24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 薔薇の季節

2024年05月31日 | 気象
2024年5月31日(金曜日)午前5時30分:[  16c/23/60%  ]{ pm08:00-am04:00 }
雲りのち雨

ついに「決断の月」の5月も、最終日を迎えた。曇り空の、穏やかな朝。昨日の午後、レーザー手術をした右目から、粘着性のある「涙」が出るが、白いもやは完全に消えて、色鮮やかにクリアーに見えるようになった。

友人の会長が言うように、痛くも何ともない目の奥に、かちん、カチンとレーザーを瞬間的に当てて、透明な細胞のようなガラス膜をあちこち取り除いていくと、あっという間に終了。

しばらく不都合なのは、その手術のために開いた瞳孔が鬱陶しいだけ。手術した目には、点眼液さえ「処方されない」。ただし、私は虫が飛ぶ、白内障になりかかっている左目の目薬をもらってきた。決して、手術した右目に使わないように、と念を押されている。ボケた祖父は何をするかわからない。

2時過ぎに出かけて、帰宅したのは5時前だったが、待合ロビーの椅子で長い時間を過ごしただけなのだか、帰宅してみると、かなり「疲労」を感じた。仕方があるまい、もう10日余りで、満76歳になるのだ。腹立たしいから、12日の奥山集落のコンペでは、ドライバーをぶっ飛ばしてやろう。

昨日の午前中は、国立がんセンターで余命を繋いだ、もう一人の悪友の会社に出かけて、相談事に乗った。コロナに始まって、小腸の結合血管部分の癌で、県立病院では、「「難しい場所だから、手術できない」と言われ、そのまま放置すれば、余命1年から1年半。抗がん治療して、2年から2年半、と宣告されたが、流石に国立がんセンターでは、「手術しましょう」と切り取ってもらって、ゴルフに出かけることが出来るほど、回復。しかし、奥さんは、目が見えなくなる難病の上に、乳がんで入院中。

実にいい性格のいい男で、金儲けもうまいが、御難続きの晩年人生には「悪霊」に取り憑かれているので、近寄りがたい。


Oldman & 目の手術

2024年05月30日 | 気象
2024年5月30日(木曜日)午前5時30分:[  12c/28c/0%  ]{ pm09:00-am04:00 }  快晴、夏日?

スマホ、知らない? 昨日の午前中、畑で水作業をしているときに撮った写真を投稿しようと、机の周りを見渡すけれど、見当たらない。実に気ままなやつで、自由行動が好きなのだろう。まあ、持ち主に似ると言うが、もしかしたら、車の中かも知れない。

さあ、それは後で探すとして、今日の午後は、運動公園の眼科で、白く霞んで見えにくい「右目の手術」をする。白内障の手術をした右目が、再び、「後発性白内障」というらしい。

入れたレンズにレーザーで穴を開けるらしい。痛くもないし、あっという間の簡単な手術だと、鯖江の同級生の会長がいう。信じよう!心から、信じよう。

昨日は、水準器を持って、真っ直ぐに畑で適当に作った土台の水平を確かめた。驚くことに、東西と南北方向が、どっちも、完全に水平だった!念のために、大きな水桶の再頂部をぐるっと確かめて見たが、驚くことに、どの方向も水平ではないか!

だから、さ、わたしゃ言うのよ、「わたしゃ、天才だ!」って、ね。ははは

で、溜まった!溜まった!たっぷりの雨水



Oldman & 改悪

2024年05月29日 | 気象
2024年5月29日(水曜日)午前7時:[  15c/21c/0%  ]{ pm09:00-am05:30 } 晴れのち快晴

このブログの投稿画面がいきなり変わったと思ったら、実にログインや表示が、「めちゃくちゃ遅く」なった。Google Chromeが異常を知らせるほど、遅い。

つまり、多分、NTT出身の別会社か別部門のアプリのIT技術者が、それなりに改善したソフトが、いざ動き出すと、「異様なのろさ」を発揮するという訳だろう、と推測する。素晴らしい人材と統合する組織力。つまり、現代日本を象徴するような、世界に冠たる3流国家の「Japan」かもしれない。

もっとも、3日遅れで電気や電波が届く、こんな福井の田舎だから、古い限界突破のWi-Fi回線(NTTを利用)では、アフリカのケニアより電波事情が悪くても、わたしゃ文句など、言えるわけがないし、決して言いません!はい!

というわけで、雨上がりの今朝は気持ちの良い青空が広がり始めている。

何せ、昨夜は8時半ごろに「魔法の薬」を飲んで、9時きっかりに就寝したら、今朝の5時過ぎまで、ぐっすり。その間、全く、知らない。実によく眠った。

昨夜は部屋に石油ストーブを持ち込んで、1時間ほど使ったし、毛布を敷いて、暖かくして眠った。ずぶ濡れで大雨の中、作業をしたので、寒くて仕方がないと思っていたから、風邪を引く寸前だったのかもしれない。

冬のパジャマで眠った翌日は、半袖短パンの真夏スタイル、など、最近じゃ当たり前の日常。お天気に文句を言う前に対処しなきゃ、生きていけない。

さあ、今日はやっとスノータイヤの交換(車屋の都合で遅れた)をする。ぐずぐずしていると、また冬がやってくるじゃないか!

午前中は、山椒畑の水を大きな水桶に汲み上げよう。あの大きな樽が、遠目に見ると、傾いている。何せ、私が作った土台。傾いても仕方がない、って言われそうだが、チップ土壌は日に日に腐敗が進行して、どんどん沈降していくのだから、荷重をかければ変化が起きて当たり前。手直ししてから、水を汲み上げよう。

「水遊び」がどこまで苗木の夏場の乾燥保護に役立つか、誰も知らないし、不明な努力だけど、「やれることをやる!」と言うのが、未開拓分野を切り開く、フロンティアの信念だな。


一寸の虫、ずぶ濡れ作業

2024年05月28日 | 気象
ここまで、ずぶ濡れになったのは、近年も昔も記憶はないが、山椒畑で、雨水利用を目論む以上、この程度の「苦行」は当然かもしれない。やはり、大降りの中、現場で作業すると分かることが多い。実に有益だった。

午前7時半から10時まで、2時間半、やりたいことは、全部やった。

雨樋を反対にする電動ドリルを使った工事までやってしまった。以前から、わかっていたので、お天気の良い時にすればよかったのだが、何というか、凡人が「その気」になるのは、エテして、こんなものだ。より、苦労を背負う。

シートに溜まった水を、バケツで一番大きな水槽に、放り上げることまで、何度もやっているのだから、馬鹿につける薬はないし、時間はいくらあっても足りない。でも、この際だし、どんどん溜まる雨水が無駄になるのは、もったいないし、運動より、腰が痛くなってしまったが、3割は、組み上げ成功。


Oldman & 大雨?

2024年05月28日 | 気象
2024年5月28日(火曜日)午前6時20分:[  15c/18c/90%  ]{ pm09:30-am05:00 } 雨、本降りの雨

昨日は激しい下痢に見舞われて、ほぼ一日中、横になっていることが多かったが、どうも、軽い熱中症になったのかもしれない、と思う。夕方6時でも、わが部屋の開けっ放しの窓辺の温度計は、27度で、蒸し暑かった。

扇風機が欲しいのを我慢していると、それだけで、部屋にいながら熱中症になりそうなお天気だったが、今朝は気温も下がり、外は本降りの雨だし、体調はすっかり回復して、自分が作ったカレーがうまい!

もう1時間ほどしたら、雨具を着込んで、畑の雨水を見てこようと、楽しみにしている。小さな水桶が一つ、空っぽのままだから、この際、ブルーリートに溜まった水を、バケツで移動させておかないと、実にもったいない、たっぷりの雨だ。
少し、高い位置に設置した大樽に水をあげるには、水中ポンプを使わなきゃいけないし、その水中ポンプを作動させるには、発電機を動かさなければならない。大雨が降るのだから、そんな初仕事は実に危険だ。
そんな無茶はやめておこう。バケツや杓子で出来る手作業に限る。

なあに、労力を惜しんでは、「農家」は務まらない。

写真は福井県のNYに住む孫娘が、雑誌に投稿したイラスト。愛読漫画の世界だが、思わず、田舎のジジイでも、そのキャラクターに笑えるような想像力の世界だが、そんなものに魅力を感じるセンスが、実に、不思議だ。

もっとも、甲虫が大好きな多くの子供と同じだから、こりゃ養老先生の世界に違いない。

Oldman & コカ・コーラ

2024年05月27日 | 気象
2024年5月27日(月曜日)午前5時10分:[  19c/28c/60%  ]{ pm09:00-am04:00 } 雨
どんより暗い、静かな雨の月曜日の朝。今朝の雨は、なぜだか、落ち着く。1ヶ月ほど前には、今日、滋賀県彦根市まで車で出かけて、大学時代の2つ下の友人の墓にお参りする予定だった。

ヤンマーに勤務していて、部長か何かまで出世していたが、確か50歳くらいで「早死」した。全く、正確な記憶はゼロだが、なぜか、しきりに、大学の頃の顔を思い出し、気になって仕方がない。
大学を卒業して、間も無く「結婚」したので、結婚式には出席した覚えがある。それ以来、記憶がない。
 2、3年前から、「今年こそは」と、ちょっと彦根まで出かけて、お墓参りしてやろう、と思っていたのだが、今回も見送ることにした。お天気が悪い。30日に手術予定の右目が霞む。で、6月に入ってからにしよう、と延期した。

山椒畑は、実にありがたいことに、定期的に、今朝のように雨が降ってくれるので、水やりの心配がないし、雨水が溜まる楽しみがある。昨日も、132本の全ての木をチェックして、アゲハの幼虫を手で退治した。が、考えると、これから台風の強い風が吹くとき、添え木をしていないので、幹から勢いよく成長した新芽や若葉の風の抵抗力で、木が根こそぎ吹っ飛ぶかもしれない。その時、葉を食われて、新芽の幹だけになった裸の苗木は、風に強いかもしれない。などと考えると、あまり「天敵」などと、気にしない方がいいのかも、と思う。何せ、自然のすることだから。

それにしても、やはり、ネットで見ると「南高梅」の「凶作」は、全国的な傾向で、かつて経験したことがないほど「異常事態」のようだ。ソメイヨシノの開花も梅の開花も、例年並みに「そこそこ」だったが、よく観察すると、自然界はそれだけに終わらない異常な事態が起きている、と読むべきだろう。

「異常」というと対処を誤るが、高齢者の「老化」のように、「例年」に戻らない「変化」を起こしている。

で、テーマの「コカコーラ」だが、最近、料理に欠かすことのできない、隠し味として利用することが多い。2日前は、カレーに使った。煮物にちょっと使っただけで、なぜか、味にうるさい下の娘にバレたのだが。


Oldman & アゲハ幼虫

2024年05月26日 | 気象
2024年5月26日(日曜日)午前6時30分:[  12c/27c/10%  ]{  pm09:30-am05:00  } 快晴
暑い夏日になる予報。しかし、放射冷却で涼しくて、気持ちの良い、日曜日の朝。
地区の連合会(自治会長の集まり)主催の、大袈裟な「防火訓練&ゲーム」を開催すると、式次第を細かく記した告知や昨日の準備、その前の「臨時会合」などと、いろんな組織を巻き込んで、頑張っているようだが、私は体調不良(頭が)で、一切、参加していない。する気がない。

なぜか、全く「やる気」が起きないのだ。なぜかではない。「頭の体調不良」のせいだ。しかも、「肺を手術をして、癌ではないが、掌(てのひら)大の影の部分を摘出した」のである。(隣の奥さんの話だが)

というわけで、福井は76年前に大震災があったし、20年ほど前に福井豪雨があって、街中の足羽川の堤防が決壊して、甚大な被害が出たし、今年の元旦は能登震災で大揺れに揺れて、怖い思いもしたので、防災意識の高い地区民が「大勢」集まるだろう、と若い連合会会長が張り切っている。

もうすぐ、満76歳になる、消えゆくほど小さな集落の、老化した自治会長が出る幕ではない。他人に奉仕するどころか、奉仕される側が、せいぜいの立ち位置。考えれば、石川銀行出資被害事件以来、22年ほども奉仕活動をしてきているのだ。もう、ゲップが出る。「奉仕活動もどき」は、給料もボーナスも退職金も年金もあてにできる、若い行政職員が「夢中」になってくれれば、それで良い。住民は、基本的に自力救済、自助努力。それに尽きる。

さあ、昨日は、若い苗木に立派なアゲハチョウの幼虫を見かけるようになったので、今日は殺虫剤でも噴霧しなきゃ。明日の雨で、流れてしまうかな?

Oldman & 毒素

2024年05月25日 | 気象
2024年5月25日(土曜日)午前5時15分:[  14c/22c/10%  ]{ pm0845-am0400}晴れ
今朝の空は綺麗だ。この2日間の朝の空は、よくなかったが、今朝は雲の合間に青い空が見える。

よく考えると、フォーレストのゴルフ場で散々遊んだ三人の土建屋の悪友は、いずれも私より年下だが、この晩年に入って、それぞれ身体の苦労に悩んでいる。老化が持病や難病や癌などに追い討ちをかけるから、老人ゴルフさえ、もう容易には楽しめない。

女遊びをして梅毒にかかるように、「金遊び」をするから、(羨ましい面もあるが)Maney毒に冒される。金を持ったら、私のような貧困者のために個人的に提供するとか、他人や社会のためにどんどん吐き出さなきゃ、いけない。

惜しんではいけない。100のうち、1を渋々表に出して、「奉仕」している風を装っても、神様は見ている。100のうち、90ほども吐き出して、「裸」になるほどでないと、様々な「悪運」が降ってくる。

実は、資本主義社会は、そんな風に出来ている。つまり、貧乏は「幸運」なのだが、幸運と知らずに、社会を恨む者が実に多い。

まあ、それにしても、日本のごく僅か(数%未満)に「超富裕層」と「富裕層」がいるのだが、彼らの600兆円ほどの資産が、あと5年半で、900兆円ほどに膨らむらしい。毎日1億円使っていても、使い切れなずに増えてしまう層がある。このあたりになると、全身が猛毒に光って「仏様」のように、大勢が拝んだり、「崇拝」するようになるから、始末に悪い。

昭和の時代は、世界有数の豊かな「中間層」が日本の特色だったが、立派な政治家が、アメリカ資本主義の手先になって(売国奴というのだが)、我が国を、脳が犯された金欲主義に染めて、結果は、現状。形式主義の綺麗事だけが面を歩く、軟弱国家。第二のウクライナにならないことを願うばかり。

さあ、なぜか知らないが、Gooのブログも投稿書式が変わって、なんとも使いづらいが、そんなことはどうでもいい。今日は、畑仕事に適したお天気のようだから、草刈りと、もう一つのブルーシート利用を考えよう。

あ、あかん!

2024年05月24日 | 日記

後期高齢者が、ぼうっと炎天下の中、畑で作業するお天気ではない!1時間半ほどで、早々に引き上げる。全身汗で、びっしょり。

まさに、独り難民。

ためた雨水を、少し高い場所に移す予定だが、果たして、うまくいくかどうか。


Oldman & 初夏の便り

2024年05月24日 | 気象

2024年5月24日(金曜日)午前6時45分:[  16c/27c/20%  ]{ pm09:00-am05:30 } 晴れ時々曇り

昨日は、長崎の友人から、例年のごとく、枇杷が届いた。今年の枇杷は、一段と糖度が高くて、甘い。ワイフの好物だが、仏壇に供えて、真っ先に口にしたのは、私。タネを全部とっておいて、畑に植えてみよう。

最近の私の、つまり人生最後の関心は「樹姿」だと気づいた。杉には興味はないが、どんな樹木も二つと同じ姿はないのだから驚くしかない。おおよそ、地球上の、いや日本だけでも、多分、100億本などゆうに超えるだろう無数の姿があるに違いない。80億人の人類が皆違うことに驚くが、樹木の数は、無限に近く、多分、全く同じものはないと想像できるのだから、自然とは、すごいねえ。

さあ、今日もまた、昨日同様に真夏日のごとく、暑くなりそうだ。昨日は、全く山椒畑に出向かずに、自宅でステップアップの試合を見ながら、ほとんどうたた寝して過ごしたおかげで、一昨日の疲れがすっかり取れた。実にありがたい。先輩社長に電話すると、肩が疼いて気分がすぐれないという。

土曜日のサッカーの試合中に、相手選手と肩をぶつけ合って、双方がぶっ倒れたらしいことは、先日お茶した時に聞いている。腕を上げるなど、動くから、痛みを取ろうと、ぶら下がるなど、余計悪化させたようだ。

今年2月で、80歳になったのだ。「何を若者のような贅沢を言ってるんですか!ちゃっちゃと、近所のヘボ整形外科に行って、湿布など貼って、しばし安静ですよ。そんな贅沢な悩みは、逆に赤飯でも炊いて、祝うべきでしょ。80歳でっせ、もっと深刻な病気で寝込んでいる人だっているんだから、まるで、20代か、30代の悩みじゃないですか!」と「紅白のまんじゅうでもまきなさい」と言ったら、笑い転げていた。

まあ、他人の痛みは、100年でも我慢できるのだが.....。

高齢の岡本綾子が解説する、佐賀県で行われているステップアップの試合を見ていて(岡本綾子は、逆流性食道炎か肺気腫か、喉をやられていて、最近、解説中に咳ばかりする。喉の治療をすべきだ)藪田梨花がアースモンダミンの予選会を通過したと知った。主催者の推薦枠は14名。135名が挑戦して、その中に滑り込んだとは、大したものだ。

賞金総額3億円の国内最大の女子ゴルフ試合。優勝者は18%の5400万円を手にする。2年前も、彼女は、その予選会でトップ通過して、2日間同年の稲見もねと回って、コテンパンに叩き潰され、あっさり予選落ち。そのショックで、彼女は、貴重な人生時間を浪費して、実に遠回りをしてしまった。失われた「感性」は経年変化するので、決して取り戻すことはできないのだが、今年は、まず、予選通過できるかどうか、見ものだ。