24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

朝湯が

2022年07月31日 | 日記

ヤフーの予測だから、あてには出来ないのだが、今日の38度予報は、ありがたいことに、当たらないようだ。かなり強い風が吹くので、33度から34度。

朝一に畑に行ってみると、10日間ほどもほったらかしだったので、畑の前の空き地も畑の中も、雑草が生い茂って「げえ!」と思わず逃げ出したくなるほどだった。

とりあえず、畑横の山椒の苗木の根元に油粕をやって、たっぷりの水を注ぐ。赤い蜂が一匹、しつこく私にまとわりついていたから、水槽近くの草場に、巣でも作っているのかもしれない。要注意。草刈りは、明日から始めるとして、ピーマンを収穫して、15分ほどで戻ってきたが、汗びっしょり。

8時少し前に家を出て、久しぶりに一人で泰澄の杜の朝風呂に。お客は二人ほどで、ここまで暑いせいか、がらんとしている。小一時間で帰宅して、10時には、再び、ワイフとともに、ワッセ近くのクロネコヤマトの営業所で、孫たちの荷物を配送手続きして、ゲンキーで買い物して、11時少し前には帰宅。

外出はさっさと済ませる。老人はウロウロしても、ろくなことはない。

昨年の7月末近くは大雨が降った。


上空1万メートル

2022年07月31日 | 気象

2022年7月31日(日曜日)午前5時45分:[  26c/38c/20%  ]{getup0500} 超快晴、酷暑

上空1万メートルのジェット旅客機が飛ぶようなあたりは、モンゴル高気圧のような乾いた大陸性の高気圧の塊があるので空が青い。しかし、その下の6、7千メートル付近までは、太平洋の高気圧が張り出してきて、動かない。上の大陸性の高気圧も、もしかすると、大陸から来たのではなく、太平洋の高気圧が乾いて上空1万メートル付近まで、のし上がったのかもしれないらしい。

何せ、日本列島をすっぽり覆う2つの高気圧が、列島をフライパンの上で焼いている卵焼きのように猛烈な暑さをもたらしている、とか。滞留は8月中旬のお盆頃まで続きそうだ。甲子園が過酷な熱い戦いになりそうだ。

身体が動くだけでも「奇跡」のような団塊世代の爺婆には、かなり厳しいお天気である。祈るしかない。これで、電気代やガス代が2倍、3倍になるとしたら、売電や岸田を恨んで、空気を冷やすしかないのだから、たまらんぞ。おほほほ

さあ、7月も今日でおしまいだ。8月が月曜日から始まるのも、区切りがいいというか。まあ、それにしても、つくづく、普通に、どうにか痛みを感じずに身体を動かせるのだから、実にありがたい。春先とは随分違う。

最高気温38度予報の今日だが、久しぶりに、一人で泰澄の杜の朝風呂にでも入ってくるとするか?

あ、その前に、ちょっと畑を見てきて、山椒の苗木に水をやってくるか?


青空が色こく(1659)

2022年07月30日 | 日記

真っ青な空、夏空には違いないけれど、色が濃いーので、不思議な気がする。上空には大陸の乾いた空気が流れ込んでいるのだろうか?

午前10時37分、あっという間に福井駅から列車が離れていくと、途端にやり場のない「喪失感」が襲ってくる。人がいなくなると、その分、心も空っぽになってしまうものだ。土曜なのに、福井駅は人も車も少なくて、街中の空が青い。

ワイフと二人、まっすぐ帰宅。

外はめちゃ暑い。土曜日だが、テレビはつまらんので、昼食後、ぐっすり昼寝。いくら焦っても、スマホが思い通りに動かないので、叩き割ろうとしている夢を見て、目が覚めた。

福井のコロナの感染者数は、鰻登り。今日は1659人!80万県民のうち、5万人以上が感染した。もうすぐ、十人に一人になるだろう。


際限無し!

2022年07月30日 | 気象

2022年7月30日(土曜日)午前6時:[  26c/37c/20%  ]{  getup0500  } 超快晴、酷暑

最高気温の上昇とコロナの感染者数の増加はエンドレス。気温は34、35、36、37、そして明日は38度の予報。コロナは922、935、1113、1288と杉本知事の最大規模覚悟の千人をあっさり裏切った。

「お手上げですわ」とショックと疲れで横になっていると、隣のベッドでは、気持ちよさそうに昼寝している福井市長がいる。こっちは、毎日、悩み知らずで巨体を横にして、昼寝している。

今朝の5時まで、結局部屋のクーラーはつけたまま。熱帯夜の屋根裏部屋では、窓全開だけでは死にそうだ。もっとも、北西に大きな開口部が広がった部屋でもあれば、きっと涼しく眠れると思える。我が集落の地形は、その方向から夜、涼しい外気が流れ込む。

分かっちゃいるけど、そんな風に立っていないボロ家が恨めしい。

さあ、今朝は、午前中早めに、孫たちを福井駅に送っていく。福井の「夏休み」は終わりだ。

1年前の交通安全茶屋風景、写真の周りに20名ほどの隊員がいる。写真は悪友の会長。ついこの間、20年以上のお役目を退いた。写真だけなら、みんな元気な過去があるのだが............。


死ぬほど暑い!

2022年07月29日 | 日記

ここまで暑くなると、もう、じっとしているしかないが、午前中早めに村の墓地に出かけて、墓を洗って、お花を添えて、六人でお墓参り。

お昼は、早めに「スシロー」にスマホで予約して、出かけた。思いの外、空いている。夏休み、これまでなら満杯のはずだが、コロナも含めて色々、あったせいだろう。

外は、焼けるように暑いので、まっすぐ帰宅。随分湿度は下がったようだが、とにかく、暑さが半端ではない。明日は、今日より、さらに暑くなる予報。

7月がもうすぐおわる。今日の福井の感染者数は1288人。連日記録更新、お手上げ状態。


ついに、1113人

2022年07月29日 | 気象

2022年7月29日(金曜日)午前5時30分:[  25c/]36c/20%  ]{getup0430} 快晴、猛暑

さすがに「世界一」と言われると、我らが「絶対に許せない」岸田総理も、実に鼻が高いに違いない!いや、昨日1日あたりのコロナ感染者数の話。国家に忠実な我が福井県も、前日935人から、昨日はついに千人超えの1113人。超記録。

千人を覚悟していた杉本知事も渋い顔で対策を考えているが、銅像のように動かない福井市長は我関せずの姿勢を貫いている。さすがに、銅像だけある。コロナなど、「へ」でもないようだ。

と言うわけで、感染爆発で右往左往の国家に、異常な大雨と異常な熱波が襲って、36度や37度は当たり前の猛暑のトンネルに先が見えない、などと気象予報士が嘆く。嘆きたいのは、国民だ。特に高齢化、低所得、物価高に苦しむ年金世代にも先の見えない暗闇が続く。

ヨーロッパはユーロ最大のドイツを始め、イギリスもイタリアもおフランスも、経済がガタガタ。物価高なのだ。つまり、インフレが激しく襲っている。アメリカや日本に同調して、プーチンロシアへの経済封鎖などと声だかに叫んで、息の根を止めるつもりで紐を縛ったら、お返しされて息ができなくなっている。日本など、その上に、軍事的な危機が襲っている。

中国が台湾を締め上げ、アメリカ、そして日本に「軍事的な援助」を要請され、抜き差しならない立場に立たされている。当然、ウクライナ問題への対処の仕方を誤った岸田政権への圧力が、台湾危機として表面化しているのだ。

「暴力(軍事行動)は絶対許せない!」などと世界に向けて発言すれば、「どうやってだ?あん?」と相手国はパンチの一発も喰らわせて、「おい!ほら、許さねえんだろ?」と挑発してくる。暴力には、暴力しか対抗する術がない。あるいは、殴られっぱなしか。それとも、ピストルを出して、相手を黙らせるか。武器、あるんか? 世界秩序を守ためなら、核ミサイルなど、怖くありません、と言えるほどの武器。

切腹だな、能無しは切腹だ。

さあ、今日は、孫たちの福井での夏休み、最後の日。下の娘もやってきたので、全員で村の墓参りして、我が家は世間より一足早く、「お盆」にすることにしよう。


野焼き

2022年07月28日 | 日記

炎天下、8時にはじじいどもが集まって駐在所の裏の物置からテントなどの準備物、そして公民館から長テーブルやグッズ類を運んで、安全茶屋を作り、8時45分、会長の挨拶が済むと、すぐにお巡りさんが車を止め始め、止まった車の助手席側から、広報入りの安全グッズや、冷たいヤクルトなどを運転手に手渡して、活動を開始。

9時30分には、用意したグッズもヤクルトも全て無くなって、終了。一番しゃべくりまくって、ほぼ半分は私一人で片付けてしまったような気がするが、最後は、いきなり「連合会会長、あいさつ」と世話役に指名されて、「暑い中、御苦労さんでございました。」と短く終えて、終了。まあ、黄色いポロシャツから短パン、パンツまで汗びっしょりで、後片付けをして、10時には帰宅。

それから、簡単に着替えて、今度は、「ハンを持って、ちょっと来い」と言われていた怖い税理士先生の事務所に。8号線を横切って、福井市の東側だから、福井市内を横切る。街中で、車の中にある外気温の温度計が、36度から、37.5度を表示する。裁判所あたりだから、街中はめちゃ暑いのだ。郊外に向かって戻ってくると、次第に温度は下がって、日野川沿いの道路では、35度から34度になった。

猛暑の午後3時ごろ、雷が鳴り響いて、少し曇ってきたが、結局、雨は降らず、また空は明るくなってきた。ついに、夏がやってきた?

目の前の日野川支流の堤防の内側の草刈りを終えて、野焼きをしている。暑い中、ご苦労さんだなあ。


亜熱帯の雨季

2022年07月28日 | 気象

2022年7月28日(木曜日)午前6時:[  27c/34c/20%  ]{getup0500} 晴れ
  36c 炎天、猛暑日 市内37.5c

昨夕の突然の激しい雷雨など、日本の夏の夕立とは趣がかなり違って、完全なアジアのモンスーン。昔、シンガポールで体験したことがある。まさに、亜熱帯の雨季の「夕立」。まあ、その後、めちゃくちゃ湿度が高くなって、寝苦しい熱帯夜になった。

途中、我慢できずに扇風機を自分に向けて、やっと落ち着いて眠ることができたが、今朝は多少、寝不足気味。

空は明るくて、朝日も出てきたが、窓辺の温度計は、27度に77%の湿度。扇風機なしでは、熱いコーヒーは飲めない(飲んでいるが)。

「まあ、ジーチャんも負けるよ、このお天気にゃ(そんな気は毛頭無いが)!」

と言うわけで、今朝は8時ごろから出かけ、9時から10時まで、地区の交番所の前で、テントを張って、交通安全茶屋を作り、広報物を配布するお手伝いに出かける。どうやら炎天下の熱中症を警戒しながらの活動になりそうだ。

昨日から、女子ゴルフのステップアップツアーが始まっているので、SKYテレビも少し楽しみだが、我が薮田梨花ちゃんが予選通過の危機。表情が硬く、体が硬い。アースモンダミンでの予選敗退がかなり尾を引いているようだ。

老も若きも人生を生きるのは難しい。乗り越えるべき障害は、自分の心の中にあるのだ。


豊かな地元

2022年07月27日 | 日記

この時期、野鳥や猿に奪われなければ、裏庭や畑に、この時期特有の果実がふんだんに育つ里山は、かつての8代将軍徳川吉宗が15歳までは、領地として与えられて、住んでいた我が地元。

特別に郷土愛があるわけではないが(むしろ、希薄な方だろう)長く住んでいるので、顔見知りが多く(いつの間にか、老人になってしまっているが)、過去の姿も知っている。

我が小さな集落は、毎年夏場を前にして、社会奉仕が行われた。家の下を通る農道を軽トラックに積みかえた砂利を敷いたりする。市役所から、ダンプカー一杯分の砂利が空き地に届くので、それをスコップで軽トラックに積み替えて、雑草だらけの農道に敷いていく。年に一度、農道をメンテナンスしないと、農道の轍が凸凹になるのだ。我が集落だけでなく、地区の集落は、どこも似たようなもので、その農道がアスファルトになって、「発展した!」と喜ぶ、私より少し年配の大人たちの笑顔を、なぜか皮肉な気分で眺めた記憶がある。

私は草刈りなどの苦労も稲作作りの苦労も、全く知らないから、私の美学的センスでは、農道は土のままの方がいいと思っていただけだ。

そういえば、私は若い頃から、よく村の仕事に出ていた。きっと、親父がサボって私に出させたのだろうが、記憶にないし、嫌だと思わなかった。江掘人足も、毎回出たし、家の普請の手伝いに出たことも記憶している。村仕事は、農家の村整備の一巻。全く、田畑を保有しない我が家が「あんたは、江掘人足に出てこんでもいいんやぞ」などと村役に言われたことを覚えている。人手が少ないので、スコップでドロ上げなどの重労働の作業に出てきてくれるのは、もちろん、村役はありがたい。それでも、筋論からいえば、出なくても、非難されることはないと言うわけだ。「いやいや、大丈夫」などと、私は構わず、手伝っていた。

面白いもので、そんなことを長年続けてきていると、村の大人たちの私を見る目が、我が両親とは違ってくる。母親などは、その昔、村の会合があっても、一番末席で、畳に座らせてもらえなかった、などと古い記憶を引っ張り出して、「つくづく、財産(山や田んぼ)の無いのは情けない」などと、恨み辛みをこぼすことがあった。

ところが、村の会合で私が出ていくと、結構、上座に座らせてくれるのだ。「いいよ、いいよ」と断るのだが、「こっち、こっち」と座らせて、村役も文句を言わない。しかも、発言すると、通ることが多い。で、次第に村役も高齢化して、力がなくなり、我々世代に任せるようになり、そうなると、今では、我が独壇場になってしまって、昨年などは、自治会長の上に、農家組合長まで押し付けられる始末。笑ってしまうほど、面白い。

両親が80代で、脳みそもはっきりしていれば、そんな事態に目を回すだろうし、連合会会長などやっていると知ったら、心臓発作を起こすかもしれない。村の先生など、信じがたいと言わんばかりに「あ、あんた、立候補したんか?!」などと叫んだ。古い時代に85%生きていれば、そんな反応は当然だ。そんな昔の気持ちもわかるし、時代が変わったことも、私は当事者だから、十分理解している。

時代は、ドローンが飛び、人工衛星の情報を利用して、農業が行われようとしている。目先、猪や猿の被害に目を奪われているが、もはや、地元の果樹の豊かさえ、知っているのは、猿と私くらいなものだ。

今に、北朝鮮や中国やロシアからミサイルが降ってきても、驚くにあたらない。

優れものの、ドローン。スマホのアプリがうまく、動かない。楽天回線が、全く、通じないからだ。酷いねえ、楽天回線と、Linkアプリ。その上、値上げときた。

小さな季は、地区の中心集落にある、昔の商店の家の裏庭に2本ある古い季の木で取れたもの。私が好きだと言ったので、わざわざ、持ってきてくれた。今が熟して食べごろ。野鳥に取られてしまう前に、収穫したのだろう。家では、誰も食べない、と言っていた。

先日、山椒の木を見せてくれた家だ。最近では、畑で取れたスイカやとうもろこしでも、孫は食べないと、畑を作るババアが言う。

 


御会葬お礼

2022年07月27日 | 気象

2022年7月27日(水曜日)午前6時:[  25c/32c/50%  ]{getup0500} 曇り一時雨

またしても、鬱陶しい曇り空の夜明け。夜明け前の5時ごろには、虫の音と同時に、大量のカナカナセミの鳴き声が山の方から降り注ぐように聞こえていた。それでいて、時折、下手くそなウグイスの鳴き声も聞こえる。

昨夕は、地元の「郵便局長」が80歳で亡くなった通夜が、すぐ近くの福井市聖苑で執り行われたので、顔を出して、あまりの会葬者の多さにびっくり。こりゃ、地元悪友の親父さんが死んだ時と比べて、多いかもしれない。何せ、「郵便局長」というのは通称であって、今では地区最大の産業になってしまった老人施設(つい最近、新しい施設が、元の農協のあった場所で開業)3ヶ所を運営する元締めだ。

後継者を務める二人の息子も40代を優に超えた立派な理事長。局長の実弟も元気だし、一族は全て事業に携わっている。関連する従業員数は、圧倒的に地元一番だろう。その死んだ局長の奥さんが、私の同級生。

特に彼女は、小学、中学、そして高校も同じで、その後地元の短大から幼稚園の保母さん、園長さんなどを努めて、確か、早めに退職して、稼業になった事業の手伝いをしていた。

我が親父が自損事故を起こした後に、車を取り上げてしまったので(95歳だったが)すぐに何か手を打つ必要があり、老人施設のデーサービスに通わせることにした。その時、彼女に頼んだのだ。「今日は無理だけど、明日から何とかする」と言ってくれたので、私は親父に「今日、一晩だけ、風呂を我慢してくれ、明日は、若いおねーちゃんが風呂に入れてくれるから」と言うと、めちゃくちゃ嬉しそうな顔で、「お前、いいとこ見つけたなあ」と喜んで、以後、一度もデーサービスに行くことを嫌だと言ったことがない。

もちろん、局長とも同級生の不動産売買で、地元の山林を買ってもらったことがある。互いに長い人生、いろいろあるものだ。で、連合会の事務局からは何の連絡もないので、個人で通夜に顔を出した。一瞬の出来事だが、混み合う駐車場に混み合う帳場の列に驚いて帰ってきた。