2023年10月31日(火曜日)午前5時20分:[ 8c/21c/0% ]{ pm10:10-am04:00 } 快晴の秋晴れ
ついに今年の10月も終わる。我々高齢者は、基本的に無条件で信じることができる「明日」は無いので、来年の10月がどうなるか分からないが、とりあえず、なんとか、今年の10月を無事に終えることができそうなことを感謝しよう。
どうやら、鹿は一頭ではないらしい。すぐ近くの、ほとんど使われていない製材所の建物の横から、2頭が道路を横切ったのを見たという人が現れた。「さよか!」
昨日はチェックしていないが、また、違ったところから侵入して、山椒の苗木に被害が出ているかもしれない。明るくなったら、チャックだけしてこよう。
昨日はたっぷり土運びをして、汗を流したが、今日はやめておこう。できないわけではないが、連日「土方」仕事をすると、どこか体の一部を壊したり、故障が起きる可能性が高い。何せ、後期高齢者。誰も使わない村の農道を補修したところで、誰も一円だったくれないし、褒められもしない。ただ、私が気になるばかりで、急ぐわけではない。
良いお天気なので、先輩社長とお茶するか、同級生の怖い税理士にあって、法人の始末の打ち合わせをするか、とにかく、農作業はしないでおこう。
ワッセにあるリサイクルショップが、完全なリニューアルをするとかで、「売り尽くし閉店セール」をやっていた。そこで、ワゴンに乗った、新品の掘り出し物の「工具」を見に行ったのだが、ついつい、ガランとした内部の売れ残り衣類を見て、70%OFFだというので、4点買ってしまった。330円が2点、495円のデニム上着を1点、825円のニット1点。
衣類は、死ぬまで買わない、と心に決めているのだが、このニットが千円しないとか、デニムの上着が500円しないのだから、ビリオンでコーヒーとゆで卵と、半分のトーストのモーニングに550円払うことを考えると、その価値に驚くばかり。
人生は面白い。