宿題を抱えた子供にゃ、この2日は貴重だろう。もっとも、そんな昔のような子供もいないかな?

9月に入ると、10月、11月が見えてくる。どこか旅に出たくなる季節だが、高齢老人と「貧乏神」と「体力不足」を抱えていると、なかなか、出かけることもままならない、という気持ちになる。

問題は、「気力」「気合」だ。この「栄養補給」が、簡単じゃないのだ。

夕焼け

2014年08月29日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:夕方頃、珍しく屋根に登っていた隣人と机の横の窓を開けて、長い時間おしゃべりをした。事務所の並びの民家だが、今は72歳になる男性の一人暮らしだ。

毎日、長い間勤めている職場に、今でも時間給で通っているという。飲食店をやっていた奥さんは、彼が55歳のとき52歳で肺の病気で亡くなったという。17年前だから、私が事務所を開いた後のことだ。

そういえば、隣人の不幸だからと、お通夜に出かけた覚えがある。誰の葬儀だったという記憶はないが、今日聞けば、彼の妻だったのだ。通夜に顔を出した頃は、彼の母親というのが元気で、口うるさいというか、しつこく「聖教新聞」を取ってくれとせがまれて、仕方無しに承諾し、「金だけ払うから新聞は要らない」と半年か、1年顔を立てた覚えがある。

その後も、時折しつこくせがまれたが、断り続けて嫌な思いが残っている。で、そのバーさんが亡くなったという話を聞いたときは、もうお通夜にも行かなかった。隣人としてしゃべることさえなかったからだ。

彼の長男はすぐ近くの同じ町内で建売住宅を買って、家族で住んでいて孫もいるというが、「お盆でも顔さえ出さない。」という。

「一人暮らしは気楽だけど、さみしい。」と彼は何度も「さみしい」と言う。午後8時には寝てしまって、一人暮らしでは月に10万円もあれば十分暮らせるし、年金を16万円ほど貰っているので、働く必要はないのだが、仕事に来てくれというし、職場で若い人と話をするだけで気晴らしになるという。

ただ、朝起きて、仕事に行くのもなかなか大変だと思うことも多く、仕事が少ないときは早く帰るようにしている。「金などちっとも欲しくないし....」

「こんなに長く人と話したことはない、ありがとう。」と言って、家の2階の窓の中に消えた。

お墓の話もしたし、両親や兄弟の話もした。老化とは孤独との戦いなのだ。