24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

我が家の金木犀

2022年09月30日 | 日記

玄関先に出るとふっといい香りに木を見上げる。今年もいつの間にか、金木犀が小さな花を付けて、今日の雲一つない、真っ青な秋空に映えている。

いいねえ。

朝早く、草刈りや畑仕事を2時間。暑い日になったせいか、汗だくでクタクタになって家に戻り、予定の作業は終えたので、シャワーを浴びて、しばしテレビを見る。

ワイフはリハビリで不在。今日のCS放送は、10時半に午前の放送を終えてしまったので、昨日の通夜のお返しの商品券と挨拶文を公民館と、レース屋に届け、出たついでにゲンキーでコーヒーなどを買って、帰宅。

明日届く山椒苗を植える準備は出来ている。午後は、昼寝だな。しかし、午後5時30分から6時30分まで、暗くて腹の減った時間帯に、目の前の運動公園の正門前の交差点で、交通安全活動が待っている。まあ、それも老人活動のひとつだ。売電だって、あの年で、世界を背負う公務をやっているのだから、お安い御用ではないか?


我が家の売電

2022年09月30日 | 気象

2022年9月30日(金曜日)午前5時30分:[  15c/28c/0%  ]{ Getup0430 } 快晴

ついに9月も最後の日。昨夕は、急遽地区の社会福祉協議会の会長の母親の通夜に、社(やしろ)の組合会館前の葬祭場に香典二つを持って出かけた。一つは、連合会、ひとつはレースの会社の社長の頼まれ。

回り焼香だから、あっという間に役目を終える通夜の参列だが、式服に着替えて夕方の混み合う街中に出かけるのは、ちょっとした面倒なお役目だが、喪主の一つ後輩は、ついこの間も地区の老人会の記念撮影や100歳のお祝い届など、一緒に行動した仲。馬の合う、実に楽しい後輩で、彼のカーちゃんも、顔をよく知っていた。

午前中の農作業は、谷川排水路の流れの悪い場所の泥や雑草の除去作業を一人でやった。クタクタになる大変な作業だった。第一、その場所に行くまでに、放置田の巨大な雑草で生い茂ったあぜ道の草刈り作業をする必要があった。

その上流になる部分に山椒畑予定地があるので、気になるのだ。気になるのは、私一人だから私一人の泥上げ作業というわけだ。村の農業用設備で、幅1m弱、深さ1m弱のコンクリートU字排水路は、農地整理をしてから、30年以上も放置されている。ほぼ、泥で埋まっているようなものだが、山水は絶えず流れるので、ある意味で、畑の水やりには貴重な資源ともいえる。考えがないわけではない。

さあ、我が家の売電は、今日も大事な農作業予定。テレビはステップアップ最終日だが、薮田選手は感動するような活躍をするどころか、折角のショットを決めておきながら、短いバーディパットを決めることが出来ない。パターを迷っているようだ。いつの間にか、逆手で握っている。逆手のパターで、名手はいない。

日本女子オープンもNHKが昨日の初日から4日間、全放送を開始。これが、来年は芦原で行われる。私はプロ選手権と勘違いしていた。女子オープンだ。芦原の情報によると、1年後の試合であっても、すでに4日間放送のNHKはカメラ位置など、決めているとか。

凄いねえ、何事も準備は大変だ。部屋に寝転がってテレビ観戦しているだけの我々のために、大勢が頑張ってくれているのだから、ぼけ老人でも、感謝を忘れちゃいけないのだ。死んだ記者のことは忘れてもいいが。


人参

2022年09月29日 | 日記

冬と言えば、ビーフシチューで、ビーフシチューと言えば、赤い人参。あまり好んで特別に食べない野菜だが、冬向きの無難な野菜だから、種まきしよう、と思ったら、普通この時期に種まきするより、8月頃に収穫するらしい。

しかし、ミツワでじっと種の棚を探していたら、何と「冬どり人参」という種があった。撒き時の最後は9月上旬。今はまだ9月だし(下旬だが)「ま、いいか」と買ってきたので、昨日はニンニクの列の隣に、列を作って撒いておいた。

どうなるか、先のことは分からない。何せ、種の袋を見て驚くのは、種の生産地が南アフリカと書かれていることだ。南アフリカと言えば、実に遠い。そんな所で作られた種が、日本の北陸の雪の降るド田舎にやってくることに驚く。

まあ、何とか「畑らしい雰囲気」になってきた。

昨日は一日中曇って涼しく、畑作業に草刈り作業がはかどった。今日は、その後始末をしなきゃ。


作業計画

2022年09月29日 | 気象

2022年9月29日(木曜日)午前5時:[  15c/26c/4%  ]{  Getup0400  } 晴れ

ストレスフリーに生きる原則は「こだわりを捨てること」。せっかく自由な社会に生きているのに、自分に対しても他人に対しても(人の目には醜いほどの)コダワリを持ち、それが個性だとか、生きがいだとか、思い込む人が多い。

勿論、自由だから構わないのだが、自分の首を自分で締めるという、勿体ないことをしている結果になるのは、残念な気がする。

さあ、今朝は快調だ。何せ、9時に就寝して、午前1時に一度トイレに行って、午前4時に目を覚ました。これが、私の目下理想とする日常のパターン。今朝はぴったり。で、コーヒー用の電気ポットのスイッチを入れて、洗面してからコーヒーをセット。今朝はフライパンにバターロールを一個半分に切って、切り口を下にして、ウインナ2本とチキンナゲット2個と並べて、フライパンに置いて火を付ける。火を付けたまま、コーヒーのお湯を落とす。

バターロールの切り口がカリカリに焦げるほどしっかり焼きあげる。熱々のウインナを口に放り込んで、出来立てのコーヒーを一口すする。

あ、忘れていた。大きなグラスにたっぷり水を入れて、氷を2,3個浮かべ、これを真っ先に全部飲む。今朝は、ナシを半分先に食べた。

最近寝起きの準備運動の一つに、足の裏の土踏まずを親指で100回づつ指圧する。100歳寸前まで元気で長生きした母親が、晩年、テレビを見ながらきづちで左右の足裏を50回づつ叩いていたことを応用している。

足の裏には神経のツボが集まっている。寝たまま左ひざを折り曲げて、右の尻の下に右手で持ってくると、ちょうど右手の親指で、足の裏を指圧するのに具合がいい。左右同じことをしながら、同時に少し足を引っ張るとその足の太ももの筋も伸びる。

膝、腰、肩、は3点セット。いや、全身の筋肉が硬くてヨレヨレの老体は、内臓も含めて全部だが、特に運動機能を何とか保持するには、毎日の自己流メンテナンス(リハビリ)が欠かせない。老人の心得だな。何せ、自分の身体だから。

さあ、夜が明けてきたぞ。


ボケ老人健在

2022年09月28日 | 気象

2022年9月28日(水曜日)午前3時:[  18c/25c/50%  ]{ Getup0200 } 曇り時々雨

2時間余り早起きしすぎだが、日中も結構うたたねしたし、昼寝もしているし、午後9時に横になって一気に4時間以上睡眠を取ると、身体が「起きようぜ」という。「寝るのに飽きた」と。

「起きて、何すっべ?」「取り敢えず、腹が空いている。」

我が家には住民登録された住人は二人だけだが、影の「ボケ老人」がもう一人いて、健在なのだ、脳みそ以外は。

さあ、そろそろ今年の9月も終盤だ。コロナ騒動もいよいよ終息に向かいつつあるし、10月は村の行事や公務が、あれこれ忙しい。気づけば世界は政治も経済も大変化の嵐だが、そんなものに目を向けたところで、わが身の財布にコーヒー代さえ湧いてこない。

よくもまあ、阿部さんの国葬反対などとデモ行進する暇と金があるのだなあ、と感心する。あ、阿部さんが呉れた10万円を使ったのか? 布マスクして。

それにしても、まあ、ここには詳しく書かないけれど、昨日は一日、夕方6時過ぎまで、CS放送の「SKY-A」番組を堪能した。「大満足」

兵庫県で行われているステップアップツアーの初日は途中雷雲の通過で2時間ほど中断した。そのせいで、最終組が真っ暗になってピンまでの距離が見えなくなった最終ホール3打目で中断。その最終組に、注目する櫻井選手や薮田選手がいたのだから、カメラはそのプレイ模様を、ずっと追いかけてくれる。

まあ、メジャーなテレビ局では絶対見ることのできない、明かりのついたクラブハウス模様や大勢の選手たちの様子を見ることが出来た。

深刻な坐骨神経痛で15キロも痩せたという金持ち友人の一人は、こんな小雨が降ったり止んだりする最悪の日に、芦原で老人会のゴルフをしていたのだから、それに比べると、テレビ観戦で満足している我が家のぼけ老人は、金もかからず、健康寿命を延ばした。あくまでも、「脳みそ」を除く「健康寿命」だが。


完全休養日

2022年09月27日 | 日記

なぜかしら、早朝より「今日は農作業したくない」気分だった。その気分を空が同調してくれたのか、午前7時前頃から本降りの雨になり、8時ごろには止んだが、ずっと曇り空。

8時になると、スカイテレビの放送も始まるし、ぼんやり見ていたら、ますます、「労働意欲」が消え失せて、まあ、それでも、ミシンが見つかったけれど、予定の7本の山椒を植えると必要になる、虫よけネットを、タコ糸を使って、手縫いで、テレビを見ながら作ってしまった。

皮を縫うための大きな針で、太いタコ糸を使って、レースのような網目の大きなネットを縫うのだから、この方が早い。

で、10時半ごろワイフと買い物に出かけて、ミツワでも畑用の油粕や補助棒を買い込んで、帰宅。午後も雨は降らずに、曇り空。非常に涼しいし、労働するには最高なのだが、やはり、今日は終日気分が乗らない。

 


ミシンの行方

2022年09月27日 | 気象

2022年9月27日(火曜日)午前4時30分:[  19c/26c/60%  ]{ Getup0330 } 晴れのち雨

窓全開の窓辺の温度計は20度、湿度は81%。高い湿度の理由は不明。昨日など日中は50%を切っている。今朝は妙に畑仕事をする気力が湧かない。あれこれ、やることは目白押しだが、気分が乗らないので、あまりしないでおこう。少しは、するけど。

あれ?この時間、トタン屋根に雨音がし始めた。おお、いいねえ。

今日からステップアップの4日間競技が始まって、スカイテレビは朝から放送する。退屈はしないし、月末だからちょっと出かけて、済ませるべき用事や買い物もある。ミツワで7本の支柱と油粕を買ってくる必要もある。

7か所に山椒の苗を植える予定だから、アゲハチョウ避けのネットも7枚必要になる。傷物のレースの反物を貰ってあるので、2mの長さに切って折り返し、両端をミシンで縫うと決めて、30枚ほど用意し、私専用のミシン(山崎)と一緒に、古い部屋の居間に放置して置いた。

もう、4,5ヵ月以上前のことだが、レースはあるのに、なぜか、私専用のミシンがみあたらない。昨日のゴム草履の話ではないが、ミシンに足が生えて、どこかに出かけたのだろうか?

実に不思議なことが我が家に起きるので、謎解きに我が知能は休まる暇がない。


マッシュポテト

2022年09月26日 | 日記

世界の居酒屋というNHKBSの番組で、韓国ソウルの明洞近くの裏通り、町工場が並んでいる超下町にある居酒屋の常連客とおかみさんは、最高だった!キムチ鍋にサンマの缶詰を放り込んでぐつぐつ煮込んで食べるなど、真冬にやってみよう!

韓国料理は何でも旨いから好きだねえ。

で、話は変わるが、我が家には今年の春に収穫したジャガイモが、まだ沢山残っている。大きなのは、芽を出し始めたが、先日テレビで見ていたら、どこか東北のバーちゃんがその芽を包丁でクリぬいていた。そうすると、長持ちするという。

私も全部やってしまったが、刃物をいれると、そこから腐る!と我が家の住人に激しく叱られた。どうなることか、分からないが、私はコロッケにも発展するが、マッシュポテトが大好きで、作らせれば、文句なしに「旨い!」。

で、昼寝から目覚めた3時過ぎに(だって、午前中は、3時間以上農作業しクタクタだったのだ。)ジャガイモをゆで始め、ついでに味噌汁つくりも始めた。完璧な後片付けも含めて、たっぷり1時間30分以上、退屈せずに美味しいものが出来た。満足だ。


ゴム草履の行方

2022年09月26日 | 気象

2022年9月26日(月曜日)午前5時: [ 18c/26c/10%  ]{ Getup0400  } 曇り時々晴れ

今朝はさほど寒くない。窓辺の温度計は20度ある。湿度75%。湿度が高い理由は全く分からない。まだ、9月なのだ。

起きる寸前に、このところ10日間ほど探していた冬用のゴム草履の行方を思い出した!家の中で使用する夏の草履は竹を編み込んで、下の娘が昔誕生日にくれたもの。冬は、自分で買ったものだが、足の裏に熱を持つので、夏場は使わないが、どこか、いつも部屋の中にあった。

それが、忽然と目の前から消えてしまって、どうしても見つからない。その理由が分からない。そこで、思い切って「お前、捨てたんじゃないか?」などと、恐る恐るワイフに嫌疑をかけてみたが、(何せ、我が家の住人は二人だけだから)激しい剣幕で反発された。

まあ、日頃の生活で私のものは一切タッチしないのが性分だから、犯人の可能性は非常に低い。すると、自分が片付けたのだろう。だが、全く記憶がない。それが、240時間ほど経過した今朝、はっと思い出したのだ。

先日、仲のいい不動産会社社長と、私が頼まれた武生の売家希望の民家を下見に出かけた。持ち主は大阪在住の80歳過ぎの女性。旦那の相続物件だが、50年ほど前に老後のためにと建てて、一度も住んだことがないという。土地は武生の街中に近い住宅団地で、角地で110坪。

その時、家の中を見て回るのに、念の為に持参したのだ。結局、親せきの隣人が手入れしてくれている外観とは裏腹に、シロアリの入った民家は、土足のままでも十分だったし、建物は再利用どころか、解体しなきゃいけないし、すぐそばの裏山は土砂崩れ指定地区で危険だし、福井の街中ならいざ知らず、商売になる可能性は低くて、手を出す気になれない物件だったので、完全な無駄足だったが、その時その家に忘れてきたか、あるいは車の座席の下に隠れている。後で、見てみよう。

まあ、思い出しただけで、一件落着。

さあ、9月最終の新しい週が始まった。水曜日からステップアップツアーの4日間のビッグな大会が始まって、SKYテレビは完全放送をするので、退屈しない。見ながら昼寝するばかりだが、それでも、いい。

今朝もまた、あれこれ草刈りを含めて、畑作業が待っている。医者に行かないだけでもありがたい。


パソコン通信

2022年09月25日 | 日記

まあ、余りにも快晴のいいお天気になったので、びっくりする。

そして、我が家の「限界突破」のWi-Fiは、多分回線に便乗しているのだが、余りに下りが遅いので、昔の「パソコン通信」を思い出すほど。

日曜日で、大勢が回線利用をしていると、めちゃくちゃ遅くなるのだ。まあ、「パソコン通信」などといっても、知らない人が多いかもしれない。

そろそろ、礼服に着替えて、お出かけ準備。

しばし、ベッドに横になって、窓から晴天の秋空を眺めていると、20年ほども前と変わらない気持ちになって、電話すれば、あの人もあいつもこいつも、当時の元気のままで、電話口に出てくるような気分になる。この世にいなかったり、半分死んでいるなんて、信じがたい。

きもちのいいお天気は昔と変わらないのになあ。