24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

いささか不快

2014年09月30日 | 日記
空は全体に曇って陽射しはなく、それでも風があるので気持ちがいい。午前中の用事も片付いたし、月末の仕事も思いのほかはかどっているから、普通なら「快調」と言いたい所だが、少し、気分が悪い。

原因は、例えば、iPhoneで写真投稿出来ないようなものだが、いささか、不愉快。じっと明日まで待つしかないのだが、ドラマがいいところで終わって、次回に続くような気分だ。

まるで、この空模様だな。

朝の段取り

2014年09月30日 | ニュース
 [ 17c,26c,20% 94p67k ] 快晴

毎日、これでいいの?というほど、快晴が続く。南国九州か、瀬戸内か、あるいは静岡かってお天気だ。あまり続くと、北陸の人間だって「慣れて」しまって、これでいいのだ、という気分になる。

つまり、油断というやつだ。

さあ、9月最後の月末。午前中は大事な予定が入っているので、ママチャリで出かけて、店番不在。今日も明日も忙しい。昼飯抜きだな。

少し痩せますように!

pensees(パンセ)

2014年09月29日 | 日記
パスカルの「パンセ」の文庫本が届いた。(むろん、アマゾンの中古)

で、アレキシス・カレルの「人間 この未知なるもの」の文庫本も同時に。これで、10冊ほどが手元に積みあがってきた。色々、忙しいぞ。何といっても「読書の秋」だから、栄養価に富んだものを脳に与えないといけない。

もっとも、消化不良を起こしそうな気がしないでもないが、まあ、引き出しの中の「天才めがね」を出して、じっくり読むとしよう。

意外にのんびり過ごせる週明けとなった。昼寝もしたし、連絡ごともキチンとして、店番をしている。隣の電気屋の親父さんが(70歳を越えているが)宇宙人用の洗濯機を納めて、古いのを引き取ってきてくれた。

これも1件落着だ。これで、あと携帯から写真投稿が出来れば、いいのだが。

慌しい週明け

2014年09月29日 | ニュース
[ 16c,26c,10% 51p67k ] メチャ快晴

慌しい週明けになった。ワイフが朝一の「しらさぎ」で東京へ。
つい、2,3日前の満一歳の誕生日を迎えた孫の男の子は、虎ノ門病院に入院。RSウイルスとか。3歳の孫娘も38度の同じウイルスの熱があって、通い始めた保育園を休んでいる。

さあ、今朝は娘が二人の子供を生んで、産休から育休の最大活用で、4年ほど休んでいた会社に初出勤。そのうえ、今日のお昼には、旦那が2週間ほどの海外出張(?)のフライト時間が迫る。

すべてが重なるのだから、人生は厄介だ。物理的に無理な子育て計画の「しわよせ」が福井にやってきているのかもしれない。でも、まあ、とことんやってみればいいだろう。

出来ることと出来ないことがあるけれど、そんな場合、一番の弱者に「しわよせ」がいくことになる。人の世の「非情な」原則原理だ。そ知らぬ顔の傍観者に愛情など涌かず、苦労したものだけが、見返りに「心の報酬」にありつく。

さあて、私は月末の自分の仕事に没頭しなきゃ、と思いつつ、エンジンを始動させようと、久しぶりにしばし、朝の散歩。おお、歩き始めたら両膝が痛む。ダメだねえ、錆付いているのだ。10分もすると痛みはなくなってきたが、歩かなきゃ!運動不足もいいところだ。

剃ったばかりのつるつる頭に汗を浮かべて、洗っていると、我が家の宇宙人から電話が入り、洗濯機が壊れた、という。そういえば、昨日から妙な音がしていたことを知っている。回転軸が錆びて破壊したようだ。もう、使えない。粗大ゴミだ。

さあて、それも午前中には交換しておく必要がある。でないと、騒ぎ出すだろう。元気なオヤジは朝の6時ごろから、家を壊すほどの勢いで、何か大工仕事をしている。もうすぐ96歳だが、あと100年は生きるかもしれない。

御嶽山に連れて行って、ボランティアさせるか、心配停止者と交換してあげたいものだ。

最近の傑作は「眉墨」を探していることだ。薄くなった眉毛に「ちょっと塗りたい」らしい。そりゃ、なんの為に?

駅の食堂

2014年09月28日 | 日記
フーテンの寅さんシリーズで、一番寅さんが結婚に近づいたのは、歌手リリー(浅丘るりこ)との間の物語の時。

沖縄の病院に駆けつけた寅さんが、思い切って一線を越えていれば、二人は所帯を持ち、別々に「出稼ぎ」に回る、変わった七夕夫婦が出来上がったかもしれない。山田洋次も、その話には飛び越えることをしなかった。

寅さんもこの世にいないけれど、なぜか、見るチャンスがあれば必ず見てしまう。背景の時代が懐かしい。1980年、ハワイからの帰りの飛行機の中で、初めて寅さんの映画を見た。

以来、34年。これほど、あの時代が輝いていたのだとは、何とも不思議だ。今の時代と較べると、車や家やビルは新しくなり、便利になっているが、人々は少しも輝いて見えない。

福井駅も新しくなっている。「八兆屋」でソバを食べて、友人と別れた。金沢から「はくたか」で越後湯沢に出て、そこから新幹線に乗り、大宮で降りるらしい。

旅のシーズンが始まっているけれど、福井駅は静かだった。

一期一会

2014年09月28日 | ニュース
[ 15c,27c,10% 57p67k ] 快晴&快晴

岐阜県と長野県の県境の御岳山が噴火して、昨日から大きなニュースになっている。日本列島の真ん中で、福井も近い。明らかに、列島中央の地下では、マグマが活発に活動しているに違いない。

異常な快晴が続き、雨が少ない北陸の心配は地震だ。

しかし、ともあれ、今朝の福井はまたまた、いいお天気の日曜の朝となった。

駅に行く用事があるから、東京に戻る友人と昼前に駅で待ち合わせた。1年に一度、会うか会わないのだから、一緒に昼飯でもたべるとしよう。

棘(とげ)抜き

2014年09月27日 | 日記
やった! ついに取れた! 指に刺さった小さな小さな栗の棘を針の先で掘り起こして、取ることに成功した。うれしいねえ、めちゃめちゃ、うれしいぞ(単純!)。

右手の親指の爪の間際、というややこしい場所。

昨日のゴルフ場で、慌てて栗拾いしていたときに、ちくっ!としたのだ。風呂にはいって指をよく洗っても、どこに刺さっているかよく見えない。机の上で本を読む老眼鏡がないとダメだし、あっても、虫眼鏡が必要だろう。

で、事務所に戻ってからも、いろいろ試みたが、場所が悪く、虫眼鏡ホルダーを作る必要があると感じた。右手の指の棘を、左手で針を使って、やろうというのだ。虫眼鏡はどうするのだ?

で、いろいろ工夫して、刺抜きなどで無理もしたが、棘が奥にはいってしまって、諦めた。
オロナインを塗って、カット判で巻いて、24時間。カット判を取ったら、それなりにふやけたのか、押し出されてきたのか、少し黒い小さな頭が見えるではないか!

虫眼鏡を台に固定して、長い針を選んで、電気スタンドの下で、思いきっり(こころがけの話、針先はあくまで慎重に!痛いからねえ、ははは)逆方向にやったら、ぐっと持ち上がって、すっと抜けた!

ばんざーい! 小さなちいさな栗の針の先だけど、ちくちくっとするって、妙にうっとおしいようねえ。もう、全然大丈夫。ああ、うれしいなあ!

さあ、暗くなったし、そろそろ帰宅するかな?

ダメなあなた

2014年09月27日 | 日記
やっと、少し「自分の時間」が戻ってきた週末になっている。でも、来週はまた、めちゃくちゃ、多忙になりそうだ。来週1週間が、山だから、乗り越える気力と体力を蓄えなくっちゃ。

普段の月末と月初めの忙しさに、仕事も重なっていて、そのうえ、月曜朝から、ワイフが出かけて、不在が始まる。家事に老老介護が重なりそうだ。

昨年も9月下旬は、人生の節目になるほど超多忙だったが、今年も、多少「余震」みたいな感じになりそうだ。ま、大丈夫だけどね。昨年とは違うし、乗り切る自信はたっぷりある。

「遺伝子はダメなあなたを愛している」という、福岡ハカセの文庫本が届いた。

よっしゃ、今日はこれでもよみながら、事務所で雑事に励もう。

金木犀の香り

2014年09月27日 | ニュース
[ 17c,29c,10% 62p67k ] 快晴快晴

2、3日前から匂い始めた玄関先の金木犀が、見た目にも分かるほどの小さなオレンジ色の花を咲かせ始めた。
実にいい香りだ。芳香剤とは雲泥の差がある。この香りは朝も気持ちいいし、夜暗くなって家に入ろうとする私を迎えてくれる香りも、また一段と良くて、一瞬のうちに心を癒してくれる。

そういえば、「夢ばやり」の夢の語源は「欺く(あざむく)」だってさ!

そうだと思ったよ。CMから学校教育まで、「夢」は大流行りだ。「愛」と同じで、ユメユメとクソ煩い。
そんなもの「ゆめ」などと言うんじゃない、「希望」とか、「のぞみ」「期待」といえばいいんだ、ってことが山ほどある。ドリームという英語の語源そのものが、人を欺くことだという。

まさに夢とは「ごまかし」であり、「まやかし」であり、自分で自分をあざむくことなのだ。

ドリームをドライブしながら、いくら頑張っても、あんたそりゃ、99%の人の人生は、自分にあざむかれる、というもんだな。

まあ、気持ちのいいお天気の週末の朝の話じゃないけど、ね。読書の秋だぞ。

読書家は長生きする。読書しないやつは、知恵が無い。知恵がないと覚悟が出来ない。覚悟のないやつは、どれほど利口でも、最後には豚の餌だ。

 

珍しい来客

2014年09月26日 | 日記
重なるよなあ、ほんと。不思議だ。松戸に住む同級生の友人が、郷里の福井にちょっと墓参りに帰ったからと、事務所にやってきた。

すると、暗くなってから、また、数年も顔を見たこともない同級生の男が顔を出した。社長を息子に譲って、暇があるのだ、と日焼けした顔でいう。アウトドアの趣味が多彩だから、暇ではなさそうだ。実に元気そうだ。

そして、元被害者の金沢の人から電話が入る。このところ、時々電話が入ってくるのだが、昨年の賠償金の受領を受けた、340名に関して、すべて税務調査が入っているらしい。

遅延損害金という利息に対する所得に対して、20%の課税を申告するように、というわけだ。
税法では、当然のことだろう。私は税理士でも会計士でも税務職員でも弁護士でもないのだが、なぜか、私に問い合わせてくる。

私は、ジャパンセントラルゴルフ場のカート道路で、夢中になって拾った栗の方が、はるかに関心が高い。もっと、拾いたかったのだが、他の3人が、どんどん私を置いて、行ってしまうのだ。

栗拾いって、ほんとに楽しいのに、町育ちには分からないようだ。あ、そういえば、3名は町育ちだな。私のような田舎者ではない。

私は両手を広げて一杯になるほど芝栗を拾ったので、わくわくだ。ははは。