山の下は雲

これから下って行く山の下は雲に包まれている！

天空のプレイ

スタート時間は10時20分頃でゴルフ場はガラ空き。お客は10組程度。我々4組のあとに続いてくる者はいなかった。
こんな終日雨予報の11月中旬に好き好んで山の上でゴルフをする者は少ない。

「ふくしん会」は15名の参加予定が2名欠席で、13名。80歳も、70歳代も5、6名元気に参加している。スタート時点で少し降っていたが、数ホールで雨の影響はなくなり、それより濃い霧が立ち上ってコースが全く見えなくなってしまうことに難儀した。

前半は雨と霧、そしてめちゃくちゃ体調不良に悩まされ、売店の前のホールなどプレイをギブアップして、売店のトイレに駆け込んだ。朝、ゴルフ場に着いた時も同様だ。受付も荷物も放り出して、クラブハウスのトイレに駆け込んでいる。

どうなっているのだろう？　別に具合が悪いという自覚は全くない。具合が悪いのはスコアだけ。めちゃくちゃ。集中力もやる気も何もない。

写真はクラブハウスを最後から2人目の客として出て行く時、写した、玄関先。

悪運も運

By Yahoo : [ 11c/16c/90% 87P66K ] 雨

真っ暗な朝、素敵な雨音で目がさめる午前5時。コーヒーを飲みながら、あの「花札太郎」はやっぱり、日本に「兵器」を売りつけるのが目的のビジネス外交。世界の現実的な感覚では、それが常識。何も日本のピリピリ北核問題や拉致問題などではない。日本に核ミサイルが落ちたところで、どーってことない、と考える。

なにせ、世界で最初に落とした国だ。それも、2発も。

さあ、日本はこれから、あらゆる武器関連がbig business。石油など、もう古いよ。

と、かすかに、わずか、暗闇が灰色になった窓の外。午前6時15分。小雨が降り続いている。

昨日も、その前もめちゃ快晴だったが、「ふくしん会」の納会ゴルフの今日に限って朝から夕方まで、ちょうどそのプレイ時間だけ、雨が降る。前回は、後半終盤で激しい雷雨になって中断し、ハーフコンペになった。今年は前半好日を当てたが、日取りを選ぶ会長の幸運も尽きてきた。

目的にあったいい運を「幸運」といい、目的に反する運を「悪運」というが、それはあくまで当事者の価値観にすぎない。立場や目的が変われば逆になる。従って「幸運も悪運も運」だから、どっちにしても「運」のある人ということになる。それを「運がある」という。なにも「幸運」ばかりとは限らない.......（つまり、屁理屈だが）。

お、雨脚が激しくなってきた！　ずぶ濡れ間違いなし！